ながのさんの映画レビュー・感想・評価

ながの

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カムガール(2018年製作の映画)

3.5

エロっぽい配信で喰ってる配信者が、突然アカウントを乗っ取られてしまうという話。
一万以上配信者がいるっぽい謎サイトでようやく50位まで順位上げたのに乗っ取りとかひでぇや!

そのせいでなんか家族にもエ
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呪われし銀(2021年製作の映画)

3.7

土地にやってきたロマを皆殺しにしたら呪われちゃったよ! という話。
呪いによって生み出された獣によって殺される人々。生き残っても今度は生き残りが新たな化け物と化してしまう!
そんな呪いホラーが19世紀
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呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.0

マンションの中で怪異に襲われる話。
モロに前作の続きなので観ておかないと駄目。
内容はなんというか、ひたすら暗いアパートで登場人物達がビビり散らかすというだけだった印象が。

正直似たようなシーンが有
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悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.3

カルト集団系ゾンビ映画?
インドネシアを舞台に、死んだお母さんの亡霊っぽいのに悩まされる一家の話。
なかなか雰囲気作りがいいホラー。
最近のアジアンホラーらしい感じは悪くない。
観てる方を引っ掛けるミ
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ザ・カナル 悪魔の棲む場所/運河の底(2014年製作の映画)

3.5

古い映像を管理してる主人公が見たとあるフィルム、そこには自分の家と、そこで起きた殺人事件が映っていた。
それ以来、心が落ち着かない主人公。
そんな状態の時、妻が死亡してしまう。
妻を殺したのは家につい
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シャッター(2008年製作の映画)

3.8

心霊写真のハリウッドリメイク版なんだけど、撮影がほぼ日本なのでハリウッドリメイクとは? といった感覚にはなる。
でも、日本、日本、日本! って感じなので、なんか親しみやすさはあり。

オリジナル版と比
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アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

3.8

前作同様PC画面だけで進むsearch系映画。
前作と同じように登場人物達がどんどんひどい目に遭わされていくのだけど、原因は前作のような怨霊ではなく闇のインターネッツ。
前作とは違ってやられるみんなに
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あんのこと(2023年製作の映画)

4.2

救いはないのか?

もう、ただただ、ひたすら辛い。
何のために生まれてきたんだろうか?
こんな想いをするためではないだろ──そんなことばかり考えさせられた。
多々良の件があり、子供が出てきてからは、も
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

情感や、ノスタルジーをぐさぐさ刺してくるような映画。
感情が揺さぶられて鑑賞後には頭がボーッとしてしまった。
それを60分という限られた時間の中にどこまでも濃密に詰め込んでる。
いい映画。
観て良かっ
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

4.0

ジェネリックsearchみたいなホラー映画(でもこっちのが早い! つまりsearchこそジェネリックアンフレンデッドなのか!?)
ひとりの女子高生が自殺。
それからしばらく後、死んだ女子高生の友人達が
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.8

ついに最終作!
いやー、ラストを飾るに相応しいストーリーだった。
正直テンポ感はこれまでのシリーズより悪かったし、5作目にしていきなり新ルールってありなん? とは思ったけど、ストーリー展開でなんか納得
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

4.0

シリーズ4作目。
なんかCGとか演出が安っぽくなったなぁと思ったら、3D映画だったのね。納得!
ただ、安っぽさは感じるけど、正直シリーズで一番良かったわ。
これまでのシリーズにはなかった展開とかもあっ
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殺人鬼の存在証明(2021年製作の映画)

3.8

お、おぅっ!? って、声出た。
実録殺人鬼映画と思って観たら、本格サスペンスだったという一本。
観ながら無茶苦茶な話だなぁ、このシーンとか意味分からんしいらんだろとか思ってたものを綺麗に回収するからオ
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フェラーリ(2023年製作の映画)

3.5

エンツォ・フェラーリの伝記映画。
伝記映画の王道といえば、栄光と没落!
見た者に諸行無常を感じさせるもの。
でも、この映画はフェラーリが成功してるんだか、没落してるんだかよくわからん状態からのスタート
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.8

前二作から続けて鑑賞。
展開は特に変わらず。
最初の事故発生からすごい勢いで人が死んでいく。
このテンポの良さがこのシリーズの魅力かもしれない。
サウナマシーンで焼死とか絶対したくないぜ!

ジェット
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.8

死の運命からは逃れられないシリーズ第2弾(であってるよね?)。
一応前作とは繋がりあり。
最初の事故から、個々の死に際まで、なんか前作と比べてすべてが派手になってる。
ファイナルデスティネーションが成
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ハンテッド 狩られる夜(2023年製作の映画)

3.2

アメリカン映画ではお馴染みのガソスタの売店にて、突然訳わからん奴に狙撃されるという話。
常に狙撃者に狙われる極限状態からら果たして主人公は脱出できるのか!? って話なんだけど、ほぼダウンレンジやないか
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PARALLEL(2021年製作の映画)

3.0

予算の無さを感じさせられる映画だったかなぁ?
コスプレ殺人鬼のスプラッターって情報だけで観たけど、スプラッタ部分が弱い。
殺人鬼と虐待されてた女の子のラブストーリー面の方が強い気がする。
ただ、なんか
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さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

4.0

このあと帰って来ちゃうんだけど、最後のあぶない刑事。
正直シリーズの中で一番しっかりしてる。
そりゃハチャメチャなのはいつも通りだけど、きっちり刑事してる感というのだろうか?
多分他シリーズに比べてシ
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まだまだあぶない刑事(2005年製作の映画)

3.5

平成のあぶない刑事。
いつも通り滅茶苦茶映画。
もうこういうものなんよ!
ただ、敵が他のシリーズとはちょっと違う趣があった感。
とはいえ、違いはそれぐらいでいつも通りです。

変わらん。
あぶない刑事
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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

3.8

令和のあぶない刑事。
シリーズはドラマ版は見ておらず、映画版は一作目からフォーエバーまで見た状態で鑑賞。
正直今までで一番しっかりしてた。昔のまんまのハチャメチャ具合はあるけれど、それでもドラマパート
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あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE(1998年製作の映画)

3.5

テロリストと戦うタカ&ユージ。
まぁいつも通り無茶苦茶。
ただ、リターンズよりはまじめに作ってる印象はあり。
ラストシーンがアレすぎるけど。
これ、続編の存在がある今ならまぁこういうのもって感じだけど
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クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

3.8

1、2作目を観たときに最初にこの化け者共が地球に来た日を見てぇよ! という思いを叶えてくれるネコチャンムービー。
うん、これです。
これが観たかったんです!
というのを見せてくれました。

ただ、足り
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

何十年ぶりかの鑑賞。
予知夢のお陰で飛行機事故を避けられたけど、死の運命が逃がさんぞとばかりにおそってくる話。
敵が死の運命ということで絶望感は凄いけど、なんとなくでなんとかなってる気がする。
でも、
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

昔から時々出てくる笑えて、ほっこりできて、軽く観られるコメディ映画。
何度も繰り返す一週間から抜け出すために、下っ端達がなんとか上司達にタイムリープしてることを気付かせる話。
すっごくPARCO制作映
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.5

予告編のイメージだと割と重たい映画という印象だったのだけれど、実際に鑑賞すると割と軽めのエンタメ映画だった。
親友が何故殺されてしまったのかを探る警察職員の話(警察官ではない)。

捜査パートと登場人
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あぶない刑事リターンズ(1996年製作の映画)

3.3

昭和臭さを残しつつも、平成感出てるあぶない刑事。
その辺でなんか微妙に前作までと違う。
まぁ出演陣もだいぶ変わってるしなぁ。
そのせいかなんかしっくりこない感覚はある。
話の無茶苦茶さはいつも通りだか
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マヤを救って -小児医療の実像を問う-(2023年製作の映画)

4.0

病気の子供を病院につれてったら、虐待だ! と言われ、子供を奪われてしまう話。
一つの組織の判断でここまでできる力があるってのがおかしいんだよなぁ。
幸せだったはずの家族を崩壊させてる。
免罪が生まれる
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もっともあぶない刑事(1989年製作の映画)

3.5

まだまだ昭和!
って空気が色濃く残ってるあぶない刑事。
ノリは前二作と変わらない。
細かいことはいいんだよ! 面白ければな!
って感じでひたすらエンタメに徹してる。
まぁキャラがいいからそれだけで観ら
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.8

ベルサイユのばら好き。
ってことで、ベルばら好きならお馴染みのデュバリー夫人が主役の映画を鑑賞。
デュバリー夫人の生い立ちをわっかりやすく一本の映画にまとめている。
ルイ15世としっかり愛と絆があった
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またまたあぶない刑事(1988年製作の映画)

3.8

前作に引き続き鑑賞。
濃厚な昭和のかほり。
ストーリーは前作以上にハチャメチャでツッコミどころしかないんだけど、ひたすらエンタメしてるって感じで嫌いじゃない。
それにストーリーのツッコミどころとかどう
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ジェニファーのしたこと(2024年製作の映画)

3.0

タイトルまま。
タイトルでなにが起きたのかがだいたい分かるのはどうかと思う。
ただ、事件の内容自体はなかなか興味深い。
自分の両親を殺した人間の生の供述シーンとかなかなか観られるものじゃない。

とは
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.0

サイケゴジラ。
なんか昔の特撮って環境汚染に対して妙に説教臭い作品多いよね!
そういうテーマで作成されましたってのがよく分かる一本。
割と一般人が死ぬんだけど、結構悲惨な死に方をしてる。

自衛隊っぽ
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あぶない刑事(1987年製作の映画)

3.5

ば、バブリー。
昭和という言葉がこれほど似合う映画はないのでは? レベルでバブル時代の昭和を体現してる。
古臭いことこの上ないけど、主演のおっさん二人が可愛すぎるのでなんか許せてしまう。
ハチャメチャ
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絞殺魔(1968年製作の映画)

4.0

実録犯罪映画。
1960年代ということで時代は感じるのだけど、演出やらカット割りは古臭いのに斬新だったりする。

前半の捜査パートのカット割りは逆に見づらいなぁという感じだったけれど、後半犯人が分かっ
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違国日記(2023年製作の映画)

4.0

原作既読。
二時間の映画にわりとよく原作要素を積み込んでいた気がする。
事件らしいものは最初に起こるだけで、後はひたすら日常描写だけなのなけれど、それが程よく心地いい。
空気映画と言うか、雰囲気映画と
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