女優人の誠に豪華なカルテット。
解説の現代版『細雪』に嘘はない。
浅野温子は、得意な自分のスタイルを習得しているし。
紺野美沙子も美しく及第。
沢口靖子も美しさに演技を伴ってきている。
富田靖子の天>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
緒形拳が主演の『北斎漫画』のごとく怪演を描きっているが。
又、ラストの藤真理子の表情、演技が素晴らしいのに、映画の終わりを告げても、やや感動が薄い。
真っ当に言い切れる傑作ではない。
金子信雄が刑事で主役格
大いに個性が出ている(仁義なき戦いで、子分役の、田中邦衛も相変わらず脇で良い。)。
結局、小川眞由美が素晴らしい魅惑的で、他の作品も、又、観てみたい。
根本、小川と金子の中心の>>続きを読む
彼女の主演の『恍惚』以降は、ぱっとした、良作が無かった。その作品は、ファニー・アルダンとの両主演でもある訳だし。
今作の、彼女がほぼ私と同じ歳と言う事で、観るのを躊躇したが、逆に観て共感を読んだ。>>続きを読む
英語で英米国とも集客とでも思ったかな。
ジャンヌは、結局、息子(たち)を獲得したのかもしれない。
しかし、こんな凡作にエマニュエル・べアールはここまで、体を張るのか⁈
女優魂のある、美しい人。
か>>続きを読む
名監督にして、とう第一のべアールを主役に起用。
しかし微笑まず、泣けない映画。
べアールの感情表現は、巧みと思えるのだが。
彼女が立脚す、秀作が観たい!!
クロード・ソーテ監督は、凄く好きな監督なのだが。
遺作にして枯れた感があるのか⁈
エマニュエル・べアールを要して、生かしきれていない。
◎どうかべアールの最強作を、教えて下さい⤵︎
これはべアールの絶頂期でも、物語が悪すぎる。
感動するのは、彼女の美貌だけの映画です。
ドパルディー
アルダン
べアール
大輪の華の仏国女優が2人
主役をも張れる個性派男優
特に2女が醸し出す、この映画は素晴らしく、物語も整う!
べアールの独壇場の脱ぎっぷりと、いつも脱がない熟女になっ>>続きを読む
かなり前に観た映画。
トリフォーの、絶頂期は続いていたと。
飽きさせない物語に、どんでん返しを用意。
面白い佳作ですね‼️
ファニー・アルダンは、魅力的だか、トリュフオーの恋愛映画なら、大分前の
『暗くなるまでこの恋を』が好き。
アルダンとデュパルディー対ドヌーヴとベルモンドと全然、違う訳だけど。
△物語もあまり、乗り>>続きを読む
吉岡サイドと堤サイドを軸に、包括そしてクロスオーバーする、豪華な配役人たち‼️
吉岡は、当代1の俳優と指名したい❗️
名俳優に小柄は、関係無し!!
🔸吹石一恵の短時間にながら、小品にならない、白長シ>>続きを読む
ケチのつけようがない。
堀北の演技って凄いんだなぁ。
66の方から、先に見たが、今作がエンドロールの主題歌がハマっている、デュオかな⁈
その点は、今作がピッタリ❗️
この頃、薬師丸ひろ子に引いたか、このシリーズを見なかった。
今作を長編と、思えず、楽しく観れた。
大好きな吉岡の最強作かもしれない。
役者のキャラが、皆、引き立っている。
息子に勧められて観た、ゴ>>続きを読む
悪くないが、やはり、
仁義なき戦い
を観てしまうと、古くて、衝撃が薄い。
鶴田浩二が結構、小柄。
五十六を三船が演じ切っている。
終始、飽きさせないが。
悲劇の映画なので・・・。
ただ純粋に麗しい恋愛したイルカたち
大胆な物語。
ジョリュジュ・ドリューの音楽が物悲しさを、唆る。
オムニバスの数がやや減り、ストーリー性が強くなっている。
その分、主役の小林薫の影が、やや薄くなっている。
前作の流れを多部未華子が受け、フューチャーされている。
嬉しい☺️
最後の降る雪は、冷たくな>>続きを読む
完全に分かれてはいないが、オムニバス形式に近い映画。
独特の感性が響くが、話しが短尺で分かれる為、感情の激しい振幅は、求められない。
小林薫しか出せぬ存在感が素晴らしく、今作も大好きな多部未華子が、可>>続きを読む
小5以来、改めて観たと思ったが、、本当に再鑑賞して良かった。
その当時と同じく、ブルッキーは輝いていた。
どの女性よりも。
そして彼女は、絶頂だった。
ストーリーも感動したし、映画としても、秀作だった>>続きを読む
NHKで坂本龍一一周忌放映、前半から観て感動。
更に今、サブスクで再度観た。
エンドロールではTAKESHIだった。
彼の名演が際立った。
そして、今映画音楽。
坂本龍一の音楽で1番好きだ。
彼のや>>続きを読む
ハリウッドだからフランス(と主にオーストリア)が舞台なのに、全編英語。
でも、
正しく、見易い、中々佳作な映画。
アントワネット💓もルイ16世も、素敵な個性を遺憾なく発揮!!
🔸ヴェルサイユ宮殿>>続きを読む
主人公も中々で、グループ『処女組』との友情も良い。
短時間の間に、エッチでキュート。
Hな妄想がファンタジーになる所も買える。
真っ当な青春佳作映画だ❣️
このジャケは、正しいようで、正しくない。
本日、NHK-BSでこの傑作を観て、何度も涙して、ラストは微笑んだ。
◎今作は、トム・コンティと北野武の方が、やや軸が太いのだから。
完結編だけ観ているので、日中戦争開始直前から、ノモンハン事件の戦闘を中心に、第二次世界大戦の開始の宣言で終わる。
戦闘シーンのリアルに目を留め、戦争の悲惨さを知る。
この辺りの歴史の実感性が薄かった分>>続きを読む
シンシナティキッドがあまりに全体を通して秀逸な為。
今作の初手の雑多なモタ付きが、映画を観るのを停らせてしまい。
ミステリー苦手な私目には、少し難儀はあったが、このとんでもない世界観❗️
間違いなく80年代半ばから90年。
今監督が米国映画を牽引していたと知る。
デニス・ホッパー有き、威力増大🔥
この時代の傑作ハリウッド映画を観ていなかった❗️
自分の感覚を大いに、拡大解釈している❗️❗️
1990年の大いなる米国流の傑作映画だ🔥
{音楽も米国らしく🌟☝️)
あまり好んで見ない西映画。
ラテン系ながら、仏語や伊語よりも魅力的ではないからだ。
コラムニストの老人と、若い美女がバスルームに閉じ込まれ。
セックスシーンや女性の肢体も魅力的だ。
文学論も難解>>続きを読む
童貞喪失者の坊ちゃんだが、主演のメイドが終始魅力的。
明るい当時の米洋楽が掛かりポップだ。
軽い映画だが、面白みはある。
森繁が主役の三宅を食っている。
シリーズでは1番の凡作を超える域。
田中好子の奥様の不在は痛いし、美しいスタイル😍の松下由樹を、使いきれていないのが、惜しい。
三宅がストレートに進み、妻役の田中好子が麗らかだ。
西村晃が脇が固く、加勢大周、裕木奈江が当時、絶頂だったのが分かる。
コメディにして笑い泣き😭失点が無し。
自作シリーズが、妻役が岸本加代子との事>>続きを読む