ゆかわさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆかわ

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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

色んなパターンの人と人との関係性を吃音症という1つのテーマに沿って繊細に描いてた、これを吹き替えで観たの多分最悪だからまた字幕で見直します

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

映像キレーーーー、マレフィセントとオーロラの愛は勿論ディアバルとの関係性もいいな〜。オタクはああいうの全員好きだと思う。ただそっちと対比させる為とはいえ国王が終始カスすぎて悲しい気持ちにもなる。子ども>>続きを読む

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今まで見た少年漫画原作のアニメ映画で一番良かった!!!! 
アクションがいいのはいつもの事だけど各キャラに細かい出番があるのが素敵、A組の子達がそれぞれの個性を活かして巨悪に立ち向かう姿に胸を打たれた
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サスペリア(2018年製作の映画)

3.7

とにかく不穏だし不安になる。舞台が劇団という事もあって静と動の振れ幅に揺さぶられる。特にダンスシーンは肉体の駆動を感じる一方で人間性を感じない矛盾。ホラー・スプラッターにおける人体破壊/ゴア描写は逆に>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.5

主人公アホすぎ〜〜と恐らく全観客が頭抱えてると思うけど、この道理の合わなさこそが人間の弱いところであり美しいところなんだよなあ、だからこそ逆説的にそれが一切通じないゾンビはかっこよくて最強で爽快なんだ>>続きを読む

ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

3.1

性格しんどすぎワロタ、元恋人のゾンビ化っていう悲劇かと思いきゃ死に損ないの元カノに粘着される悲劇でした

恐怖城/ホワイト・ゾンビ/ベラ・ルゴシのホワイト・ゾンビ(1932年製作の映画)

3.2

ゾンビというかベラルゴシ軍団、、?プロットもかなりドラキュラ寄りである意味時代を感じられて趣深い、のかも

Zombies of Mora Tau(原題)(1957年製作の映画)

3.4

ゾンビが水中から出てきたりダイヤを守ってたりと独特な設定はあるけど、当時の限られた予算と技術の中で今日のゾンビ映画のテンプレートの原型となる展開を撮影してるのはすごい、緊迫感はない

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

3.8

ゾンビ軍団の微妙にゆるい緊張感と人間サイドのアホさが和む
やっぱゾンビはこれだなーー

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.3

おもしろいけど短絡的すぎる人間多すぎんか???

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

僕の考えた最強の悪霊お披露目コーナーに巨額の投資を行った今作、まさに超上質なB級ホラー映画という感じで案外嫌いじゃないけどそれにしてもストーリーなさすぎだと思う、B級の中でもない方、戸愚呂以下
映画見
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

松岡茉優はめっちゃ演技うまいし、引っかかりのある雰囲気を作るのが上手いからこういう癖のあるキャラクターを演じるとめっちゃくちゃハマってていい
痛いけど共感できる、でも不器用すぎて呆れる、でも応援したく
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スプリット(2017年製作の映画)

3.7

多重人格の演技すごい、、、どの人格の時も演技は自然なのに見た目は変わらない(体格や服装は変わってる、こだわりが感じられる)のが逆に凄い不自然で奇妙さが際立ってた
多重人格という設定を活かした主人公立ち
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ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

1.9

こっち系の暴力映画???死ぬほど合わない
B級映画とも違う、とにかく好みじゃなさすぎて全く面白くなかった…
最恐ヤンキーvs最狂サイコパスって面白くね?っていう発想だけ好き、発想だけ

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

ジョーカー見る前に過去作ちゃんと見とこうキャンペーン
アメコミは今まで全く通って来なかったしなんなら初めてちゃんと見たかもだけど面白かった!
主人公と敵サイドの主張・正義は根本的なところは同じなんだけ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

最近福田作品の「俺こんなメンツ集めてこんな変顔させてシュールな笑い分かってんすよ!」感がしんどくなってきて邦画版リメイクの今作は敬遠してた、が見てみるとしっかり感動した。やっぱり設定が強すぎる、あと長>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

4.0

幸世って誰よりも自分自身が銀杏BOYZの歌詞過ぎるのに、ピュアな部分がすり減ってしまってるせいで峯田の歌詞と自分重ねてそのギャップで自己嫌悪に陥るからSNSでは銀杏のこと嫌いって言ってそうな男感あるな

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.3

エルファニングかわえーーーー
まずこれだけで観る価値あるけど絶妙に男がダサい!ダサい男が頑張る展開はやっぱりサイコー!!○
パンクに憧れる冴えない男と自由に惹かれ始める宇宙人の美少女のボーイミーツガー
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5

面白い!!!!!まず設定が超素敵だし、ベンジャミンが"人とは逆の年の取り方をする"事以外はその時代にありふれた、ある意味"普通"の人生を謳歌している所がとても染みる。自らの境遇を呪わずに行動して選択し>>続きを読む

全員死刑(2017年製作の映画)

2.7

これ全部実話ってマジ??車中での会話とか犯行の手順とか全部忠実に再現してるって聞いてビビり散らした、本当に同じ日本で起きたことかこれ???
間宮祥太朗の演技バチクソキレてた、普通にクズで馬鹿だけど哀れ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

相変わらずの作画×音響の暴力、、、正直ストーリーとか置いといて空の描写と街の描写だけでお金取れるレベルだと思う。
ただ物語も『君の名は』の二番煎じという訳でもなく寧ろストーリー的にはこっちの方が好みか
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

アイデアと雰囲気めっちゃツボ💮
一言で言うとブラックコメディなんだろうけどキャラクターそれぞれのどう生きるかという選択をまじまじと見せつけられ考えさせられる部分も多い。
極限状態における倫理観は常に浮
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

ホラー×友情の成長物語
青春パートはよりテンポよく、ホラー描写はより鋭く、旧版を上手く現代風にリメイク出来てて良い
ホラーがホラーであるだけで売れる時代が終わってきている一方でスティーヴンキング作品は
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.3

エンタメバイオレンス映画
ツッコミ所多かったり説明っぽいセリフが多かったり部分的にチープに感じるけどそこはB級好きからすれば寧ろ好印象、やはりこの手の映画は脳死して観るべき
伊藤英明のサイコ演技が◎

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

森見登美彦の世界観とアニメ的な演出相性良すぎる
映画初見でも楽しめるけど原作読んでからのが楽しめると思う

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.6

恥ずかしながら初めて通しでちゃんと観た。一言で言うと最高、何故今まで観なかったのか自分。
ストーリーのテンポもいいしギャグも面白い、あとやっぱりキャラクターが素敵すぎる、各々の個性を100%活かした演
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.6

MIBシリーズはキャラクターの完成度高すぎる、最後の演出王道だけどカッコイイ

アラジン(2019年製作の映画)

4.3

良すぎ、、、ディズニーで一番好きで実写もそれなりに期待もしてたけどかなり超えてきた、、!!!青いウィルスミス完璧過ぎるしオリジナル展開はかなり泣ける、下手などんでん返し系より上手い演出で○

まずアラ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

つけ忘れ記録
流行りの『○○したら死ぬ』系ホラーに家族愛だったり少女の成長を加えてメジャー路線に昇華した印象。
映画館っていう鑑賞環境とこの手の設定は相性良すぎてずるいな〜、序盤ドキドキさせられた反面
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パラサイト・クリーチャーズ(2013年製作の映画)

2.8

氷河に眠る謎の微生物がいろんな生物に寄生してクリーチャー化するテーマは悪くないけどシナリオはほぼない()
見所であるクリーチャーも恐ろしくチープ、全体を写さないカットや暗い場面でなんとか誤魔化してる
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.6

ビーストの内面はあまり描写されずベルの聡明で勇気がある部分をかなり強調されてて父娘と村の関係、母娘のエピソード、ガストン(利己的な排他主義者)との対比も併せて全体的に自立した強い女性像が根底にあるよう>>続きを読む

サバハ(2019年製作の映画)

3.8

韓国ホラーって圧倒的に寂れてたり薄汚れた雰囲気撮る技術高くない??『哭声』もそうだけど都市部以外の寂れ方が日本のそれと違うのかなとか考えたり、知らんが

ストーリーについては謎解きというより宗教的な要
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