でらさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

でら

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裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

5人の少女皆それぞれ純粋で瑞々しく透明感と憂いのあるなんとも言えぬ雰囲気を持っていて、節々にハッとさせられるような美しさを持っていて息を飲んでいた…若く美しく魅力な歳頃の娘達。まだまだ可能性を秘めたエ>>続きを読む

少年と自転車(2011年製作の映画)

3.0

抑揚はあまりないが色彩が印象的。愛情の足りない子の起こしやすい癇癪と、どうやって感情を伝えたらいいのかわからないもどかしさがとてもリアルに伝わってきました。(子どもだけじゃないんだけれど…)子どもの本>>続きを読む

バチカンで逢いましょう(2012年製作の映画)

3.5

「何故私を哀れな老人扱いするのよ!」って全くその通りだよなと。いくつになっても女性は強い!
いい加減でペテンだけれども、愛に弱いイタリア人おじいさまロレンツォはかわいいし、敬虔なカトリックであるドイツ
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.8

何一つ自由がきかないこと、しかも自由がきかないことを頭で理解できてしまう。これ以上の苦しみと絶望はないだろうに、悲しい物語ではないと思いました。思考というものは無限で、意思で止める事ができないもの。た>>続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

3.5

旅をするために旅をする。文無しだからこそ出逢いがあって人から受ける施しで人の心を知ることができる。南米大陸を自分の足で歩いて、その目で見て「意味のない国境で国が隔たれているけれど、自分達は同じ民族の血>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

曲がとても良かった。期待通り魅せてくれた。ストーリが物足りないなと思ったのは、描ききれなくとも伝えたい事は詰めたぜといったところなのか。苦境の中に生きてきた人たちの強い力に勇気をもらった。跳ね除けてや>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

好きです👏👏👏👏👏👏笑わせてくるし、どう今を生きるかを説いてくる。当たり前の事なんだけど大切なことを教えてくれる。男たちのお馬鹿だけど最高の友情にボロボロ泣かされた。軒並み曲が良い!もしやこの展開はこ>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

いい映画だった 勇気をもらった
この映画が、そうか、今の日常から抜けちゃえばよいのでは?というきっかけになりました。勢いって大事なんだよきっと

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

はちゃめちゃでシビれた…痛快な画面にビクビクしてた…音楽に煽られて心臓にたいへんよくないが、見ていたくなる。また変わった映画の魅せ方で思い返せばストーリーはもっと説明ほしかったかも?どんな車種でも乗り>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

5.0

スリリングあり涙あり笑いあり前作を凌ぐ面白さでした!だけれども、前作あってこそなので合わせて観るべき。パディントンははじめ、クマにはロンドンは冷たい街かもしれない…と感じたけれど、メアリーが声をかけて>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

4.0

画面がめちゃくちゃ可愛かった…いつか自分の子どもに見せたい映画 ロンドン行きたいです

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

一作目しか知らない私に戻して!って感じに落ちついたのでまた観るのはやめときます

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

2.5

若いコリン・ファース見たさに。スーツが似合うよ〜。ブリジットの棲む家の可愛さと素敵な街並み。

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.2

登場人物に自然と引き込まれながら、独特の流れで進みます。派手な変わった事が起きるのではなくて、人なら暮らしててある共通点みたいなものが見つかるのがまたよかった。アラビア語が聴けてよかった。あとあとふと>>続きを読む

「僕の戦争」を探して(2013年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃいい映画だった…ギターの音色と共に進むスペインの田舎道と、本当に旅は道連れ。人の情の暖かさ。海の見えるカフェがとてもいい雰囲気。時がそのうちに何でも解決してくれる。ビートルズ、ジョン・レノ>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

空のトム・ハーディ生きて。とにかく。スピットファイアの運ぶ希望とその姿に抱く誇らしさ。かっこいいだろ。
物事には絶対はないし死と常に隣り合わせの恐怖心と緊迫感をずっと味わってました。色々な視点で切り替
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劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

2.0

映画にし直す意味はあったのか?という内容。やたら急ピッチで進むしアニメのままでよいのでは…と思うのは大人になってからだからなのか。
リザードンの地球投げはめちゃくちゃ燃えた!

パッション・フラメンコ(2016年製作の映画)

4.0

楽器を演奏している演奏者の気分よ、と言うその足が鳴らすステップは超絶技巧。生でサラ・バラスを観てその音を肌で感じてみたい。自分を魅せて言葉を伝えることになんと長けているのだろう。その伝え方がまさに全力>>続きを読む

ウェルカム!ヘヴン(2001年製作の映画)

3.7

対照的な容姿と中身かなって思う二人の女性が並ぶジャケットに惹かれて。途中細かいストーリは確かに分かりにくいなあ〜と思ってたけど結果的に嘘でしょ面白かった…ペネロペは地獄の工作員で荒々しく横暴な役っての>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

1.0

予算があろうがなかろうが面白い映画はもっとあります。映画として合いませんでした。カメラワークと画面の抜き方と演出が苦手。言いたいこと色々あるけど、原作を読んでる者として高杉と桂のシーンを改変してあんな>>続きを読む

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

怖いものの知らない幼さ故の純粋さと好奇心。子ども達の演技がとても自然で、アナの瞳に吸い込まれそうだった。
言いたくても言えないものをあえてそう作っている。この作品の舞台になっているスペインの時代背景を
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

4.0

ペネロペが美しく色っぽくて良い意味で釘付けに。明かされていく現実味を帯びた真の生々しさにまたもやられた…
内容と滲んでいく血の演習とか画面の色彩鮮やかとは裏腹。
人間の人間らしい行動とか思考とかに妙に
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.8

登場人物それぞれに切り替わる展開にいつの間にか引き込まれてしまった。この作品を好きになってしまったし、正にって感じで、個人的にたいへん衝撃的な面白さだった。病的なまでの白さが、あの熱い情熱の国と言われ>>続きを読む

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.5

クライマックスシーンの曲かかるとこと蘭がとにかくかっこよかった…強い子である……泣いた

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たけどや〜面白い 新一のホームズ好きがうかがえる お気に入りの一つ

蝶の舌(1999年製作の映画)

4.5

「スペイン人の変わり身の早さと深刻さをあまりに辛辣に正しく表現している」と、とある本で目にしてこの作品に興味を持ちました。
自由なスペインをと口にする事がそんなに悪い事なのかと。この頃に抑圧されてたも
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.0

思ってたのと違ったので…ハーレクインがナイスキャラすぎて逆に浮いてるくらい。アクションも演出も脚本もう〜〜んでした。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.5

緩い ひじょーに緩い。なんとかなるなる!こういう展開が好きなんだろな〜感がとてもよかった。愉快な気持ちで観てられました😋オープニングとエンディングもなんかオシャレだしフランスはずるい。ツボなのはスペイ>>続きを読む

サン・ジャックへの道(2005年製作の映画)

3.8

何事においても苦楽を共にした仲ってかけがえの無いものを得るんだろうなって。巡礼にとても憧れてしまった。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

機内で。観てる間、物凄くハンバーガーとコーラを飲みたくなったんだけれど、いつの間にか‪そうマクドナルドというものに刷り込まれてるよね。

‪何かを成功するには何かを犠牲にできて、貪欲である必要がある。
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

有名すぎるゆえ未だに実は観ていなかった作品。名作だった。

ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

NASAで数学者としてエンジニアとして従事した黒人女性たちの話。彼女たちが人種、社会、性別といろいろなものに耐え忍び、闘ってきた芯の強さに打たれます。母としても女性としても。
‪黒人だからというただそ
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