栗花落さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

プラットフォーム(2019年製作の映画)

5.0

冒頭の料理シーンがたまらない…
意外と短い映画だからサクッと観れるのに社会問題詰め詰めでお腹いっぱい〜。

エンドクレジットみじかっ
でもキャストが少人数でセットも変わり映えしないからクレジット短いか
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パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

5.0

ものすごい。
うわー。こわいよー。
グロシーンがすごい。
胃がムカムカする…。
おふ。うえ。

ずっとグロいんよ。
グロさがえげつないのよ。

花が振動して音出せるってなに…。
なんで植物に触れた人遺
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拷問男(2012年製作の映画)

5.0

もう2度と観たくない映画は初めてかもしれない。

拷問の下調べも描いてるなんて、なんて素敵な映画なの?
今まで観てきた映画は、そもそも知識を持った人たちが拷問なり処刑なりしてたから急に痛いシーンばーん
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呪詛(2022年製作の映画)

5.0

自業自得。
集合体恐怖症とアジアの宗教が怖い人、フリッカー検査が苦手な人は観ないでね。

アジアの宗教に関してだから怖さは殆どないかな。
日本人は割と信仰に厚いのでね。
不気味さはあるけど。
あとびっ
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

5.0

今までのバットマンを観てきたあなた。
どこまでネタが分かりますか?
今までたくさん映画を観てきたあなた。
なんのキャラか分かりますか?

まさかまさか最強の敵の中にサウロンとヴォルデモート卿とハリウッ
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ザッツ・アモール!(2022年製作の映画)

5.0

ご飯は美味しい
イタリア料理は至高
恋愛の模様も悪くない

ただなんだろう
最近私が観る恋愛映画が自分の好みと違う…
ロマンティックさに欠けるのか作り込みに欠けるのか
自分の中でどこが足りないのか不明
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

5.0

タイムトラベルもので1番好きかも…

色んな理論をたくさん組み込んでくれてオタクが爆発してる…
大歓喜…

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

5.0

Adoファンにはたまらないだろうし、Adoに惚れる映画。

公開前から音楽が公表されてる作品は、(ミュージカルでもなんでも)どうやって演出がなされるのかがとてもとても気になるのだけど
やはり
新時代
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

5.0

今までに出てきた恐竜の種類とは比べ物にならない。
恐竜ファンを殺しにかかってる。
ジュラシックファンを殺しにかかってる。
覚悟して観た方がいい。

今までの作品のあらゆるシーンの切り取りがあり、様々な
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

5.0

どーんなにメイクしてもクリスチャンベールの口元は変わらない。喋り方は変わらない。

神々がちゃんとクソなの最高にいい
神の血は金で出来ているから赤い鮮血がぶしゃーじゃないのも綺麗だし、
ヴァルキリーの
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エルヴィス(2022年製作の映画)

5.0

エルヴィス本人の歌声を知らないが、オースティンバトラーの声がいい…
話し方も黒人ぽいアクセントと繋がり方ですごい…

オープニングから映像かっ飛ばしてる。
キラッキラ。ギラッギラ。すーごい
エンディン
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

5.0

人間とソックス以外全部本物。
CG技術の向上がえぐい。
トップガン観た後だから、飛行機の動きがとてもとてもリアルでこんなにかっこいいものかと…

1995年にアンディがこれを観てたらそれはバズの人形欲
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

5.0

氷に惹きつけられる時の感覚が、とても魅力的。

優しい優しい映画だった。
この世の中に自分が不要なものを残しておく必要なんてないよね。
自分の好きに生きていいんだよ。
あなたは何も悪くない。

サスペリア(1977年製作の映画)

5.0

現代の映画より断然怖いんだが?
とっても怖かったしうわぁってなったんだが?

シャイニングみを感じるオープニングとグロさ。
ちょっと胸焼けします。

スージー役の方めちゃくちゃ美人…
この時代の役者さ
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心と体と(2017年製作の映画)

5.0

中国の飴でできたお菓子みたいな映画。
1つの飴を粉の中に入れて丁寧に広げて糸にしていくの。
そのお菓子を食べた時みたいな映画。

優しい。
柔らかい。
甘い。

牛の解体のシーンがとても鮮烈だった。
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

5.0

これです!この胸糞を求めてました!
2作目は「アナーキー」というタイトル通り、1であった終始胸糞さ加減が薄れ、ちょっとヒーロー映画になっていたのに
今回はしっかり胸糞な部分作ってくれてます。流石です。
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オールド(2021年製作の映画)

5.0

ずっと奇妙で異様で不気味なカメラワーク。
どうしよう、どうしようっていう感覚が抜けない映し方してて流石のぞわぞわ感。
異様に近い、異様に遠い、視点を定める、視点がごちゃごちゃする。
色んな撮り方してて
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ゴーストシップ(2002年製作の映画)

5.0

確かにファイナルデスティネーションみ!
このタイプのホラースプラッタが1番好きかもしれない…
全員の死に方が出てこなかったのちょっと残念だけれども、とても面白い。

うじ虫食べちゃってたシーンはどうや
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

5.0

女子が入っちゃったおじさんはジャックブラックが最高だったけど、ヴィンスヴォーンも良き〜〜

ハッピーデスデイ1,2がめちゃくちゃ好きで、期待値爆上がり状態で観たザ・スイッチ…
もう最高

まず殺し方が
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バスルーム 裸の2日間(2011年製作の映画)

5.0

音楽はなく、その場から発される音のみ。
彼らが話す言語は転がる様な音が多く、そこに集中すれば人体以外の楽器から奏でられる旋律など不要だと解る。

浴槽から映画を観るシーンが印象的で心に残った。
額縁だ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

涙が止まらない…。
前作よりも、
機体の美しさをどれだけカメラに収め切れるか、この美しい金属の塊を動かす為にはどういう作業が必要で、その作業をしてくれる人たちはどんな動きをしているのか…
そんなことを
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トップガン(1986年製作の映画)

5.0

ミリヲタ大歓喜待ったなし
エンドクレジットで本物の方々がコールサイン入りで名を連ねてるの感動し過ぎた…。

トップガン、ジェット機や母艦、パイロットやジェットを飛ばす為に必要不可欠な人たちを映す事に全
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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

5.0

ドイツ語…
固くて土台がしっかりしてる感じがする…
美しい言語だ…

マッツが冬のプールに崩れる様に飛び込むシーンのカメラワークがすごく面白い!正面から背後までぐるっといって、さらに背後から頭上へ。
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スペルズ/呪文(2019年製作の映画)

5.0

そのタイプの終わり方ね。好きだよ。

ソニア〜〜〜〜!
あなたが1番演技のあれこれ頑張ったでしょうね〜!!!
「食欲をなくしたい」に対して方法が虫なの最高…
ゴキブリ、うじ虫と来て最後は口内がナイフだ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

5.0

心に何も無い時に観る映画。
感情の起伏は欲しく無いけど、彩りが欲しい。
鮮やかな色が欲しい。
そんな時に観る映画。

スペイン語圏特有の音楽、言語、色遣い
全てが美しく、全ての余白が多かった。

詰ま
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

5.0

ポーランド語って美しい。
おとぎ話の呪いを感じる。

想像以上にとてもとても音楽がいっぱい。
歌がいっぱい。
殆ど手持ちカメラで撮影してるのが、優しいホラーファンタジー感を出しててとても好き。

衣装
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

5.0

今までずっとGoGが1番好きと思ってました。
今でも好きです。
GoGの音楽や異星人に触れた瞬間私は虜でした。

でもそうではなかったのです。
衣装、万華鏡の様に広がる模様、魔術の柄、世界観…。
ドク
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

5.0

前回よりも!救われる映画になっている!
とてもとても!救われる普通の映画になっている!
胸糞じゃない!全然胸糞じゃない!!
ちゃんとかっこいい映画です!
(ただ個人的には1が好みだった…)

主人公な
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

5.0

悲しき人生の終わり。
美しき友情の始まりと終わり。
新たな泡が産まれる様。

ダークファンタジーで危うさと儚さが詰まってて良い。
ジアンナが駅のホームでミアに膝枕されてるシーンめちゃくちゃ好き。
青色
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ウィッチ(2015年製作の映画)

5.0

陰鬱!グロい!宗教!
音楽が天才的に不気味

史実を基に着想を得た作品らしく、
言語の大半が当時のものみたいなの最高…

ああああああ
本当に天才的に不気味。
雰囲気も色合いも狭い社会で行われていると
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クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

とてもとてもとてもとても良かった。
メイク、生地、調度品、壁、金庫、デザイン画、建物、車、靴…。
全てが本当に良かった。

エマトンプソンのアニータを前にしたあの悪い顔何…最高すぎんか?どう練習したら
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

5.0

めーちゃくちゃよかった!最高に良かった!
何が良かったかと言うと色遣い。

今までで観たことが少ない、空の色、太陽の煌めき、オープニングとかの文字の配色、海で色遣いがとにかくすごい。

透明度、彩度、
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