ゆうさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

息もできない(2008年製作の映画)

4.5

見てて辛い。

チンピラと女子高生の交流を元に家族や暴力を描いた作品。

とにかくろくな父親が出てこない。出てくる父親ほぼ全員DV男。どうしようも無い。そんな父親の息子のチンピラは暴力の連鎖が止まらず
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.5

めっちゃよかった。過去と現在が入り乱れる中、過去への回想がびっくりするくらい自然にテロップなしで移行しててすごい。あ、このタイミングで行くんだ!ってなった。

展開もめっちゃ早くて、見てて飽きない。嫌
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

事実は小説よりも奇なり。

嘘みたいなホントの話。25年は長い。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

デザインが独特すぎて、めちゃめちゃ不気味。そこら辺のホラーよりこわい。夢でうなされそう。

人類が飼い慣らされている側。色々メタファーが込められていそうだとおもった。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

ギャング映画の入門に最適。ゴッドファーザーより登場人物が少なくて関係性がわかりやすい。

ギャング映画ならではの誰がいつ死ぬか分からないドキドキ感が飽きさせない。

デニーロやジョーペシの演技も良い。
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

ウィルソン君かわいい。前半ちょっとトム・ハンクス1人だし全然喋らないしでダレるけどおもしろい。

宅配の荷物を上手く活用して、生き抜いていく様は生きる力を感じさせるし、その荷物をなかなか開けないことも
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.2

とてもよかった。

夫婦がすれ違っていく過程があーってなる。ただそうしたもつれが少しずつほぐれていく様は見ててよかったーってなるし、こういう夫婦関係いいな、とおもった。

出演陣がいちいち豪華で、え、
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.8

アン・ハサウェイそんな出番多いわけじゃないのに存在感すごかった。

大作だった。スケールが大きい。ほんとにミュージカルの舞台をそのまま映画にしてる。年代を経ていく感じも好き。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

面白かった。

シスターがなんか色々するってだけでも違和感あってシュール。

ヘリコプターを祈りだけでタダ乗りするシーン好き。

明日の記憶(2005年製作の映画)

4.4

原作も好きだけど映画版もよかった。

渡辺謙の迫真の演技も見てて辛かった。

渡辺謙がデカプリオと呼んで笑われるシーンあったけど数年後は共演するんだよなぁと思いながらみてた。

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.8

トム・ハンクスの演技がよかった。

差別について考えさせられる。

主人公は悲しい展開へと進んでいくけど家族がみんな優しいパターンでホッコリした。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

邦題すき。

なかなか悲惨なストーリーで見てて苦しくなる。特に治療の場面は目を逸らしたくなる。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

悲しいラスト。

最後のセリフがとても好き。個人的には結構スッキリする終わり方。

もう一度見返してもおもしろい。

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.7

ホットファズ見て見たくなった。

間違って薬キメるくだりわらった。

結局妹を危険に晒したの主人公自身では?

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

母の教えが最悪な展開へと繋がっていく。

こんなことになったら全て忘れてしまいたくなるよね。献身的に息子を助けたいと願う母の愛は本物であり、それは嘘偽りのないもの。

親子揃ってブチ切れたら我を忘れて
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃスタイリッシュなコメディ。場面切りかえの時いちいち無駄にかっこよくて、ふざけたコメディシーンとメリハリがついている。

テンポもめっちゃよくてグッド。

コメディだと気楽にみてたら意外とグ
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.8

女になることを決意した男とその男が好きな女の物語。

ご多分に漏れず女になってから不幸な事しか起こらない。世間はとても冷たい。

グザヴィエドランの映画はどれも色彩豊かでオシャレで見てるだけで自分がセ
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

虎と漂流する話。

あまりにも映像が綺麗すぎて途中からもしかして主人公の妄想では?と思い始めていた。けど、真相まではよく分からず見たあと調べてうわってなった。

映像からは生命の神秘みたいなの感じる。
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.4

主人公このキャラなのね。

ハラハラさせられる。アホな登場人物多いけど。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

何回も見たことあるけどスピルバーグの映画はワクワクドキドキするから好き。

ジュラシックパークに警備いなすぎ問題。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

このご時世に見とくべき映画。

僕らはコロナ対策に慣れてるから、濃厚接触し、暴動を起こす彼らを嗤うことが出来るがリアルタイムで冷静に判断することの困難さを分かってなきゃいけない。

情報というものの危
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

-

記録。映画館で見た気がする。

2022 5再鑑賞。

冒頭のゆったりしつつ躍動する時間の流れが良い。夢を持ちつつも何かと理由をつけて飛びなせないもんなのかも。何かを失わない限り。

そして空へと。1
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.7

ダイビングに惹かれる2人の男の物語。完全にフィクションかと思ってたらモデルがいるらしい。びっくり。

海の描写が綺麗。映画を見ながらこの2人にとって海とはなにを象徴しているのかずっと考えていた。生なの
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.7

明るい気持ちになれる。
ジョントラボルタの女装が違和感なくておもろい

人種差別をテーマにうまくミュージカルで明るく仕上がってる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

孤独によって次第に狂っていく様子を描いた点ではタクシードライバーを思わせる。

アメコミを使ってこんな目立ったアクションもなく暗いストーリーを描き切ることはすごい。

ジョーカーはなぜ生まれたのか、社
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

よかった。タイトルから醸し出す胡散臭さにも関わらず中身は実際の事件を元にした硬派な映画。

スピード(1994年製作の映画)

3.8

テンポよく進んで頭空っぽにして見れるアクション映画。

意外とバスを降りてからが長い。
肝心な所は神頼みで見事に成功するのはなんかおもろい。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

実際の事件を元にした映画。

元の事件をうまく脚色して、ハラハラドキドキものの映画にしてる技は見事。惹き付けられる。

冒頭の映像も実際?らしき映像と重ね合わせていることでまるでドキュメンタリーを見て
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

周りの人物が皆優しい。
目がほとんど見えない中夢に向かって努力する姿勢は見習いたいし、かっこいい。

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.3

やっと見れた。ロビン・ウィリアムズは先生役が似合う。

夢を追うことの大切さみたいなのがメインで描かれているけどキーティングの教えに沿って盲目的に暴走していく若者の危うさも感じた。

結局の所机に立つ
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