唯一無二の世界観。
作中で垣間見える
人間が機械のように冷たくて、
レプリカントが人間のような行動を見せるシーンが印象的。
海外映画特有の空想の日本(煌びやかなネオン街)はここからきてるのかも。
自分が不良たちの立場だったら、ダンスも踊れて喧嘩すらも自分たちより強いレンたちへの歪んだ感情が爆発しそう笑
オープニングからエンディングまで曲がとても楽しかった。
人間として、写真家としての深瀬昌久が交互にやってくる感じ。ただ、相反するものじゃなく実は共存するものだったのかなと思った。
浅野忠信、瀧内久美はもちろんのこと、
出てくる人たちの演技も凄かった。
エ>>続きを読む
思わず観ている側まで笑わせてくれるサムのキャラクターと、それを演じるジョニーデップ。良かった。
唯一無二の魅力。
好きな映画。
設定とか宇宙船内のガジェット、ディストピア飯の描写も面白い。
ブラック企業で働いた経験のある自身と、ミッキーの境遇も重ねて観てしまった。
パティンソンの演技もすごい良かった。
ただ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ギテクがキム社長を刺した後、
太陽に照らされて鮮やかな赤に染まった手のひらを見ながら一目散に地下へ駆け出す姿が、半地下の部屋で電気をつけた時に身を隠す虫のようだった。
普段ミュージカル観ないから、毎回歌い出すたびに、急に歌うやん…ってなってたんだけど、30秒後にはノリノリになってた。それくらい歌がめちゃくちゃ良かった。
丁寧に淡々と潜入作業しているの結構好き。緊張感があるのにスマートで他の映画にはないミッションインポッシブル独特の魅力がある。
プレイボーイな紳士という難しそうな役柄をしっかりこなしてみせる長髪トムの>>続きを読む
ストーリー、アクションは別として、
スティーブから引き継いだレガシーと
トニーを彷彿とさせるスーツのジェットパックによるメカメカしさ、
ヴィブラニウムによる強化で感じるワカンダの伝統文化が融合した、>>続きを読む
マイクがとことん報われない、、
そして毎回フリーは悪ガキ役として登場。
ほぼフランス語で展開されるシーンで、キャストの演技力の凄さを体感した。
あとキムタクは真似したくなる動きと仕草が多すぎる。様になってます。
少年漫画詰め込み胸熱てんこ盛りアクション
ラスボスが小物感満載なのに、めちゃくちゃ強いのおもしろかった。
レクターの知性と凶暴性の両方が合わさって、底知れない狂気が滲み出てた。凄い。
死を受け入れた生活をしていても、「生」からは逃れることはできない。
どんなに高尚な人間だとしても、「性」からは逃れることはできない。
空襲にあった先祖も、儀助の葛藤も、全てあの日本家屋は見ている。と思>>続きを読む
少しずつ自分を認めて乗り越えていくことで、自然と周りの人を受け入れられる器ができていく過程がすごく良かった。
ノスタルジーに浸るのは気持ち良いことだけど未来を前向きに生きていくのも同じくらいの気持ちが良いのかもしれない。
なんか耳が心地良いと思ったら、日本語訳詞Diggy-MO'だった!
一昔前は結構危ないことっていう位置
づけだった、実際に会った事ないネット上の人に会う行為に、感覚が麻痺して抵抗がなくなってきている今だから尚更観ておくべき。
Tレックスとスピノサウルスが相対するシーン、雄大なブラキオサウルス、最後のプテラノドンの滑空。ワクワクする映像で観てて楽しかった。
短くサクッと観れる反面、ラプトルを含む親子の物語があっさり簡潔にま>>続きを読む
恐竜にいつ襲われるかわからない大自然を夜通し歩き続けながら、休憩中に呑気に音楽を聴くカーターとかいう猛者。
何回見てもワクワクさせられる映像技術と音楽に胸が躍る。
ネドリーのPCにオッペンハイマーの写真が貼ってあるの、論理的思考を放棄させるほどの探究心によって、現代に恐竜を蘇らせてしまった科学者を皮肉って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作を含め、アーサーとして幸せになることは一切ない。
ジョーカーとして生きることを強いられる様子、アーサーとして生きることに失望される様子が劇中の民衆とジョーカーとしての続編を楽しみにして肩透かしを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
死体と笑顔の人間というミスマッチな構図に不気味さや違和感を感じると同時に、これを普通と感じる地域が現代社会に存在することを思うと心が苦しくなる。