有終の美とはまさにこのこと。
消費社会への警笛とも取れるしラブストーリーとして観るのも面白い。恋愛を経験して変わることはよくあるし、ノートンもマーラと出会って変わった。
君の名はを引きずった感じは嫌いだけど映像と曲にカタルシスを感じた。プレモルとかマックとか現実のものがたくさん出てくるけど、お金の匂いがするからそういうの大っ嫌い。
真実とはなにか。記憶も記録も人の手で書き換えられるのになにを信じるのか。ラスト興奮して鼻息荒くなった。
敵を殺さないが、助けもしない。これがバットマンがほかのヒーローと違うかっこよさだなって思った。
この映画が評価されやすいのって内面の動きを1から10までナレーションをしているからだと思う。でもそれを映像で表現するのが映画やアニメの醍醐味だと思う。
このレビューはネタバレを含みます
人の価値は見た目じゃない。ジェシーは見た目がいいから一流デザイナーやカメラマンの目に留まった訳じゃない。
オチはジェシーも食べた気持ち悪さじゃなくて、ジェシーを食べた後からモデルに起用されるようになる>>続きを読む
辛い状況に遭われている人のためにファンタジーは存在するのかな。見終わった後も心の奥にズーンとくる。