せーじさんの映画レビュー・感想・評価

せーじ

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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.0

浜辺美波さんの無駄遣いもあったけど、キャストの人も魅力的で、ロボ研との企画会議を踏襲したシーンとか、大芝浜祭前夜の映画オリジナルのシーンとか、映画としては悪くなかったんだ。ただただ、アニメ版での大芝浜>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

このストップモーションアニメーションを7年かけて制作した狂気。ディストピアな世界観を構想した狂気。生理的に受け付けられない生物を再現した狂気。そんな狂気を見せ続けられる中での、地獄の三鬼神はとってもイ>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

最終盤のコンサート。言葉がなくても…これに尽きる。映画で鳥肌がたったのはいつぶりかな。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

観る活字?読む絵画?ような映画だった。面白いけど分厚い雑誌をつい一日で読み切ってしまった時のような充実感と半端ない頭の疲労感が残る。特徴的なシーンはまさに雑誌の中の挿絵のように印象的。所々に差し込まれ>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

激しいアクションもどこか美しさもあり華やかながらグロテスク。歴史的な人物や出来事とフィクションが交差しながら進むし、西部戦線での戦争描写も重厚感がありとてもリアルなので、ノンフィクションと言われても違>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

百鬼夜行のあたりから、構成も作画も登場人物ももう最高だった!

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.3

イギリスとアメリカとソ連の3国が絡むスパイ映画。どこまで脚色されてるかわかんないけどこれが事実だと思うとけっこうつらい。
重厚感と緊張感の連続。観応えは、ある。

バレンタインデー(2010年製作の映画)

4.0

お母さんと息子さんの再会シーン!すごくよかった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

2.8

やっぱり、ワケわかんない。

残酷なシーンに童謡をBGMとして
あわせてくるあたり、
どんな思考回路持ってたら思いつくのか…
凡人には理解できない。

今作も、
何が何だか意味不明のうちに終わってしま
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

2.8

置いてけぼり感。
テンポが良くて飽きないけど、
誰にも感情移入ができないし、
理解ができない。

でも、次作も観てみようと思わせる
庵野さんは、きっと天才。

とりあえず次は、破。

バファロー大隊(1960年製作の映画)

3.5

最後のどんでん返しにはついていけなかったけど、ストーリーは緻密に練られてて悪くはなかった。

他の方のレビューを読んでようやく理解できた。そんな視点があったのかと思い返してみると、なるほど濃い物語だっ
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

いまの僕には早かった。。あと何年かしたら、作品の良さがわかる日が来るのだろうか。。

劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)(1999年製作の映画)

3.5

ミュウツーの逆襲が「強すぎる個人主義が向かうのは、排他的な他者の侵略」であって、それに対して、ルギア爆誕は「個々の世界への不可侵」であり、第三作・結晶塔の帝王は「個々の世界は外に繋がっているという孤独>>続きを読む

劇場版 ポケットモンスター 結晶塔の帝王(2000年製作の映画)

3.0

ミュウツー逆襲、ルギア爆誕に続く、劇場版第3作。
20年ぶりに観てみて、当時とはまた違った印象だったのは新たな発見でした。
個人的には、ヒトデマンの鳴き声が、、、脳内ループ中。笑

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

アニメ版1期を観てざっくり内容を頭に入れてから観てみたけど、キャストの配役は完璧のペキだった!
歴史スペクタルの王道って感じで、実写ならではの生々しさもあって、実写化映画だったけど期待を裏切られること
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.9

映画館で涙したのはいつぶりだろうか。
原作も知らず、周りの人の薦めで観てみたけど、心があったまる感じだっのと、圧巻だった映像美。

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.5

権力を手にした瞬間から、毅然とそれを振りかざし舐められまいと威圧的態度をとる器の小さな上官。
「祖国に捧げる死は甘美である」と言葉で煽り扇動し戦地へ若者を旅立たせる教師。熱狂し戦地へ行くことを決める若
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.8

やっぱり最後は悪役になりきれないブリブリざえもん。全然魅力的じゃないニセナナコお姉さん。2日目のパンツ。少年。いろいろカオスなのに、、、
映画館で観れてよかった!

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.0

「あっそれ伏線だったの?」を綺麗に回収していくの、いい意味で裏切られた。まさか何十年前の映画のキャラクターが出てくるとか、最高!

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

大海原で艦隊の位置を捕捉して航空爆撃隊からの攻撃。まさに情報戦の基の敗戦。その敗戦を一手に南雲中将の判断ミスとされているのは、本当にそうなのだろうかと思う。

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

4.0

映画にするには尺が足りないのはしょうがないけど、それを差し引いても良かったと思える作品だった。

スプリンターやオールラウンダーは才能だけど
ハイケイデンスヒルクライマーは凡人の夢!

劇場版総集編 後編 メイドインアビス 放浪する黄昏(2018年製作の映画)

4.0

希望と絶望の狭間で、見てはならぬものを覗いてしまった感覚。次作はその根元とがっぷり四つに向き合うんだろうな。。

プラトーン(1986年製作の映画)

-

この映画が描かれている世界が、日常。
重いね、非常に。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.8

映画館で初めて鑑賞した。

漂うディストピア感。
でも悲壮感は不思議とない。

日本のアニメ映画史の中で
この作品を超えられるものは、
まだ生まれていないと思う。

30年経っても、全く色あせることの
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

2.5

ところどころに顔を出してくるパロディの数々。
B級映画だった。。。

猫侍 南の島へ行く(2015年製作の映画)

-

テレ玉でやっていた。
北村一輝の無駄遣い(褒め言葉?)。

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.8

映画ならではのバーンドキューンドーンなド派手演出もよいけれど、アニメで丁寧に緻密に描いてほしいという気持ちも何処かにあった。

テッド(2012年製作の映画)

3.0

下ネタのオンパレードかと思ったら、意外とホラーとパロディーと感動系の要素がいい感じだった。

架空OL日記(2020年製作の映画)

4.8

真実ではなく、矛先。なかなかに怖い。笑

タイトルの回収はよかった。女性あるあるはわからんが、バカリズムさんの脚本はすごいと思った。
映画館の大スクリーンで観るより、休日午後に家でごろごろしながら観る
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.5

みさえにとってはロボとーちゃんはとーちゃんじゃなかった…。アイデンティティーとはときに残酷。

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