yahさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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クラッシュ(2004年製作の映画)

4.5

 なんとなく思っていたストーリーではなかったが、めちゃくちゃ好みの作品。映画のジャケットがイケて無さすぎるのが勿体無い。

 2006年のアカデミー賞作品賞受賞しているが、確かにアカデミーが好みそうな
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マーヴェリックス 波に魅せられた男たち(2012年製作の映画)

4.0

 サーフィンするので、映画見てたらめっちゃサーフィン行きたくてウズウズした!あんな大波は怖いしビッグウェーバーの気持ちには共感できないが、海を求めてしまう気持ちにはめちゃくちゃ共感できる。しかもフロス>>続きを読む

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.5

 しょーもなさすぎるのが、この映画のいいところ(笑)

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

 叔父と甥という微妙な距離感。うまく感情を表現できない子どもと、子どもとの関わり方を知らない大人。ホアキン・フェニックスもパパになったので、この役がすごくしっくりくる。

パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.0

 エリック・ロメール監督作は今回が初。なかなかサブスクで観られるものが少ないのが残念。

 3話のオムニバスで、シニカルな恋愛模様にクスッと笑ってしまう。シニカルなんだけど、登場人物たちの会話を聞いて
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.0

 何も前知識に見たら、魔術とか出てきて想像してた感じじゃなくって裏切られた。戦闘シーンは、なんかゲームっぽい。チャーリー・ハナムはカッコよかったが。

君と一緒に過ごした夏(2022年製作の映画)

3.5

 主演の俳優がカッコいいから、それだけで見る価値あり。脇役がアンディ・マクダウェルとケイト・ボスワースと贅沢やなぁ〜と思ったり。ストーリーとしては、大したことない。

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

4.0

 あまり期待してなかったけど、安定したスポ根映画で楽しめる。主役のバスケ選手は本当にNBAのプレイヤーで、映画の登場人物もバスケ界の超有名人らしいが、全然バスケ詳しくないから有名人が出てきているのにも>>続きを読む

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.5

 リリーコリンズ自身も摂食障害だった過去もあるらしいが、ガリガリのなり方が本当に病的で役者魂を感じた。
痩せるのも大変だけど、太る方がもっと大変だと聞いたことがあるが、拒食症は本当にそうなんだろうと思
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.5

 なんやかんや観れていなかったアカデミー受賞作。ケヴィン・スペイシーはやっぱり映画業界になくてはならない存在だと改めて実感した。

 アメリカの社会問題を取り上げているのは、すごくアカデミーが好きそう
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.4

 ブラピの登場シーン一瞬すぎる(笑)
ドタバタコメディとして期待せずに見るのにはいいかも。

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

3.5

 ある村の日常を捉えており、退屈といえばある退屈。カメラワークはオシャレすぎたけど。
フィリップ・ノワレ、若い頃こんなんやったんや。若すぎて分からん。

Mank/マンク(2020年製作の映画)

4.0

 これまでのフィンチャー監督作とは毛色が違うが、すごく愛のある作品だった。脚本を父親のジャックが生前書いたものだということもあり、モノクロ作なのだが画素数少し粗めで、すごく作品として温かい印象を受ける>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

 マンクの予習のため鑑賞。40年代に、パンフォーカスやローアングルショットなどの撮影技法を取り入れ、過去と現在を織り交ぜた脚本も見事で違和感なく撮りあげたオーソン・ウェルズってやっぱりすごい。これだけ>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.0

 オリオルパウロ× SFってどんな感じになるんだろうって思ったけど、やっぱり面白かった。色々伏線から考えてしまうけど、綺麗に回収されていて秀逸。次どんな映画撮るか期待!!

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

4.0

 オリオルパウロ、『ロスト・ボディ』も『インビジブル・ゲスト』も面白くて期待して鑑賞したけど、全く期待を裏切られず最後の最後まで楽しめる!!脚本もいいんだろうが、流石だなぁ。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.5

 劇中めっちゃ寝てしまった。サスペンスかと思って見たけど、めっちゃラブロマンスやん。ラストの主役の刑事の表情はホラーやったけど。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノとティモシー・シャラメの再タッグ。これは見るしかない、と思い劇場へ。食人とラブロマンス、ロードムービーを掛け合わせ、グァダニーノ監督ならではの色彩感覚で、み>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

 コリン・ファレルが感情の微妙な変化を巧みに演じていた。アイルランド内戦をイニシェリン島という架空の島の中で体現しているのも面白い。このスッキリしないいざこざと、さらにアイルランドの曇天と相まって絶妙>>続きを読む

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.5

 ヴァーホーヴェン監督、84歳なんだ。誕生日一日違いだった(笑)
 ネチネチしてないグロさありき、裸族かってぐらい裸ありきで、監督らしさは出てた。終盤のペストの流れから面白み半減したけど、シャーロット
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

 抜群ド派手アクションと息の合ったダンスがめちゃくちゃアガる!!ラーマ役の俳優カッコよかった!!

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

 マーゴット・ロビーの魅力は抜群だけど、作風としては、皆さんが書くように中途半端。娯楽映画としてはこれぐらいでいいが。

バビロン(2021年製作の映画)

4.5

 これぞまさに、映画を愛する者のための、映画を愛する者による作品!観て良かった、すごく観て良かった。

出演者は今もなお人気が尽きないブラッドピット、美しい演技派女優のマーゴットロビー、ハリウッド映
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ディヴァイン(2016年製作の映画)

3.5

 パリの貧困地域で暮らす少女たちの生活と不幸の連鎖。生育環境が悪く、あがいても誤った選択を重ねドン底に落とされる虚しさ。
それにしても主演女優演技うますぎる。

ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

3.5

 最近ジョナサン・メイジャーズよく出てる。トップガンと比較すると、航空映画としての見応えに欠けるが、CGでもこれだけリアルで美しくできてるのはすごい。

ストーンウォール(2015年製作の映画)

3.5

 ローランド・エメリッヒがこんな作品撮ってたなんで意外。ジェレミーアーヴァインはちょっとパッとしないが、ジョーイ・キングがかわいい。マイノリティー映画としては、特別感はない。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.5

 ライトの40分くらいの緊迫感がすごい。見始め眠たくなってしまったが、どんどん釘付けになってしまった。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

 あんまり期待しておらず公開してからまあまあ経ってから映画館に観に行ったが、めっちゃくちゃ面白かった。ストーリーはありがちだが、森での闘い、海での生活、海の部族としての闘いと全体的に3部に分かれており>>続きを読む

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.5

ジェニファーロペスは綺麗だが、20代の俳優と結婚する予定だったというストーリーはちょっと痛すぎる。
娘役の注目子役クロエ・コールマン可愛い。

ロイヤル・トリートメント(2022年製作の映画)

3.0

 最初主演女優が大根やから見るのやめようかなと思ったけど、なんやかんやで最後まで見れた。まあまあツッコミどころ満載。

ラスト・キャッスル(2001年製作の映画)

3.5

 主演のレッドフォードがやっぱり粋でかっこいいが、カメラワークがダサい。

7月22日(2018年製作の映画)

3.5

 ノルウェーで驚くほどの人数が1人のテロリストによって殺されていて驚いた。ウトヤ島でのテロ行為は緊迫感あったが、それ以降はあまり見応えがない。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

 DUNEのドゥニ•ヴィルヌーヴ監督作。
"1+1=1" 重くも熱くなる作品。