怖すぎィ!!!
事件が立て続けに起こる中で、主人公である未麻の人格がバラバラに乖離していく様子を、未麻が主演する劇中劇と噛ませて描く手法は巧みであり、終始画面から目を話すことはできなかった。
また>>続きを読む
一部で議論になっている様に、じっくりと観察してみると社会学的、殊にジェンダー論に関する様々な(意図せざる)メタファーを含んでいるなあ、と感じた作品でした。
細かい説明は飛ばしますが(とにかく鑑賞すれば>>続きを読む
最後のアメリカ兵がカッコ良く描かれ過ぎてムカついたけど、それ以外は満足です
一回はこの“““地獄”””に呑み込まれることを体験すべき
いわゆる『最高だったけど2度とは観たくはない映画』ってヤツ
フランス映画の雰囲気はやはり良い もっとフランス語勉強しとけばよかった
このレビューはネタバレを含みます
全編に渡って、『新しい時代』への不安と、『まだ見ぬ明日』への希望が同居している作品。舞台は19世紀末のアメリカ大陸であるが、そのテーマは普遍的で、どのような時代背景に照らし合わせても成り立つものだろう>>続きを読む
原作における中盤からラストにかけてのストーリーや人物描写をかなりカットしており、展開にわかりにくい所が多々あった。
原作を夢中で読み、期待を抱いて観るような観客を満足させるのは難しいだろう。
しかし、>>続きを読む
「希望を持つことが人生に与えるもの」という抽象的なテーマを、「刑務所」という特殊かつ過酷な環境に身を置いた主人公の視点から、緻密な映像演出と、音楽に合わせて描いた映画といえる。
素晴らしい、という言葉>>続きを読む
テレビアニメ版で綺麗に完結してしまったので、この映画を製作したことでラブライブ!全体におけるストーリーの繋がりが非常に悪くなってしまった。言ってしまえば、物語を重視するファンにとっては製作する必要が全>>続きを読む
脚本の作り込みが極めて巧妙で、登場人物全てに強いアクが効き、多くの人間&グループが交差する物語の中で埋没してしまっている人物は1人もいない。ただ、テキ屋の受付のお姉さんなど、女性キャラにもう少しカラー>>続きを読む