KKKさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

5.0

音楽の聴き方を改めて教えてもらったような気がする映画。
何年後かにまた見たい、自分なりのミックステープやプレイリストを作り、大事な人にあげたいと思える音楽の素晴らしさを再認識できる映画。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.6

コメディとミュージックの配合。コメディがめっちゃシュールで面白くて、笑いの取り方が最高だった。

豪華なミュージシャンの登場と大袈裟で最高なコメディセンス

落ち込んだ時や、何も手につかない時、音楽を
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メメント(2000年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

どんどん何でこうなったのかと言う元を辿るような展開は、論理的で状況判断がしやすく難しい構成の割に分かりやすい展開になっている。

1から4まで順番に進む普通の映画の構成ではなく、4→3-4→2-3→1
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リング(1998年製作の映画)

2.8

ホラー度はさほど高くはなかったが貞子が出ていない時間、オフボールの時の恐怖感は結構高いかも。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

恐怖と復讐で交わす正義。個人を捨て庶民を助けるスパイダーマンと個人の思いで動き庶民には目もくれないバットマン。逆スパイダーマンのような印象を持った。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

圧巻の冒頭のダンスシーン、、

前半部分は背景がフラット、平面的に見えて舞台、ミュージカルをイメージした背景なのかと思った。後半は背景に遠近感があり現実的感があったが、「もしも結ばれたままだったら」の
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.9

サイコな怖さと言うよりかはもっと人間的な怖さだった、感情が割と人間的で今までの中だと1番理解が出来た。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ゲイリーオールドマンの顔面が爛れていたのが残念だった。羊たちの沈黙よりもグロさが高く、特にレクターが焼いた脳みそを食べるシーンは衝撃的で淡々と美味しいだろと言ってるレクターに恐怖を感じた。ストーリーの>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

レクターのサイコ感が溢れる瞬きしない喋り方や洞察力があり得ないけどレクターなら出来かねないと思わせる演技力が凄い。掴めないレクターの思想が理解できないだろうけどしてみたいと思わせる。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.9

知ってる好きな曲ばっかりでめっちゃ好みな作品。ビーチボーイズのwouldn't it be niceが何回も使われていて幸せそうに歌ってるルーシーを見ると改めて良い曲だよなぁと思った。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.3

テクノっぽい音楽の使い方がめっちゃ良い。赤ちゃんが死んでるシーンやトイレに入るシーンなど常軌を逸したドラッグカルチャーシーンならではの描写が印象深い。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

2.8

青春を思い出させる、高校に戻りたくなるような胸がアツくなる物語。本当に高校生の日常を切り取った感じの、ありのままの台詞回しだった気がする。
リアリティを追求した反動なのか、盛り上がりに欠ける部分はある
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.9

前篇の伏線回収が丁寧に1個1個されていってどんどんスッキリしていく爽快感がある。前篇のようなホラー感はないが、前後篇に分ける価値のある濃いボリューム感で、サスペンス小説を読み終わったような解放感すら覚>>続きを読む

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.5

一緒に分かっていくコナンの様なサスペンスの展開ではなく、犯行の断片を散り散りに見せて、視聴者に「これらの映像だけでパズルを繋げろ」と言っているような探偵視点が楽しめる作品と思った。

脇役の先生方が名
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

心温まるファミリー映画の最高峰だと思う。映像がアニメーションもCGも音楽も全部楽しい。エンディングでスタッフの家族写真とかが流れて、家族大切にしようと温かい気持ちになれる作品

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.1

ホラーテイストということを理解して見るとホラーに見えるシーンが結構有り、ひろしらが洗脳される瞬間などは特に本当に子供向けのアニメなのかというくらい怖かった。

普通にめちゃくちゃ笑えて楽しいテイストも
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

テンションが上がる音楽が大量にあってベイビーと一緒の音楽を共有して聴いているって言う感覚が新しくて楽しい映画だった。
普通は映画のBGMとして音楽が流れていて、主人公らは聞いてないんだよなぁと他作品に
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

時間を逆行していく瞬間は、前向きに走って走り終わったジェットコースターが一回止まって後ろ向きに走り出したような感覚、「え、これ戻んの?」「は?どういう事?」っていう感覚に近い。

アス(2019年製作の映画)

3.7

独特の得体の知れない恐怖感が堪らなく良い

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.4

こう言う伝記系のやつで天才さ故の人間らしい葛藤や見ている楽しさを伝えるの結構好きだな。
心が躍る強引にでも世界観に引き込む明るい魅力を感じた。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.2

芸人さんってカッコいいなぁと素直に思った。芸人さんが見たらとんでもなく感動しそう。エモーショナルな気分になる。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

面白いというよりかは凄い映画だなと感じた。とんでもない事が起こってしまった。そんなのあり?って感じ

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.7

喪失感、興奮からの疲労感が終わると感じる。文句の付け所を感じないと共に普通の映画と比較するのも違う気がする。シリーズが集まったアツさを最も感じた。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.6

最新かつ部族的で一見相反するような独特の世界観をうまく違和感なく表現していてカッコいい!