ちくわのちぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

実話ベース。
時間を忘れて面白く観た。

子供に対する性的虐待…
人間として最低だと思う
なんなら怨みによる殺人よりも
理解出来ないし許せない。

それを驚くほど多くの神父が
繰り返しているにも関わら
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ豪華なドタバタ映画。

ドタバタにこれだけお金を
掛けるのは流石わハリウッド。

ドタバタを見て笑いたいときに
良いかもと思いながら観た、
クスッと来たが..
見て良かった!という程では
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私を信じて -リサ・マクヴェイの誘拐-(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

実話ベース。
凄い実話だった。

親に捨てられた上に育ての祖母から
性奴隷にされて、挙げ句の果てに
連続殺人犯に誘拐された上に誰にも
信じて貰えない….地獄だ。

ここまで来るとリサが堕ちてしまう
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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.2

題材は大好きなタイプだし
感動したかったが….
物語りに入っていきにくく
感情移入出来ないまま
終わってしまった。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.0

実話ベース。
面白かった。

バスケット部員を勝利に
導くだけでも凄いのに
部員の人生を成功に導く
という至難の技を成し得た
1人のコーチを描いた作品。
感動したし尊敬したし
作品自体も面白かった。
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

実話ベース。
面白かった。

リチャードが犯人に仕立てられていく
カラクリもわかりやすく描かれていて
共感しやすかった。

国家権力やメディアが常に正しくは
無い、というか、
まずはメディアを疑い
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フライト(2012年製作の映画)

3.7

実話ベース。
面白かった。

ディンゼルワシントンが
演じているので、最後まで
機長を見捨てずに観れて
ラストの感動まで辿り着けた。

アルコール依存症が
本当に治り難くて
怖い病気なのが凄く伝わった
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奇跡が降る街(1991年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカのテレビ映画
実話ベースとの事。

まあまあ面白かったが
お父さんが当選発表の前に
言った言葉に腹が立った
そっちの方が本音でしょ。
宝くじが当たってから
お金を貸してくれた友達も
あざとくて
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。

先日、本作に魅せられて恋人を同じように殺害し映画と同じく「マニーに操られて殺害した」と..言い通し、世間を騒がせたカナダの殺人鬼のドキュメンタリーを観て、「なにすんねん!」と心底驚いた。
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.3

アクションとCGが凄い、
あまりアクションに興味がないので
細かな噴水が交差するCGに関心した。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

村上春樹さん原作は
本のほうが良くて
映画をみると
ガッカリしてしまう
ような気がする。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.6

過去鑑賞。

変な人ばかりで
面白かった記憶がある
けども、
ハッピーエンドの記憶がなく
近くもう一度観たい。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

面白かった。

MLBの仕組みを全く知らなかったので、
GMとかコーチとかオーナーが
どういうものかよくわかって良かった。

お金にまみれた世界だと思っていたのですが、
お金に執着のないMLBの人はみ
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26年(2012年製作の映画)

3.8

2度目の観賞。

前回は無知で
光州事件についてよく知らずに
ただのフィクションとして観たので
特に感動もなかった。

光州事件の遺族の方々の苦悩や痛みを考えると、これに劣らぬ復讐や制裁をしたい気持ち
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.5

出だしとラストが
面白かった。

中頃は
コメディーにしては
笑えないし。

なかなか軽かったですよー。

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.9

美しいジュリエット・ビノシュが
演じてでもなおおぞましく感じる
老いた女性の若さへの執着が印象的。

内面の深いところを突いてくる
「さすがわ…フランス映画」
みたいに感じた、
物語りに引き込まれて色
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ホワイト・ボイス(2018年製作の映画)

3.2

うーーん
入り込めない
感情移入出来ない…
以外は面白かったのですが。

本当の僕を教えて(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー。

強烈な虐待だった…。
父親も当然母親も裁かれて欲しかった。

我が子にこんな事ができるなんて狂っていたのだとは思うが腹が立ってしょうがなかった。どんな形であれ罰せられなければなら
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実話ベース。
面白かった。

実際に3回目の司法試験で合格との事、凄い。
お母さんが家を手に入れていたのが強烈だった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2度目の観賞。

実話ベース。
だが2度目の結婚を描いた事やジョンナッシュの性格には触れていなかった。原作には書かれているとの事。

統合失調症は治らない或いは著しくIQが落ちると言う文章を河合隼雄さ
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

楽しい話しだと思って観たらめちゃくちゃズーンとなる話しだった。頭がまとまり切らないのでまた観たいと思う。

赤ちゃんの人生を実験に使った事にショック。

精神疾患がほぼほぼ遺伝する事にショック。

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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.8

面白かった。
ぐいぐい引き込まれたし
自分の予想のラストになるか?
と、ラストも楽しめた、
予想と違う犯人だった。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.2

癌におかされたお母さんとの
別れをコナー君が乗り越える話。

中盤、早送りをしてしまいそうに
なるのを我慢して最後までコナー君に
寄り添って観た、
久しぶりに泣いた。

ホラーや娯楽と言うよりは
哲学
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

面白かった。

作品の中でルーが
スカッとする事も言ってくれて
「さて、エンディングは?」
と思いながら観た、
良いエンディングだった。

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.4

めちゃくちゃ深刻なことを
描いているのに……
つめが甘いような….。

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

受け止めきれない…
更生して人を助けているのは立派
だが、この人によって
不幸になった人やその数の多さを
想像すると なんとも言えない。

登場人物それぞれに複雑な事情や
良いところ悪いところあるのは
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羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

2.1

笑えないし
何も伝わらない
面白くなかった。

シリアルキラーとその仲間を
容認するリスクの意味も不明。

あしたのパスタはアルデンテ(2010年製作の映画)

3.7

「保身」の愚かさを再確認。

父親の保身が愚か過ぎて
ドン引きした。
が、悪人でない人が
陥りぎみな罪だと思う、
自分も気をつけたい。