地底人の孫さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シカゴ(2002年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

一番セコい奴がトップを取る話。ストーリーは想像してたのと全く違ったけどぶっ飛んでて面白かった。今の時代はSNSで誰でもスターになれる時代だし、ある意味今の方がウケそうな映画だなーと思った。
何よりダン
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

インド映画は必ず踊るってマジなのな…
大学時代の話だけでも王道ハチャメチャって感じで充分楽しめたけど、オチが幸せ過ぎ。学長まで改心したのに1人だけ考え変わらないのも面白すぎる。よし、私も就活がんばろ。
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.5

ツ○ヤでめちゃくちゃ見たのでついに借りてしまった…ファッ○ンの発音回数が異常。ディカプリオのやる事なす事全て異常。現実の自分のヘマが可愛く思えてきました。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.0

この映画で機長がニコッと笑うのは、155人が全員無事だと知った時のみ。どんなに英雄と騒がれても、正しく無い判断だと叩かれても、機長は眉をひそめるだけ。その平常心は常に正しいことを当たり前のこととしてや>>続きを読む

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

2.2

マリリンの映画観たことないから実際どれだけ魅了されるものなのかわからないんだけど、美し過ぎるあまりに個性の部分が無視されるっていうのは皮肉な人生だな…。特にこんなのほのほした感じの人だと特に。でもだか>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.2

出てくる人がみんな内面的イケメン過ぎて実話なんて信じられない…
博士はどんなに不自由になってもその時々でお茶目さを持ち続けてて、不幸を嘆く「患者」ではなく身体だけが不自由な「博士」の威厳をきちんと守っ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

人間は完璧じゃない。
最善が正しいのかも、わからない。現状に囚われて、動くこともできない。そんなに苦労して貫いた正しさも、いつまで保証されるのか、結局何もわからない。

でも負けたくないから、正しいと
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.6

通しでディズニーアニメをちゃんと見たのは実質2回目。オープニングで泣いた。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

絶対行きたいとは思わないけど、めっちゃ好きな世界観。生のオープニングはやっぱり最高です。

いろんな意味でまともな人が居ないスターウォーズ。今回はそれがさらに加速してる。物語は2時間半を感じさせないく
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

続編だと知らずに視聴。

え!?前に後1センチの恋見た時も思ったけど、イギリスって意外と恋に自由すぎるのかな?????
個人的にはジャックが不憫すぎてイマイチ納得いかないんですが…これは1も見なきゃ…

桃色画報(2003年製作の映画)

-

お姉さんの裸がとにかく綺麗だった。

こんなお下品さもたまにはよい。◎

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

映画というより映像作品を見てる感覚に近かった。けど見てて退屈しなかったからやっぱり映画なんだと思う。面白い、とか、そういうのとはなんか違うんだけども。

テーマの引きずり方とか、主人公界隈の絶妙なぱっ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.5

とにかく色彩が綺麗。写真集みたい。

正直旅の始まりと終わりです何が変わったのかよく分かんない(ひょっとすると何も変わってないのかも)んだけど、実際こんなもんだよね。
何人もの人と出来事が織り合わさっ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.1

急に北欧に行きたくなって勢いで便を取ってしまい、「北欧映画といえばこれがあったな」と思い勢いで鑑賞。
なんというか、いい感じに中身がない映画ですね…日本が舞台の日常映画とはまた違った時間の流れを感じま
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.1

映像が綺麗で華やかで目で追ってるだけでも楽しめた。

まず置かれた立場で頑張って、頑張って、頑張るところを変えてみて、少しだけ泣いて。そうやって努力したからこそアンディは最後だけは自分にとって苦くない
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

漫画は未読です。2人のタイプも「あーいるわーわかるわー」って感じでめちゃくちゃニヤニヤしながら観てました。他愛もない出来事が日常になって、楽しみになって、内海くんが少しずつ心を開いていく様が微笑ましい>>続きを読む

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

4.1

雰囲気が好きな映画だった。主人公がいろんな人にシフトしてって人間ドラマの数珠繋ぎがだんだん見えてくるけど、登場人物全員に共通しているイベントは「大事な人が手の届くところから居なくなること」。それは死だ>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

全体的に軽くてクスクスしながら観ることが出来た。いつの時代にタイムスリップしようとも、パリは世界中の美と愛が集まる場所という大前提がブレないのはとんでもなく凄いことだと思う。
結果的にギルの交友関係が
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃアメリカン…見てる間どんどん現実が押し潰してきてどうなるのか辛かったけど、負けなくて良かった。負けないっていう言葉は単に相手を打ち負かしたり耐え抜いたりすることを指すんではなくて、その先に自由>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

何だよこれ…サマーが分からなすぎるし、ハッピーエンドになって欲しかった。でも他の方のレビューを読んでると、これって自分の経験値が少なすぎて夢を見てるだけの意見なのかも。
確かに恋愛に限らず人間関係って
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