このレビューはネタバレを含みます
すきなキャラクターばかりで
もうずっとワクワク。
お決まりのオープニングからして
和ミックスでもうめちゃくちゃ
かっこいい!
切なくもあり、複雑な事件に
色んなキャラクターの絡み、
豪華…!!
最初主役?がコロコロ代わって
驚いた…!
色んな風刺や皮肉が混じるなか
女と女の闘い、凄まじい!
うさぎと亀の話、
頭脳と狡猾さで
亀を出し抜くさま、どこまでも
手強い…
「もう一度ママと話したい」
子供ながらに一生懸命寂しさを
押し込めて話せるためならと
頑張って頑張って、全能の神様を
前にしても叶わないこと、
いくら願っても声がしないこと、
ママの死を決定的にしてる>>続きを読む
私は朝倉あきさんの声がすきだ。
それだけでもおだやかでどこか
懐かしく美しい雰囲気が漂う。
手ぬぐいのシーン素敵だった。
観てると夏がすきだと思わせてくれる。
進むごとに何かを忘れていく、
思い出に>>続きを読む
いい具合に図太くてちゃんと
生きてる。
何ができるかな、と模索しながらも
こういう安らぎの場が必要だ。
はぁ~~~‥息をのむほど
どこをみてもほんとに美しい。
親を亡くした姉妹の絆、
石坂浩二さん、吉永小百合さんの
互いに漂う色気、
心地よい関西弁、終わり方も
よかったなぁ。
ここから戦争に向かっ>>続きを読む
現状維持でなく未来を‥
この終着点がいいな。
誰かを思って闘う姿、
やっぱりかっこいい!
愛は狂気で一途で繊細だ。
美しさとほの暗さと人の悪意と
欲望が淡々じわりじわりくるかんじ
本でもよかったけど映像つくとやはり
美しい。
人は誰かが誰かを救ってる、
そう思いたい。
「めんどくせーって思っても
一番大事なのに」
「シィちゃんの子になりたかった」
細胞レベルで響く言葉。
この子の絶対味方って
言えるダチの存在は家族、恋人>>続きを読む
孤独も寄り添えばいつしか仲間。
思いが強いほど魂は宿る、
なかったことにしちゃ駄目なんだ。
食べる、暮らす、会話する、
そんなささやかな幸せが
誰しもあっていいんだ。
きゅうりの漬物美味しそう。
興味があるってことは
そこに愛があること。
ママの愛、パパの優しさ
くだらないことで笑える心許せる友達、
愛しく思える街。
離れて懐古して気づくこと
たくさんあるよなぁ。
ゴールデンカムイと
合わせて観たくなった作品。
大人たちの視点、
子供たちからの視点、
主役の子の伝統をまっすぐ
見つめる目、やりきれない思いを
一人それもまた自然にぶつけるとこ
グッときた。
聡実くんみたいなナチュラルボーン
ゆえの面白かわいさ×気のいいヤクザ
やっぱりいいコンビ。
原作もすき。
キャストの皆さまのすばらしさ
スケール、迫力…
ずっとワクワクしてた!
珈琲に触れる機会が多くて
このタイミングでやっと観賞。
珈琲のホッとさせる力って
香りや音、飲むひととき‥
瞬間瞬間に詰め込まれてる。
人物たちの脆さにも
作品中で寄り添ってた。
子供は渇く前のセメントのお話が
予告でずっと気になってた。
原さんの色んな涙のかたちが
あったなぁ。
犯罪とは人間の努力の裏側に
表れたものにすぎない。
語るミステリーだから
人の核を突く言葉がい>>続きを読む
ドーナツ哲学。
きぬこさんの言葉が名言ばかり。
動物は進化のために
切り捨てたものがある、
足りなさは進化に必要なんだよ。
ドーナツももともと丸、
穴を埋めてたその丸に
だったらいいな、を詰め込んで。>>続きを読む
人生案外そんなもんよ、
それくらいでいいのよって
思わせてくれる。