すさんの映画レビュー・感想・評価

す

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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

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全然期待せず連れられて観たら度肝を抜かれた

何これ、全ての画がかっこよすぎる!!カメラワークもすげー!!
ワンカットの覚醒シーンは目を見張る

さらりと当時の女性たちの不安や社会的な抑圧を落とし込ん
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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画面暗すぎて被写体を理解するまでに時間がかかる

ゆったりした時間の流れ方とハラハラする内容のちぐはぐなマッチングで不思議な空気だった
新鮮な西部劇

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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役者が役になるまでの身体性

新しい映像の使途を見たような


役者と役の間
フィクションとノンフィクションの間
ニュートラルな部分から生まれる形
いろんな"間"の中に意味が存在している話

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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前々から悩みを抱えているアリ君に今回も呼び出され案の定出口の見えない悩みを聞かされて、こうしたら?とかこれはどう?等アドバイスをしても、でも〜。でも〜。と否定を繰り返され(というより聞いてない)もう知>>続きを読む

犬人間(2022年製作の映画)

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終わった瞬間こっっっっっわって思った、てか言った

展開はパターン化されているが尺が程よく短いため、これ系の映画でありがちなお馬鹿な主人公の愚行が少なくて、ストレスを比較的感じずに観られた

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

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感情をそのままアウトプットする事で初めて自分の中でも整理されたりするよね

あ、私腹立ててたんだとか

逃げた女(2019年製作の映画)

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再三申し上げて参りましたが、覗きフェチの私としてはこの映画はたまりません

"なんでこんな気持ち悪いズームに…♡"というわからせ

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

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最近山田裕貴を見るとムラムラするみたいなところがあるんですけど、浜辺美波にナチュラル無視されてお酒を注いでもらえず所在なさそうにしている山田裕貴を見て蛙化しちゃいました

あとゴジラでかすぎわろた

青春の夢いまいづこ(1932年製作の映画)

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神保町シアターにて

ピアノと映像と活弁が完璧なバランスでマッチしていて最高のライブ体験だった

冒頭のシーンを観て、ダイアンが以前「なんで映像で観る昔の人ってあんなに動き早いん?」って言ってたの思い
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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主人公が高校の同級生だったら「ねえ、うちもSmith好き!」って話しかけたい

おっちょこちょいなのにかっこつけててかわいー

枯れ葉(2023年製作の映画)

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それぞれの孤独を持ち寄って愛にできたらいいよね

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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キューライスの失われた朝食を思い出した
他人の生活やその中のルーティンを見るの、楽しすぎい!

決して批判ではなく単純にスタンスに対する疑問なんだけど、ツナギの背面や、これ見よがしにモダンで綺麗なトイ
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Saltburn(2023年製作の映画)

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バリーコーガンの表情と身体表現、一生観てられるなあ

キエフ裁判(2022年製作の映画)

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破壊の自然史と打って変わって戦争後の罪の問われ方について

とんでもない内容を淡々と話す証人、感情を見せず自身の罪を真っ直ぐに受け止める被告人
そして最後の絞首刑シーン

執行後に観客が沸くのを見てと
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破壊の自然史(2022年製作の映画)

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これが平和ボケなのかもしれないけど、映画的なカメラワークや演出も含めてとても現実とは思えなかった

連合軍側の高揚を感じる表情が恐ろしい

見る影もないほど壊れた街と死体の陳列は狂気そのもの

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

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悲嘆を乗り越えるのは忘却ではなく同化だ

本当にノエ作品!?って思ったけど、苦痛の根源をこれでもかと言うくらい見せつけてくるのは彼らしいなあ

皆生まれた瞬間から死に向かっている

山谷 やられたらやり返せ(1986年製作の映画)

4.7

地図から消された街の歴史

職安のシャッターが上がり始めた瞬間に隙間から這って窓口へ走る非正規雇用者たち

年末に雨晒しで横たわっているおじさんの、「死なん。明日からまた闘うんだ。」という言葉に労働者
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(2023年製作の映画)

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笑いあり戦ありのドタバタボーイズラブコメ

大森南朋が殿のアドリブにタジタジ

ギャグのキレというか間がイマイチ

大好きな小林薫が美味しい役で嬉しかったです

響け!情熱のムリダンガム(2018年製作の映画)

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チムドンドンだあ〜!

後半ちょっと緊張したしちょっと泣いちゃった

随所にカースト制度や男尊女卑などインドに根付く問題が含まれていて意外と社会派な映画
ムリダンガムって叩き方ひとつでいろんな音色が出
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Bi Gan | A SHORT STORY/ビー・ガン | ショートストーリー/壊れた太陽の心(2022年製作の映画)

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ワンコインでビーガンの新作が観られる世界線!?

デジタル加工が当たり前の時代に、オールドスクールな映像の遊びで魅せてくれる監督って信頼できるよね
これからもたくさん家を回したりしてくれー!

天安門、恋人たち(2006年製作の映画)

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愛は傷のようなものだ 傷が治れば愛は消える

ボートのシーン、夕景から始まりカメラがぐるっと回り込むと夜になるのすごすぎない!?

トラックに乗った学生たちが民主主義を求めて歌うシーンで鳥肌が立った
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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

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3Dで観た

メガネをかける瞬間の一体感にゾクゾクした

曇りがかった空と哀愁のある石造りの街並みが印象的

窓ガラスやビニールカーテン、鏡による重なりが効果的に画に現れていて、白昼夢を見ているような
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山の焚火(1985年製作の映画)

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ポツンと一軒家@スイス

これもまた自然の一部という事

更けるころ(年製作の映画)

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サムイ台詞だあ〜!と思っていたけど実際こういうところで話しかけてくる人って恥ずかしい台詞のような言葉を恥ずかしげもなく言うよな

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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チケットを買うのは投票と同じだ

人にばかり誠実さを求めるな

死ぬのが怖くないか?
生きてりゃそれでいい


愛を求めて生きていたはずが、"情"に包まれながらめまぐるしく発展していく経済に侵され、変
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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ヨーロッパ企画だなー

二日酔いで行ったからカメラワークで悪酔いした

フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

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いろんな形の人間が出てきて面白かった

原作読まなくちゃ

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

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間伸びしていて退屈な印象だけどところどころでさり気なくイカすシーンをぶっ込まれて心中乱された

今日も飲酒というサブカルチャーをやっていくぜ

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

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孤独や焦燥から逃れるための手段として奔放で飄々とした自身の像を形成している

こういう映画をもっと観たい

バービー(2023年製作の映画)

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友達に誘われて観にいったらノリノリで踊るライアンゴズリングが出てきてテンション上がった

真面目な話すると"男"とか"女"とかバカでか主語で会話をしてる時点でお粗末な争いは終わらないんですよ

構成も
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