Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

"一つの生命を救う者が世界を救える"

1人でも多くの命を救おうとしたシンドラーの姿に感銘を受けた。

戦時中にこのような現実があったことを受け止め、平和に暮らすことができている現状に幸せを噛み締めな
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

絶望の作品である旧劇と対の関係にある希望の作品だった。

シンジの成長、ゲンドウの想い、ミサトさんの決意、アスカの葛藤、黒波の人間らしさの獲得など、語りきれない魅力が詰まっていた。

この作品は人が縁
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.2

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人々に染み付いている偶像、常識を躊躇なく破壊していく作品。

倫理的に許されない行為をありのままに見せられたことで、不安に襲われた。そこから、私自身が宗教や倫理観といった偶像に囚われていることを認識す
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.6

日々の幸せを噛み締め、家族や恋人を大切にしていきたいと思わせてくれた。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

恋愛の難しさと素晴らしさを同時に教えてくれる作品。

セリフ回しに趣があって好き。

麦が絹に対して、もう少し寄り添う努力をしていれば、末永く幸せにいられたと思う。しかし社畜には心の余裕がないため難し
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

運命の相手は、待っていても現れない。
出会った相手が、後に運命の相手になる。

一つ一つの出会いを大切にしようと思った。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.3

切ない恋愛。

難しいことは考えず、自分の気持ちに素直になって恋愛したいと思わせてくれる。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

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フードバンクのシーンで一番心が苦しくなった。最低限度の生活を送ることもままならない境遇に立たされている人がいることを知り、自分は恵まれた環境にいると感じた。
そして、困っている人々に何か手を差し伸べら
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.3

マイノリティで孤独を感じていた者同士が愛し合うことによって、心の拠り所を見つけられる。

そのような愛における補完性の素晴らしさを感じた。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

新しい映像体験だった。

解説を読んで、2回目からが本番である気がする。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

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きらめきは生きる意味ではない。

無理に自分の夢や熱中できることを見つけ、生きる意味を持つ必要はないことを教えてくれた。

今ある環境に目を向けて、当たり前だと思っていたことに感謝し、些細な幸せを噛み
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.8

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劇場で鑑賞。

人と人のつながりについて、深く考えさせてくれる作品。

完璧な人間などいない。だから、傷つけ合い、支え合って生きていく。そのようなメッセージを受け取った。

また、途中の実写シーンには
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

レクターの存在感に圧倒された。
この作品を見る前の期待値が高すぎたためにハードルを超えてこなかったが、終始緊張感があって面白かった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

スクリーンで煉獄さんの勇姿を見ることができてよかった。ラストシーンは涙が止まらなかった。
「胸を張って生きろ」
煉獄さんは柱としての使命を全うした。その姿は炭治郎達に大きなものを与えたと思う。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「何が起きようと日は沈みまた昇る。新しい1日がやってくる。」大事なものを失ってもまた白紙から始めればいい。そのようなメッセージをこの作品から受け取った。

パターソンは、日中は働き夜はバーに行くような
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

ジャックとローズのやりとりに見惚れていたら3時間があっという間に過ぎた。
ジャックのように、愛する人を守り抜く気持ちを持つ男になりたい。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

見終わった後、悲しくて儚くて美しい、言葉では表現し難い複雑な感情を抱きました。

トランスジェンダーである凪沙が社会からの偏見の目を向けられる数々の場面を見て、なんてマイノリティの人が生きにくい世の中
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mellow(2020年製作の映画)

3.8

片想いか両思いか分からなくても、自分の想いを伝えることに意味がある。そんなことを教えてくれた映画。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この映画を見る前は余命宣告された母親が家族のために奮闘するハートフル作品だと思っていましたが、ラストシーンにおいていい意味で裏切られました。

問題のラストシーンを見た時は衝撃で唖然としました。しかし
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Queenについてほとんど知らない状態で見ましたが、曲がかっこよくて最後のライブシーンは鳥肌が立ちました。
周りとの境遇が違うことで誰にも理解してもらえないと孤独を感じるフレディーの苦悩に共感しました
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

2.8

主演の3人の演技が良かった。
ドラマ版の振り返りが長くて、ドラマ版を見ていない人に易しい作りでした。
内容は単調ですが、乃木坂の3人目当てで見るのであれば楽しめると思います。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

開始5分で号泣しました。
自分の気持ちを伝えたくても伝えられない人もいる。大切な人への感謝や好きだという気持ちは伝えられる時に伝えたいと思った。
こんなにも美しいアニメの完結をリアルタイムで見ることが
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.0

ワンピース好きなら見るべき。
わちゃわちゃ感が最高でした。

長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

認知症のお父さんと家族の心温まる作品。
認知症となったお父さんに優しく寄り添っていく家族の姿を見て、自分の親が認知症になった際には同じような優しい気持ちを持って接していきたいと感じた。

また、家庭に
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

2.8

90年代のお洒落な雰囲気を楽しむ映画。所々挟むギャグにクスッと笑えたが、長くて退屈に感じてしまった。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.3

過去のトラウマが原因で話すことができなくなった少女の話。心の中にある思いは、言葉にして相手に伝えなければ伝わらないことを学んだ。

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46(2019年製作の映画)

3.5

飛鳥ちゃんファンであれば必見の映画。他の推しのファンには不公平感を感じさせるかもしれない。
監督が乃木坂のことを詳しくないため、全体的に内容が浅いという印象を受けた。次回は他のメンバーも、乃木坂のこと
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

大切な人へ自分の思いを伝えたいと思わせてくれる、心温まる映画。