わちをさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

「いやいやいや、それはありえないでしょ」ってツッコミどころもかなり多いんだけど、そんなこと気にならないというかそこも面白いと思えるくらい泣いた

娘だけを想う父親の真っ直ぐな気持ちと、
父親だけを想う
>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

4.5

みんなで食卓を囲む幸せ

全員いいキャラしてるけど堺雅人のオカンみがすごい笑
400日間も8人で何もないところにほぼ閉じ込められて生活してたらストレスもたまるし喧嘩も起きる
「渋谷とか行きてえ…」は予
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

昔金曜ロードショーか何かで途中まで観た記憶はあったんだけど、primeにあったので初めて最後まで鑑賞

ナイジェル…一番好き…可哀想…
観た後はお洒落と化粧により一層気合が入ります

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

ベタな王道ラブストーリーだけどテンポよく進むから恋愛映画苦手な私にも観やすかった

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

最初から最後まで幸せとワクワクでいっぱいになれる作品
これぞ”映画”なんじゃないかな

人種も肌の色も体型も身体の大きさも違っていい
自分に自信を持って馬鹿にしてくる人間のことをむしろこっちが笑ってや
>>続きを読む

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.5

幼い頃、図書館のビデオ視聴ブースで少し古い洋画やジブリ作品を朝から夕方まで観るのが大好きな子供でした

その中でも、この作品は私の一番のお気に入りで、観るたびに学校の先生ももしかしたら狸かも、隣のおう
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

試写会にて

普遍的な恋愛をテーマにしているだけあって、気だるい夏に起きる6週間ばかりの恋も、セックスも、ありふれた誰かの日常で、そこに男も女もない


エリオにとって、オリヴァーは日常の一部だった
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

この映画には悪人や、性根の腐った人間は一人も出てこない
皆、形はそれぞれだけど音楽を心の底から愛している人ばかり

商業音楽より”好き”だけを詰め込んだ音楽が人を動かす
心がじわじわと暖かくなるような
>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

今、あの頃に戻れればもっとうまくやれたのに
誰でも一度は考えたことがあると思う
結局失敗の原因は誰かのせいでもなくて、いつも自分自身の行いにあるってことかな

エンドロールのセンスが好き

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.5

マザーロシアvs警察のマザーロシア強すぎ!
こんなに格好いい女ヴィラン好きにならざるをえないでしょ…

お食事前後には向かないシーン多めだけど前回と同じくらい楽しめた

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.0

オダギリジョーがエモい

2005年作成ということもあって出てくるゲイがステレオタイプというか異性愛者が描く物語感が否めないけど設定とか役者は好き
山崎さんが最後で少し雰囲気が変わっているように感じて
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

子役含め、全員演技力がすごい

5年後、10年後またこの映画を見返したときに自分の感じ方がどう変わるのか楽しみ