真里さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

真里

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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

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めっちゃおもろい。
登場人物が全員癖ありで笑う。
最高やった。
エンディングのダンスに勇気もらった。
これは点数とかつけれん。
ただただ好き

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.0

軽いコメディの感覚で見たら意外とメッセージ性が強くて好きやった。
自分の子どもの将来のために、今の世の中を変えないといけないという思いで行動する母親と、自立した強さを持ってる女の子。
嫁ぐだけが人生じ
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.5

オンライン上にいる時間は、自分が好きなものを見ていると思っていても、内容はコントロールされ誘導されている。
ネット企業は、ユーザーのオンライン上の時間を競いあっていて、自分たちのサービスにより長い時間
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クリント・イーストウッドの真実(2010年製作の映画)

4.0

生き方がかっこいい。
今後こんな人って出てくるんやろうか。
情報も多く、時間の流れも早くて生きづらいと感じることもあるけど、自分の選択した道に時間をかけて幸せな人生にしたいなぁ。

アジョシ(2010年製作の映画)

3.5

ウォンビンかっこよすぎ。
女の子の演技に涙。
もう一回言うと、ウォンビンかっこよすぎ。

アスファルト(2015年製作の映画)

3.7

フランス映画って感じ。
優しくて静かに進んでいく。
人との関わりって疲れることも多いけど、温かみを感じるのもそこから。

プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

4.0

結構めちゃくちゃで内容は深くないけど、細かいシーンが好きやったし爽快やった。
Robinのラップと
FrankのClint Eastwoodのコピーが最高。
Joseph GordonとJamie F
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

多くの人をとりこにした音楽が、親の愛に飢えてたからこそできたと思うと、複雑。
それでもやっぱり家族も友達も、近くにいる人ほど長くいつまでも大切にしたい。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

現実的に考えてしまうあまり、娘の夢を素直に応援できない母と、それを応援するうつ病の父。
夢を持ってる若者の行動力は強くて素敵。これからの世界の希望やと思う。
繊細なティーンの世代は本当に難しいなぁと思
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.5

イギリスでの産業革命後期に炭鉱労働者が起こしたストライキを元にした実話。

歴史上、合理的に時代が移っていき、何かが何かに代替されていくのは自然な流れだが、その渦中にある職で生きる人の生活を考えるとい
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7500(2019年製作の映画)

3.5

見終わったらどっと疲れる。
登場人物に感情移入する間がないまま映画が終わってしまった。。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

ずっと観たかった映画。

女性は夢を追っても自立できない、年頃になったら夢を諦めて結婚するのが幸せと決められていた時代。
自分には違う道があると信じて突き進むJoが、本当は寂しいと気持ちを打ち明けるシ
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

3.5

幸せになるために必要なものって案外少ない。
コロナでスーツケース1つで4ヶ月の放浪生活を迫られたけど、意外と困らなかった。
所有品よりも消耗品にこだわると日々の幸せ度が高くなることに気づいた。

マイ・ストーリー(2020年製作の映画)

5.0

感無量。
心の底から尊敬できる女性に初めて出会ったという感覚。
鳥肌がたった。
自分に何の価値があるか、何を大切にしてるのか考えるきっかけ。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

人種差別についてここ最近ずっと考えてた。
ここまで現実がひどいとは本当に知らなかった。
アメリカに留学して多様性のある世界がどんなに楽しくて素晴らしいか感じることができた。
人種によって肌や髪の色、身
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

高校生が自分自身のことを知っていく過程に応援したくなる。
何歳になっても、自分を知るきっかけになる経験を持ち続けたいと思わされる。

許されざる者(1992年製作の映画)

4.5

深すぎる。

自分は正義だと信じて貫いていることが、他の立場からみると悪になる。
最強の悪人が一番それを理解していた。
"人を殺そうとするやつは全員殺すぞ"っていう最後のシーン。
少なからず人間ってこ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

オギーがいることで、皆が心の中の勇気を出すことができた。
過去に執着せずに、その勇気を受け止めるオギーとViaの優しさに感動した。

こんな家族になりたいって心の底から思った

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

Captain Phillipsを思い出させるトムハンクスの冷静な演技がかっこいい。

長年の経験から反射的に行った咄嗟の判断で155人の命が救われ、その判断に確固たる自信を持ってたキャプテンの強さに
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.0

臼田あさ美がかわいいから最後まで見れた。

自分にやりたいことも思想もない女の子が、男の人の夢を支えることが生きがいだと錯覚してる話。
でも男の人はただ好き勝手生きたいだけで、夢と呼べるものも持ってな
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

めっちゃ良かった。
最高にかっこよかった。

ほんの数分で人柄も家族との関係も分かる最初のシーンから始まり、すべてのシーンから意味を感じられる映画。
戦後のアメリカって本当にこんなんだったんだろうなぁ
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運び屋(2018年製作の映画)

4.5

クリント・イーストウッド90歳近くでの監督&主演映画

自分の世界に没頭しているうちに数十年も経って、世間からも家庭からも置いていかれてる。
家族からの信頼は買えるものではない。
最後15分が本当に良
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

家族や仲間を想う気持ちが言葉を介さなくても見える熱い映画!
純粋な追求心をもってる人って本当にかっこいい。
最高の映画。
辛い時にも、モチベーション高い時にも見たい映画。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

資本主義で貧富が二極化してる社会で、貧しい家族がお金持ちの家族に寄生してる様を描いた映画。
経済的な貧富の差は分かりやすい差ではあるけど、色々な差があって当たり前でどんな生き方があって良いと思う。
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