ナレーションが多くてわかりやすすぎるなって思った。ちょっとわかりにくいくらいの方が映画にのめり込むからいいと思う。cm制作に携わっている監督だからそういう風に表現しているのかなって感じ。映画の内容はお>>続きを読む
冒頭の約10分間の逃走劇。静まる車内で聞こえるのはラジオと警察の無線だけ。主人公や強盗たちが取り乱したりしているわけではないのに車内の緊張感がひしひしと伝わる。この10分だけで作品が良作であることがわ>>続きを読む
カメラワークが独特で見てて飽きない。ラストの思わず息を呑むような臨場感はお見事
会いたいけど会えないもどかしさ。今じゃ味わえない気持ち。このくらいの距離感が自分には丁度いいな。今は繋がりすぎて逆にしんどい。
身の周りに溢れるモノたちはほとんど無駄なモノ。でもそんな無駄遣いが資本主義社会を前に進める。だから供給量が増えれば増えるほど社会が大きくなることになる。その一方で、環境はモノの供給量が増えれば増えるほ>>続きを読む
絵が綺麗で、なんか独特な様に感じた。忙しくてこの映画見終わるのに時間かかってしまったから、何年後かに再び見直したい。
音楽はやっぱりいいね。
1つの音楽を2人で聴きながら街中を歩くシーンはまるで2人しかいない世界のように見えた。誰かと好きな音楽を共有したくなった。
普通と異端の区分の消滅を望む。今はまだできてないけど、あと30年後には変わってるかな。
ミニマルで洗練されて美しい。おおらかな老夫婦はまさに理想の夫婦像のように思えた。2人の言葉のリズムも心地良い。