前半はワガママ放題な役者と事なかれ主義の業界人がただただ胸クソ悪かったけど、後半は登場人物に愛着も湧いてきて結構笑えた。
唐沢寿明がかっこよかった。壁ドン良かったです。
結局何がどうだったのかいまいち分からんかったが、久しぶりに怖いホラーを観た感じがする。
閉鎖空間に「何か」がいるって確信した瞬間が怖い。
ヘイリーの言動にひたすらイライラした。
これがリアルなんだとしても、娯楽として観る映画ではなかったな。
最後の方に出てきたイギリス兵が誰かに似てるな〜と思ったら、「欲望」のデヴィッド・ヘミングスの息子だったのびっくりした。
とにかくジュード・ロウが完璧に美しいので、そりゃこんな自己中野郎でも仕方ないわと思わせられる…
この映画のマット・デイモンは絶妙に気持ち悪かった
主人公の顔がとても良い。映像はおしゃれ。
ぶっちゃけこの映画が名作とされていなかったら、訳の分からないシーンの数々を解釈しようとすることもなく、グダグダじゃねえかと思って終わりだっただろうな。
伏線だらけ。2回目観たら色々分かるかも。
主人公の語りのノリがうざかった記憶。