中学、高校、大学受験と自分というものをダイレクトに他人に開示することを経験したが、就活となると今までと全然違ったのを作品を観て思い出した。
社会や会社の型にはまろうとするもの。
それが嫌でも何とか認>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マーガレットの花言葉は「真実の愛」
花は買った当初が一番美しく輝いている。
誰しもその美しさは続かないと知りながら、
しかし次第に本来の輝きを忘れていく。
その花が枯れ、取り戻せない頃に
美しさを>>続きを読む
今この状況だからこそ観るべき映画。
中華屋が赤の照明っていうイメージは、もしかしたら服についた血を隠すためなんじゃないかと思っちゃう。
とにかく、各カットの注目のさせ方が凄く上手くて、外に出る事も>>続きを読む
愛とは自分が不幸になった時にこそ測られる。
そして、いつだって気づいた頃にはもう遅い。
臆病なウサギは誰よりも純粋で繊細な心を持つ。
そんな彼を人々は罵り、愛しむ。
細やかで自然な映像の落とし込みで、決して安心をさせてくれない、不安定な感情の揺さぶりを起こす出来事の応酬。
いろんな感情が溢れ出た。
他人の目を気にして、疲れて、
お腹がすいたら観ると良い。
全ての事象の表と裏には、どちらが正しいという判断はその環境にいるものが決めることで、実際はどちらが表か裏かもわからない。
魔法は綺麗で美味しいジャムみたいなもので、パンが美味しくなければ、全てがまずい結果をうむ。
映画は大人が教えてくれないことを教えてくれるってホンマにこのことだと思う。
知識は自分で調べろ。ただし、その信憑性と責任は自分。