美しい映像と音楽、雰囲気。全編通して悲壮感に覆われている。その中の希望、光。
現実離れした雰囲気。夢のよう。それこそペシミスティックで自分の悲劇に酔ってるような。
生活が上品。丁寧。
ショーに完璧を求めるために、あえて怒鳴って緊張感を作り出す。
自分の子供より若い子分ばっかり側に置いてたり、孤独そうだったり、人間的には少し寂しそうにみえた。
若さを吸収して、65でも40歳みたいな>>続きを読む
出だしはとても興味をそそられた。
最後の方はチープなヒューマンドラマのように感じた。
というか彼女の家に連泊してたら、確かに自分の家にはものは必要ないけれど、、、
雑誌で今推されてるライフスタイルに興味がなくても、世界一のファッションピープル。
好きなことを突き詰めることの強さ。
終始映像が奇麗。色使いが奇麗で、特に赤に目がいく。
主人公が基本シャツ着てるけどどんなシャツ着ててもお洒落に見える。
アメリカ映画だけあって性にオープン。
映画を見てて思うこととしては、性行為に関係>>続きを読む
序盤のコミュニストの若者のインタビューは必見。ヒッピー文化を今に残す映画。
アートとは。発想、手法、模倣。価値観や美意識についてバンクシー自身の風刺?
この作品だけでなく、アートや映画を語るのが恐くなってくる。
絶望と強制。この世の中での理不尽なんて何でもないと思った。
「奴隷」
誰もが知っているこの言葉にどれだけの重みがあるか。1人でも多くの人に知って欲しい。
一人の男の行き方を描いた作品というよりは、奴>>続きを読む