1204さんの映画レビュー・感想・評価

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フリーダ 愛と痛みを生きた肖像(2024年製作の映画)

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この夫婦に触れるとディエゴに構わずともあなたの才能は素晴らしいよってフリーダに言いたくなる。
身体や結婚、自画像と自分のことを突き詰めながら普遍性を呼び起こすような不思議さ。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ところどころどういうこと?となりつつ引きつける力がすごい。最後は画面が良く見えなくて打ったんじゃなくてモタモタしてるうちに…なのかなと思ったけど命中してたのかな。

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

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ゴルチェやラガーフェルドみたいな独創的なものを作る人程、ファッションはアートでは無いと言い切るのに面食らった。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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やはり絵作りがすごい。
面白かったんだけど最後突然終わってびっくりした。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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進化、成長、倫理、好奇心、冒険ってなんだろうって。絵作りがとにかく美しすぎる。フェミニズム、エンパワメント要素もあるけどスカッとするわけではない。究極の博愛といえばそうなのかも。

バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

拍子抜けな要素はありつつ全体的に面白かった。お人形遊び特有の動きやセットが見事でそれだけで没入できる。

男性が支配する世界に迎合していくバービーたちのなんとも言えないあの感じ。そこからの演説は見事。
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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なんかずっとダイジェストとCMが流れてるみたいにせかせかしてたなぁという印象。

バトルの動き、人相悪く表情が歪みまくる夏油、たった1人の親友、あたりが観れたのは良かった。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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クオリティは高いんだろうけどあんまりしっくり来なかった。手紙で繋がる構造とか良く出来てるとは思うんだけどエモさの好みというか多分私には向いてない作品だったんだろうなぁ。

P!NK: ALL I KNOW SO FAR(2021年製作の映画)

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記録。
ガガの時も思ったけど、すごくスターなのに身近に感じる格好良い姉さん。
ファンの子にもらった手紙を読み上げるところがぐっとくる。

源氏物語 千年の謎(2011年製作の映画)

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なんだかトンチキな作品だったなと。
こういうものって事かもしれないけどいまいち何が起こってるのか掴みづらかった。
安倍晴明をトリックスター的に解釈して窪塚なのかしら?最後のシーンは綺麗だったな。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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聞き込みの形でアニメを振り返りながらのディテールが深掘りしていく構成は総集編としては結構理想的かも。
しかし最後はやはり余韻が残る仕上がり。エンディングの光景があの前なのか後なのか。オーディオブックの
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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とうとう観てしまった。面白かったけど終始心がざわざわ。

麦くんの疲れてると感情が動かないというのはとてもよくわかるけど、彼の幼い所や短絡的な考え方もどうかと思うよね。でもそれ以上に絹ちゃんは都会(関
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

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ブツ切りミュージカルもしくは唐突MV。
映像は可愛いし、社会問題の批判やメタファーもある気がするんだけど、テンポが私には合わなかった。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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シュールなオムニバス。
笑いどころがわかるようなわからないようなまま進行し、記憶にあるのはケイトブランシェットの美しさという感じ。
そして毎回こればっかり言ってる気がする。

いわさきちひろ 〜27歳の旅立ち〜(2012年製作の映画)

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子供が好きな人なのかと思っていたけど、絵が描きたかった人が生計を立てるために息子をモデルにし始めエキスパートになったということをこの映像で知った。
早くに亡くなってしまったのは悲しいけど、絵本の絵の権
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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長尺ビッグバジェットの中村佳穂MVって感じ。

中村佳穂の歌は本当に素晴らしいからベルであって欲しいけど、すずの演技がなんか反りが合わず…。
作家性と言われればそうだけど、抑圧された状態から抜け出す少
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

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すごく良かった。
日付が進むたびにヒヤヒヤしながらもあの時代に生き続けた人の姿がとても胸打たれた。

ブリトニー対スピアーズ -後見人裁判の行方-(2021年製作の映画)

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成年後継人システムってこんなことになっちゃうの?という驚き。皆が知ってるスーパースターでも身近な人の抑圧や支配によってこんな事が起きてしまうんだ。
私は有能だ。皆と同じように生きる権利がある。という訴
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常田大希 混沌東京 -TOKYO CHAOTIC-(2021年製作の映画)

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常田くんはアカデミックな素養があって、才能があって、見た目もすごく格好良くて洗練されていて…とかなり身構えてしまうタイプなんだけどこの番組の中だと思いのほか牧歌的な人かも、という感じがした。非凡な才能>>続きを読む

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

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シーレの作品を横に傾けようとする男性コレクターのエピソードからそれまでのジェンダーロールを見出すところが面白かった。当時のウィーンの若者の男性やアーティストのあまり褒められない慣習はありつつ、どうして>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

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途中タイタニックみたいになってて驚いた。
歌の個性がとても素晴らしいなぁ。
谷山紀章はとてもわかりやすい。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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ようやく観れた。
メキシコ要素詰め詰め(ダークサイド以外)って感じ。抑圧を受けている家族から逃れようとして家族にたちかえる話。自分で考えて選びとるミゲルは素敵だな。

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

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だいぶ前に漫画が途中で止まってることもありこんな話だったっけ?ってずっと考えながら観ていた。

空間演出と映像はすごかったけどちょっと消化不良かも。

SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー(2016年製作の映画)

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記録。

ずっとナンシーの魅力がわからないんだけどやっぱりわからなかったなぁ。
シドのそれは刷り込みなのかなぁとか。

スキャンダル(2019年製作の映画)

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女同士で戦わせそうとする、のところが響く。
賠償金と退職金の理不尽さったら無いな〜。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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リリーの切実さとゲルダの愛がお互いのベストを望むと絶妙に噛み合わないところが辛いんだと思う。ベストが厳しいだけでお互いきちんと愛情があるところが余計。
性自認と性志向がグラデーションである事がニュアン
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

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思ったより面白かった。

キャスト的に少年犯罪ということにしても95年は子供なんだよな〜というのが最初の引っかかりだったんだけど、テンポ良く進むのでその後のちょっとした引っかかりも
納得いくまま観れた
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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ディザスタームービーなのにどこまでも現実のあれこれを突きつけてくるのがすごい。

俳優陣がとても豪華。メリル・ストリープとケイトブランシェットの地点で強すぎる。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

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劇場版があることを知らなかったので今更鑑賞。
相変わらずお仕事あるあるがすごい。
描写はアニメならではの展開も多いんだけど、基本的に進行管理の目線で描かれるのですごくリアルな感じがする。
作ることと時
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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記録。
ながら見してたら最後よくわからないことになってた。それぞれの地でってことなのかな。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

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記録。
レリゴーより生まれてはじめて派だったりする。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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IMAXで観たから映像に関しては満足なんだけど話はなんか間延び感があったなぁという印象。
タイトルでパート1表記が出てきたので次以降で面白さを感じれるかどうかって感じかな。

007 スペクター(2015年製作の映画)

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作業しながら。
メキシコの死者の日は良いよね〜。

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