I9さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

I9

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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

1.1

製作費わずか400万円ほどの超インディーズ作品ながら、全米で大ヒットを記録。

全く笑えなかった。
面白さがわからない。

メメント(2000年製作の映画)

3.2

ストーリーの結末から始まりへ、時系列を逆に追っていく構成。
個人的にはわかりづらくて苦手。
なんとなくわかったけど…ってくらいで細かなところはわかってない。なのでスッキリもできなかった。
人には生きる
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ベルリン・オブ・ザ・デッド(2010年製作の映画)

3.2

いきなりのゾンビ化と何処からともなく
ゾンビ出現。
マンションに取り残された数人の人間、これからどうするか…。

ゾンビ映画だがメインは生きてる人間ドラマがメイン。
数日の出来事だが人間ドラマが凝縮さ
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26世紀青年(2006年製作の映画)

3.4

26世紀にはこんなことになるとは衝撃。笑
おバカばかりの世の中で、常識が常識でない世の中で生きていけるのか。
こんな映画を思いつくなんてスゴイ。笑
クスッと笑えて学ぶ大切さを語ってる映画だった。
エン
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ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

3.4

保護監察官に追われながらも徐々に夫との距離をつめていく。
復讐の為、息子を取り戻す為の執念が凄まじい。
サクッと観れて後残りもなく調度良かった。
アシュレイ綺麗。

フレッシュ・デリ(2003年製作の映画)

3.2

人肉ホラー。
えっ…この話を良い話の方向にもっていくとは驚愕。
「オイオイそれでいぃのかい?!」とツッコミたくなるラスト。
面白かったと言うよりは呆気にとられた。
そしてマッツ・ミケルセンこんなにハゲ
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トラジディ・ガールズ(2017年製作の映画)

2.8

サイコ女子高生のスプラッター映画。
あらずじから想像できるような内容しか詰まってない。
計画性は低く、欲望のままに次のターゲットを殺し、何食わぬ顔でSNSに話題を載せ注目を集める。ありきたり。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.2

実際の事件をもとに製作された「かもしれない」サスペンス映画。
実際に知能は低めだったらしい。
乱射事件の直接的な描写は極力避けるなど、遺族を含む関係者への憂慮がされた。

犯人が何を思い、何を考え行動
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。
黙秘を続ける被疑者の殺害の動機とは…。

実話かと思うほど良くできたシナリオだった。
弁護士の先入観を取り払っての仕事ぶりに感銘を受けた。

2本
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マヤの秘密(2020年製作の映画)

3.4

ナチスの迫害は、ユダヤ人以外にも及んでいたが、監督は、ロマもホロコーストの対象だった事実は、あまり語られていないとして脚本を執筆。

序盤はあまりハマらなかったが中盤からノオミの常軌を逸した演技で面白
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.0

手加減無しの残酷描写から「R18+」に指定された作品。
アクション系の暗殺ストーリーより残忍な暗殺者のストーリー。

淡々と進むストーリーに、殺す理由も謎、組織の正体も謎、暗殺者の感情も謎で全然入り込
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札束と寝る女神たち(2021年製作の映画)

3.1

実際に売春に携わった少女たちの貴重な証言をもとに構築したストーリー。

内容にそんなに驚きはない。
お金に目がくらむ気持ちはすごくわかるが楽しいだけではないし、決して楽でもなく向き不向きがあるだろうな
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.6

旦那の事故?自殺?によって負い目を感じ苛まれる女性が立ち直るストーリー。

考察好きな人にはいぃと思うが、普通に観てると意味不明。
ひとつひとつに意味があるのだろうけど宗教や聖書等に詳しくないとわから
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フロム・ヘル(2001年製作の映画)

3.1

1888年にロンドンで実際に起きた猟奇殺人事件、「切り裂きジャック事件」がベース。

「切り裂きジャック」の単語だけは聞いたことあったけど実在の人物だったとは。
実際の事件は迷宮入り、映画では犯人を追
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

途中で結末がわかってしまったが、それでも面白い映画だった。
彼女の生い立ちや状況を考えると苦しくて悲しいストーリーだった。
ストーリーはよく練られてたし、自然の映像も綺麗。

テルマ(2017年製作の映画)

2.8

トリアー監督自身が「キャリーは本作に影響を及ぼした作品の1つである」と公言。

彼女は神か悪魔か。静かな映画。
あまり盛り上がりといったものはない。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.7

SFスリラー。
未確認飛行生物に襲われるストーリー。
中盤まで淡々と進んでいった。
総合評価は良かったが自分には良さがわからなかった。
チンパンジーの凶暴化はなんの意味が?と思ったが考察等を読んでやっ
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

国を訴えた女性の奇跡の実話。

名画の返還闘争の行く末が気になるのはもちろんだが、彼女の過去の出来事が明らかになっていく過程や、弁護士の成長や熱意も楽しめる映画だった。
実話じゃなくても良いストーリー
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セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

2.8

よくわからない…「嘘は良くないよ」って話?
実は…親友への復讐話?笑
飽きることなく観てはいられたけどグレアムのビデオテープを撮る心理も事情も良くわからない。
私には難しかったようだ…

ダークタワー(2017年製作の映画)

2.8

全然スティーヴン・キングのイメージがしない作品だった。
長く感じてしまってあまり集中できず。
中盤は特に長く感じた。

スティーヴン・キング ファミリー・シークレット(2014年製作の映画)

3.4

他でもありそうなストーリーだが普通に面白かった。
女、と言うか母親はいろんな意味で強いなと思った。

ダーク・ハーフ(1993年製作の映画)

2.7

スティーヴン・キングらしい謎で不思議で、でもしっかりホラー。でもよくわからない。
笑顔で見守ってる双子ちゃんは可愛い。
普段可愛い雀でも大群になると怖い。

スリープウォーカーズ(1992年製作の映画)

2.6

スティーヴン・キング脚本&猫がいっぱい出るってことで鑑賞。

確かに猫いっぱいだが猫好きにはオススメしない。
怪物が人間襲うストーリー。
内容は薄いしビジュアルも演出もイマイチ。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

オリジナル鑑賞済み。
だいたい流れは似たような感じでラストは全然違う。
ラスト以外はこちらの方が好み。
ラストはオリジナルの方が悲しさや切なさがあって良かった。
こちらは「アダムスファミリー」的な。笑
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.3

先が読める展開だった。
唯一ラストだけは意外だったが、清々しい良いラストだった。
あそこまで潔癖だとかなり生きづらそう。

ザ・ボーイ 鹿になった少年(2015年製作の映画)

2.7

「鹿になった少年」…???
鹿の憑依的なものかと思って鑑賞したが、全然想像と違った。
鹿になったとは?私には全然わからなかった。
不穏な空気だけで進んでいく感じでテンポは遅め。
徐々に少年の凶行がエス
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スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.3

タイトルのまんまスネークパニック映画。
巨大ヘビを想像してしまったが無数の毒蛇でこれはこれで怖い。
ギリ飽きずに観れたがこれ以上長いと無理。
蛇でここまで引っ張れるのもスゴイ。
吹き替えで鑑賞したが前
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28週後...(2007年製作の映画)

3.7

「28日後…」続編。
復興の兆しが見え始めたが、ある人物の体内にウィルスが潜伏しており新たな悲劇が始まる。

気になる点を除けば、前作よりパニック状態で危機感があり怖さは増していた。
感染者の足が早く
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28日後...(2002年製作の映画)

3.4

ゾンビ系感染ストーリー。走るの早いタイプ。
たった28日後でここまでになる?って以外は、可もなく不可もなくホントにホントに無難な感染ストーリー。良い意味で。
ストーリーもまとまっててるし、グロ過ぎずな
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

コメディ+アドベンチャー+アクション。
期待値は低かったがサンドラ・ブロックの安定のコメディで面白かった。
しかも彼女のスタイル、顔があまり老けてないことに驚き。
ブラッド・ピット出てるの知らずに鑑賞
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

2.9

津波にトラウマある方は鑑賞注意。

長い…とにかく長い…出会うまでに約1時間50分程かかる。
ここまで観てこのラストかぁ~…ってちょっと残念な気持ち。
出会ってからが見せ場と思っていたが、出会うまでの
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.7

派手なアクションはないが見応えはあった。
家族愛を描いててストーリーが単純で良い。
ラストはハッピーとアンハッピーの狭間だが納得のいくラスト。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.3

あらすじに書いてあること&父のその後、それ以外の内容はほぼわからなかった。

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.2

もう少しサスペンス色強いものを想像してた。
結末は良かった。
タイ・シェリダンのアスペルガーの演技はイマイチ。
アナ・デ・アルマスは役に合ってた。

ロッジ 白い惨劇(2019年製作の映画)

2.5

なかなか話が進まず長く感じた。
後半は、手のこんだイタズラなのか本当なのか疑心暗鬼に陥った。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとホラー寄りかと思う。
女がイカれてて気持ち悪かった。
車に欲情、痛々しい行動、体内からオイルなど…インパクトはあったが好みのインパクトではない。
ただ、ラストは個人的にはスッキリ。