ブロッコリーさんの映画レビュー・感想・評価

ブロッコリー

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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.5

スケールを大きくすることに気を取られて、重要なことを忘れてる感じ。でも春田さんにまた会えて良かった。

神様のくれた赤ん坊(1979年製作の映画)

3.9

突然、自分の子だと現れた子供の実の父親探しの旅。子供の前で実の父がどうのこうの話するのが可哀想で、大人達がごめんねって言いたくなった。でも結局、全て丸く収まって良かった良かった。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.2

主人公と一緒に意味の分からない世界に巻き込まれてしまった気分で物語を味わった。現実とフィクションの曖昧さがこの映画の魅力かも。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

普通じゃない二人の掛け合いが面白い。そもそも普通って誰が決めたのって聞きたくなるくらい普通にこだわるけど、やはり人間はありのままの自分で生きるのが一番。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.5

自分の過去の傷と向き合うことで救われた女性の物語。親に精神的な虐待とガスライティングをされて、大人になった今も苦しんでる人達は親を責めるわけではなく、寧ろ自分が悪いと思うのが悲しい。そういう傷を背負っ>>続きを読む

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.5

マネジャーがクズすぎて、イライラした。パワハラとセクハラが趣味みたいな人で、御曹司であっても会社と世界のため、こういう人こそ真っ先にクビにするべき。普通にバイトして着実に生きてきた人がコロナ渦のせいで>>続きを読む

bird call バードコール(2005年製作の映画)

3.5

なんか曖昧で憂鬱な映画。もっと主人公に隠された秘密とかあるのかなと思ったのにそうでもなった。圭くんが演じた里中くんが可愛かったので、それなりに満足。

夜明けの街で(2011年製作の映画)

1.0

原作もまあまあだったけど、映画は酷いな。物凄くつまらない。結局、秋葉も計画のために不倫したり他人を利用したり、最低なのは同じ。その時点で彼らを責める資格はないのでは?

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.2

心が和む暖かい話。私の周りにもこんな素敵な偶然が起きて欲しい。さり気なく誰かの助けになれるいい大人になりたいなと思った。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.9

グロいところが意外と多くて、苦手な私にはちょっときつかった。予想外の犯人ではないけど、最後までハラハラドキドキ面白かった。最後の30分くらいずっと犯人に追いかけられるシーンが続いて、心臓が持たない。

美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

4.0

タカコは真面目で初心な人より、女に慣れた積極的な人が好きだから不倫に走ったり、矢田部さんのような軽い人に惹かれるのかもしれない。矢田部さん、かっこいいから惹かれるのも分かるけれど、付き合う相手としては>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

最初から最後まで、瀬戸と内海がしょうもない話をだらだら述べてるだけなのにおもろい!!

聖地X(2021年製作の映画)

3.5

自分の思い込み通りになる場所って呪われてると言えるのか、それとも聖地なのか。ホラーというより奇妙な物語に近い感じ。せっかく韓国まで行ったのに、韓国の雰囲気をもっと生かせなかったのが残念。

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.8

今の関係を壊したくなくて告白すらできない加藤くんの片思いがもうつらくて苦しい。「僕が好きな人は永遠に僕のことを好きにならない」と分かっても好きをやめられなかった経験は誰にもあるから、色々心に染みた。 >>続きを読む

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

2.5

映像化しない方が良かったかも。本は結構面白かったのに、映像で具体化された暗鬼館がとても粗悪でがっかり。

私がモテてどうすんだ(2020年製作の映画)

2.5

一週間でそんなに瘦せて美人になるという設定から無理がある話だけど、まあ何も考えず軽い気持ちで見る用には良いかも。途中でまた太ってしまった所で私にとって二人は脱落だった。ダイエット強要する時点でアウト。>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

昔、原作も読んだのに全然思い出せなくて、原作との比較ができないのが残念。映画はミステリーものとして結構面白かったし、ホテルマンの木村さんもかっこいいなと思った。新田と山岸の相棒感がすごく良かったので、>>続きを読む

家族のはなし(2018年製作の映画)

3.0

有り触れた感動系の家族の話だけど、りんごで作ったガンバレには泣いてしまった。何度失敗しても、変わらず自分の味方でいてくれるのはやはり親しかいない。いつも感謝してます!

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

4.0

年取るの嫌だなと思う最近、色々心に沁みる映画だった。何気ない佳子さんの日常を描いた作品だけど、その中で恋あり、友情あり、涙あり、笑いあり、静けさの中で感情が忙しい話。

若林ちゃんは本当に天使そのもの
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.0

タイトルの意味が分かった瞬間、鳥肌がたった。子供と家族を思う気持ちが強すぎて狂ってしまった人の末路がそう来るとはね。狂った愛情より恐ろしいものはない。退行催眠でウサギと魂を交換したとかのくだりはちょっ>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

人間はひとりじゃ生きていけないし、会社の仕事だって1人でできるものじゃない。繰り返される1週間から抜け出すために、仲間と助け合いながら頑張る彼らを見ると私もポジティブな気持ちになれた。こういう息もピッ>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

4.8

夏目さんがとても魅力的。モテすぎるのも納得できる。私でも近所にこういうお花屋さんがあれば毎日通うかも。結果はどうであれ、好きな人に告白することの素晴らしさを伝えてくれる作品。自分の気持ちに蹴りを付けて>>続きを読む

凍える鏡(2007年製作の映画)

4.0

若い圭くんが演じる危うい感じの瞬くんがとても魅力的。すぐ怒ってしまう不安定な心理と密かに自分の居場所を求める憂鬱な感情が綯い交ぜになって、絵でその自分の苦しみを吐き出している瞬くんの複雑な感情を追いな>>続きを読む

相棒シリーズ X DAY(2013年製作の映画)

4.0

岩月くんが可愛すぎる!!伊丹刑事とのやり取りが面白い。喧嘩ばかりしてもお互いをちゃんと信頼するのが伝わる可愛い二人だった。国家の危機を国民に隠しながら、国民をバカにする権力者たちに嫌悪感しかなかった。>>続きを読む

ラブコメ(2010年製作の映画)

4.0

先が読める普通のラブコメだが、可愛らしい話で良かった。片想いで苦しむ美晴くんが切なかったけど、真紀恵ちゃんにいつまでも弱い美晴くんの存在自体が可愛すぎ。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

4.5

圭くんのビジュアルが良すぎて、見る前から期待しかなかった。先に原作も読んで、こういう役にも挑戦した圭くんって凄いなと思ったし、ストーリーも思ったより面白かった。

大きいな筋合いは原作とあまり変わりは
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COUNT 100(2023年製作の映画)

5.0

「代わりがいくらでもいる世界で、必死に生きていかなくちゃいけない」というメッセージが込めらた作品。私も自分の人生にもっと責任感を持って生きたいなと思った。

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.0


圭くんが出るというだけで、何年前に見たのかも覚えてないくらい昔に見た映画を改めて鑑賞。過去のシーンで、澪さんに傘を差してくるただすれ違う人で登場する圭くん。でもちゃんとセリフもあるし、ちょっとだけ顔
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虹の女神 Rainbow Song(2006年製作の映画)

3.0

近くにいると気づかないことが多い。
特に人の気持ちは。
後になって分かってしまった真実はとても辛い。

ちょっとだけ登場した圭くんは
喧嘩するシーンも可愛かった。

予告犯(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

犯罪を犯した本当の理由も、それをひとりで背負って逝ってしまった奥田も切なすぎる。努力なしで全てを社会のせいにしてしまう人もいれば、頑張っても頑張っても先が見えなくて苦しんでる人も必ずいる。そういう人達>>続きを読む

にがくてあまい(2016年製作の映画)

4.5

渚くんがとにかくカッコウイイ!! 料理上手な男子はいつ見ても最高。恋愛感情では結ばれない二人だが、お互いを大切に思う気持ちは凄く伝わって来て、こういう関係もいいなとちょっとだけ思った。でも渚くんに恋愛>>続きを読む

包帯クラブ(2007年製作の映画)

5.0

とても良かった。久々に心に響く映画だった。他人の痛みに寄り添うことの大切さを教えてくれた作品。知らないうちに誰かを傷つけてる時もあれば、自分は良いと思って取った行動が相手を傷付けてしまう場合もある。人>>続きを読む

レンタネコ(2011年製作の映画)

4.0

「レンタ〜ねこ、ねこねこ、寂しい人に~ねこ貸します」という掛け声が頭からずっと離れない。優しい世界観で、心が癒される話だった。圭くん、意外と重みのある役で良かったぁ、泥棒だったけど。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

4.0

原作を読んでから見たほうが登場人物の感情を理解し易いかもしれない。映像が最初から最後まで綺麗だった。内容は全然そうじゃなかったけどね。わざとらしいくらい幻想的な演出が不気味さをもっと引き立てたと思う。>>続きを読む

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

3.0

思った話と違うなって思いながら最後まで見た。藤田さん、なんか裏があるんじゃないかずっと疑いの目で見たけど、いい人のまま終わってしまって、ちょっとガッカリした。限界だった理由と、ブラック会社に残ってもう>>続きを読む