せーじさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

せーじ

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放課後ミッドナイターズ(2012年製作の映画)

3.0

無垢なるものには勝てない。
初っ端のぞうさんは反則技だった。笑

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.9

随所で聞く、この映画の高評価。
そのせいあってかなり期待度高めで行ったのに、それを超えてきた。
ほんとにあっぱれな作品でした。

前半の伏線を後半でことごとく回収していく構成は、もはや鳥肌もの。
大根
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宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟(2014年製作の映画)

4.0

地球への帰路を題材とした、スピンオフ。

敵の敵は味方とはまさにこのことで。
ガミラスにも総統を討たれたという因縁があり、ヤマトにもガミラスから狙われ続けた身であって、
その両者が互いを認めて、敵に立
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

タイトルとポスターとめざましテレビな感じから漂う微妙な空気感のおかげで、いい意味で裏切られた感じです。
下げておいて上げるみたいな。

最後30分間で色々詰め込んだ感は否めない。笑
共感できないことば
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

泣くほど笑って、そして、見ず知らずの人に優しく。

すごくシンプルで、でもすごく難しい。

自分も、こんな人生歩めるのかな。

おいしい生活(2000年製作の映画)

4.0

皮肉とユーモアのある夫婦の会話は聞いていて面白かった。
観終わってみると感じる、ゆる〜い満足感。

悪い時にこそ、大切な人に寄り添える人でありたい。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.5

ほっこりできました。
言語化できないけど、なんだかいい作品でした!

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

この後、賞金稼ぎのハン=ソロやランド=カルリジアンが反乱軍へと進んでいく、
そんな土台の物語。

前半は、戦場の描写とかが印象的でスターウォーズ感あるな〜って感じで
後半は、ストーリーメインで進んでい
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

自分が生まれる前の作品だったなんて。CG技術のなんと違和感のないことやら。全く風化することのない傑作。

自然の摂理に叶わない創造はコントロールできるものではないという教訓が込められているのかな。科学
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

グラント博士散々だな。笑
あんな自己中な両親なのに、しっかりとした子供。
特にあのヒステリックお母さん。今まで観た映画の中で、もっとも嫌悪感を抱くくらいひどかった。
脚本がすごいのか女優さんがすごいの
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.0

最後のシーンは五回くらい観直しました。ほんとにカモフラージュだった。
前作同様に序盤の伏線を最終盤に回収するなんて!笑

ホームズが生きてるってことは、彼もまた生きているということの裏返しなんだろうな
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センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.5

The SFアドベンチャーの代名詞。
童心に帰れる、そんな映画でした。

嗚呼、もう一度旅に出たい。
かつて旅人だったあの頃に戻りたい。

星に想いを(1994年製作の映画)

3.5

アインシュタイン博士が恋のキューピッドになるというトンデモ設定。笑
と言っても、堅苦しもなくコメディー要素が満載な感じ。
例え話が何かと物理学チックなんだけど、それはそれで心地よかったりもする。

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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.5

GWで吹替版とのことで、家族連れ多めの中鑑賞。
終始あちらこちらで笑いが起こって、際どいネタもあったけど面白かった。
たまにはこんな作品もいいかもしれない。
まじジュ卍

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.0

アクションパートと推理パートが程よい感じで、時間の長さをかんじさせない。
ホームズとワトソンの掛け合いはウィットに富んでて面白い。
推理とともに、回収されていく伏線。
面白かった!

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

何を伝えるかではなく、如何に伝えるか。

歴史の表舞台に立つ人は一人かもしれないけれど、その裏でいろんな人が支えているっていうのはいい構図だなと思う。

この時代に吃音が精神的なものから発症すると仮説
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

-

チャーチルが憑依している。

この一言に尽きると思う。

Vサイン✌️出すあたりから、もうチャーチルそのものにしか見えなくなってった。


『ダンケルクの戦い』を政界面から描いた作品。
またもや、観終
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ブラック・ジャック ふたりの黒い医者(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

唯一買って読んでいた漫画、ブラックジャック。
その原作の中で個人的に最も好きな物語、『二人の黒い医者』の映画版。

内容は、原作漫画のいいとこどりって感じ。
オリジナルな物語でない分新鮮さには欠けるけ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

歌姫ジェニーリンド(ローレンオルレッド)が歌う『Never Enough 』。
初舞台では、力強さと優しさが垣間みえるように聴こえて、
最後の舞台では、それが哀愁しか漂わない。
この歌が一番印象的だっ
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

終盤まで、善意の空回りですごく救われない感じがあってもどかしかった。観ていて辛かった。
でも最終盤になって、ようやく救われた感じがした。

犯人らしい人はいっぱいいて、でも誰だかは全然わかんなかった。
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

イケイケでアップテンポでアガる感じ。
めちゃくちゃかっこよかった。
映画館で観られてほんとによかった!

危機に瀕した時に、
橋をかけるか、壁をつくるかー。

至極に風刺な一言だった。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.0

NTR →→ ALK

スターウォーズ映画のよさを、全て打ち消すほどのアナキン=スカイウォーカーの酷さははんぱない。
あんな弟子を持つことになってしまった、オビ=ワンは本当にかわいそう。
クワイ=ガン
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

NRT →→ AKL

ジェダイの使者・クワイ=ガン、オビ=ワンとシスの刺客・ダースモールの戦いのシーンには痺れます!
いま観かえしても違和感のないCG技術はすごいの一言だと思う。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

AKL →→ NRT

とっても素敵な映画でした。
人目も気にせず、飛行機の中で涙してしまった。笑

これは映画館へ足を運んでも観るべき!

人生の特等席(2012年製作の映画)

3.5

前年に公開された『マネーボール』に真っ向から喧嘩売ってるような作品です。笑
ID野球を真っ向から否定するような、そんな感じ。

データよりも、目や耳を使った“経験則”に頼る頑固なイーストウッド。

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レインマン(1988年製作の映画)

4.3

だんだんと足りないピースを補ってく感じ。
あと10年。あと10年して観直してみたらまた違った印象を受けるんじゃないかな。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

DOH →→ HND

この作品を見終わって「??」となってしまった自分は、ほんとに無知だなと思い知らされた。
見終わって、ダンケルクの戦いについて調べたけど、いやほんとに事前に内容を把握して観るべき
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

DOH →→ HND

THE GREEN MILE とcatch me if you can を足して2で割ったような感じだった。

希望の根源って、自分の未来はまだ残されていると思う気持ち、そんな
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関ヶ原(2017年製作の映画)

4.0

2回目観たので、更新。

【いま関ヶ原という途方もない人間喜劇、もしくは悲劇を書くにあたって、どこから手につけたら良いものかとぼんやり苦慮していると、わたしの少年の頃の情景が昼目の夢のように浮かび上が
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.0

LHA →→ DOH

それぞれの信じる『正義』というものは、その人の中に在るうちは正しいものと思うのだけれども、
それを誰かに押し付けるようなことをすると、まちまち正義という名の諸刃の剣になるのだろ
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銀魂(2017年製作の映画)

3.5

DOH →→ FCO

さだはる以外違和感なかった。
監督がそうだと思うけど、勇者ヨシヒコにすごく似ていた気もした。
原作に忠実(すぎる)ということは、実写化で失敗はしないというセオリーなのかな。
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