あおあかドンデン返しダディさんの映画レビュー・感想・評価

あおあかドンデン返しダディ

あおあかドンデン返しダディ

悪魔が棲む家666(2014年製作の映画)

3.8

6月6日に出生した6人の女児の中で、1人だけが18歳の誕生日に悪魔に変貌するという伝説を元に描かれたホラー作品。邦題の雰囲気から察して、いわゆる“家系ホラー”の類いと思って鑑賞したら… 全く予想外の内>>続きを読む

ブラック・オーシャン(2001年製作の映画)

3.2

残念な海軍特殊部隊と、残念な国際テロ集団との間で繰り広げられる中途半端な鬩ぎ合いという印象を受けました。銃撃と爆破シーンの派手さには驚愕でしたが、国家存亡に関わる内容を課題にしている割には、双方のお粗>>続きを読む

悪を呼ぶ少年(1972年製作の映画)

3.7

とある農村を舞台として、双子の少年が引き起こす恐怖の出来事と、その裏に隠された驚愕の真実を描いた物語。近年の作品では比較的ポピュラーになったどんでん返しパターンでしたが、50年以上前にはなかなかの衝撃>>続きを読む

メイズ・オブ・タイム 時間渦からの脱出(2017年製作の映画)

3.8

先ずはジャケ写のイメージと異なるグロ描写の豊富さに驚愕でした。いわゆるタイムループものと呼ばれる部類だとは思いますが… 設定に欠かせない“主人公以外は毎回規則正しく同じ動き”となるパターンが異なり、不>>続きを読む

誰でもない女(2012年製作の映画)

4.0

ヒトラーのユダヤ人絶滅への強制収容所と並行し、ドイツ民族出生向上目的で設立されたレーベンスボルンを扱った物語。ホロコーストに纏わる話は多く見聞きしたものの、命の泉政策の事は初耳でした。劇中にオチの伏線>>続きを読む

SF/ボディ・スナッチャー(1978年製作の映画)

3.2

4度も映画化された名作小説『盗まれた街』… 2007年最新作となる『インベージョン』鑑賞前に、つい先日逝去されたD•サザーランドさんに哀悼の意を表し、映画化2作目となる本作を先に鑑賞。40歳当時のドナ>>続きを読む

リプリーズ・ゲーム(2002年製作の映画)

3.3

『太陽がいっぱい』『リプリー 暴かれた贋作』に続き映画化されたP•ハイスミスのリプリー原作シリーズ第三弾。リプリー役はA•ドロンが有名ですが、本作では数十年後の設定でJ•マルコヴィッチが演じました。老>>続きを読む

108時間(2018年製作の映画)

3.4

108時間という目標に向かって不眠を続け、ひたすらに幻覚と立ち向かい苦悩する物語… なのかと思ったら、随分と異なった展開になかなかの驚愕でした。スペイン発どんでん返し映画では馴染み深いB•ルエダさんの>>続きを読む

シャドウ・チェイサー(2016年製作の映画)

3.5

“どんでん返しの結末へ…”というレビューが目に付いて鑑賞したロシア産ホラー。制作側の狙いだと思いますが、主人公の夫に対して一片の情も湧かず、終始イライラが募る胸糞展開となりました。ある面で結末はどんで>>続きを読む

ヘッドハント(2012年製作の映画)

3.5

閉鎖オフィスに連行され、自由を奪われた6人の恐怖体験を、新しい発想で構築して描いたシチュエーション•スリラー。何処となく『SAW』のような設定で始まり、程良いグロさと緊迫感も相俟って、序盤早々から引き>>続きを読む

イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)

3.5

多くの映画サイトで“犯人が解った”とか“オチが読めた”という旨の感想が散見されていたので、とにかく期待値ゼロで鑑賞。なるほど… 決して面白くない訳ではなかったのですが、この手は類似した作品が数多く存在>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.2

二人の警察学校生が、家出少女に関わる人身売買組織の秘密を知る事となり、協力して独自捜査を行うバディ映画。序盤はコミカルでエンタメ感の強い空気でしたが、中盤からシリアスなクライムサスペンスに変化するとい>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.6

愛する家族と祖国の為に何度も戦地へと赴き、数多くの敵兵を仕留めた事で輝かしい功績を残した伝説的狙撃手の苦悩を描いた物語。実話がベースとの事で、可能な限り予備知識は少なめで鑑賞したのが功を奏しました。や>>続きを読む

異人たち(2023年製作の映画)

4.2

“LGBTQ+”と呼ばれる世界観に未だ理解や知識も乏しい私にとって、なかなかシンドい鑑賞となってしまい、3日間に分けて何とか見終えました。リメイク元ともいえる『異人たちとの夏』は随分前に流し見した程度>>続きを読む

殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

3.6

ある大邸宅で催された晩餐会の最中に起きた殺人事件を巡り、参加者達が探偵となって推理を行ない、隠されている真相を解明していく物語。… なのですが、何と結末が3パターンも用意されていて、好みで選べるように>>続きを読む

ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.2

バンパイアとしての正体を隠しながら、長い年月を生き続ける女性二人の逃亡劇を心情の変化と共に描いた物語。S•ローナンの美しさに魅了されっ放しでした。全体的にホラー要素は少なく、静かでユルリとした空気が流>>続きを読む

ラスト・キングス(1997年製作の映画)

4.2

元闇組織のボスだった男が、数名の若者により拉致監禁されたものの… 巧みな話術を使って誘拐犯達の足並みを乱していく物語。さすがハリウッドを代表する名優C•ウォーケン氏による貫禄の演技には、終始圧倒されっ>>続きを読む

SUSHI GIRL(2012年製作の映画)

3.7

日本人代表で存在感MAXのサニー千葉さんがシブい板前役で登場し、何処となくタランティーノ作品オマージュを匂わせながらのオープニングに早々引き込まれました。多少の中弛みは否めませでしたが、結局のところ女>>続きを読む

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.0

裕福な国の王子に見初められ、めでたく結婚式を執り行っていたところ… 火を噴くドラゴンの生贄にされてしまった女性の物語。『エノーラ•ホームズの事件簿』のM•B•ブラウンの魅力満載でした。薄っすら結末が読>>続きを読む

見知らぬ隣人(2022年製作の映画)

2.8

あの『SAW』を彷彿とさせるような驚愕の設定。部屋の中央に謎の他殺体を発見する事から始まります。少々ダラダラした展開を見せつけられながらも、後半からは突然盛り上がってきます。しかし残念なのは結末。かな>>続きを読む

ザ・ボルト(2017年製作の映画)

3.9

5人組の銀行強盗が、地下金庫室で謎の恐怖体験をする物語。かなり荒唐無稽ですが、B級映画好きとしては、程良い時間に程良い展開、そして程良いどんでん返しで驚愕の幕引き!… 程良く満足でした。C•イーストウ>>続きを読む

ファインド・ミー(2016年製作の映画)

3.1

ジャケ写の〝観る者すべてを裏切る驚愕のミッシング•スリラー‼︎〟…というコピーが目につき、ラスト15分も気になるので取り敢えずレンタル。失踪した恋人を捜す男に待ち受ける苦難を描いた物語。各レビューで酷>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.0

監督自身が語られてますが… 「この映画は見る人によって見え方が異なる作品」との事。三つの物語が交差しながら同時進行するパターンで、この手法には強く惹かれました。まぁ、ある面でどんでん返し要素を含むよう>>続きを読む

ロックアウト 20年目の真実(2016年製作の映画)

3.9

20年間の服役を終えて出所した男が、行方知れずの一人息子を懸命に捜し求めていく物語。途中である程度のどんでん返しに気付いてしまったものの… それでもラストで明かされる真実には驚愕でした。ストーリーはよ>>続きを読む

ディアボリカル(2014年製作の映画)

3.4

自宅で起きる怪現象から幼い子供達を守ろうと奔走するシングルマザーの話。低予算B級映画としては其れなりに面白い作品で、典型的な家系ホラーと思いきや… SFに近い印象でした。前半と後半で物語が変化するのも>>続きを読む

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

3.5

国連で同時通訳を務める女性が、母国の大統領暗殺に関する情報を耳にしてしまった事で、大きな陰謀に巻き込まれる物語。比較的に派手な動きは少なめで、何処となく切ない印象が残る社会派サスペンスでした。N•キッ>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.8

貧しく孤独な性格で苦労していた学生の前に、貴族のように裕福な暮らしをする学生が現れ、共に忘れられない夏を過ごす事となる物語。多くの評価やレビューを目にして気になり続け、本日やっとの鑑賞。どんでん返しテ>>続きを読む

成れの果て(2021年製作の映画)

3.3

姉の婚約者は、妹の過去に大きな影を落とす男だった… という物語。何かとイライラする台詞回しと、誰一人として情が湧かない登場人物。とにかく全体的に胸糞な展開で、役者さん達の上手過ぎない演技がヤケにリアル>>続きを読む

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.5

劇中でも語られてましたが『バック•トゥ•ザ•フューチャー』の設定と、ティーンホラーの傑作『ハッピー•デス•デイ』の軽快さを上手く融合させたような面白さに引き込まれました。タイムマシンを使って過去を調整>>続きを読む

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.2

内気でイジメを受け続けている少年と、永遠に年を取らないバンパイアの少女との切ない交流を描いた物語。後にネタバレ考察を読んで知りましたが… 重要などんでん返しとなる描写に関し、残念ながら邦画ではボカシが>>続きを読む

エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.5

過去にミノス社主催のエスケープ•ルームから生還したメンバーが6人が集結し、再び死の脱出ゲームに参加させられてしまう物語。前作と比較すると、ゲームの内容も情け容赦なくパワーアップしていて、最後まで緊張感>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.1

期待値ほぼゼロ%だったので、ソコソコ楽しめた感じでした。課題となる上司の役がマキタスポーツさんという事で、各種ハラスメントを備えた最低最悪キャラを想定してましたが、意外にも別の方向へと展開して驚愕でし>>続きを読む

ホテルレイク(2020年製作の映画)

3.4

叔母の経営するホテルに幼い妹と共に滞在する事になった女性が、次々と不可思議現象に見舞われていく物語。個人的に苦手なジャンスケ満載で、ビクッと驚愕するシーンの連続でした。Jホラーにも相通ずるジトッとした>>続きを読む

ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

2.8

娘を亡くした夫婦が関係修復の為にキャンプへ出掛けたものの、謎の3人組&犬に繰返し殺されてしまう物語。タイムループ作品といえばエンタメ要素が強く、飽きずに楽しめる分野ですが、そこは流石の北欧産!… 何と>>続きを読む

ダークレイン(2015年製作の映画)

3.3

世界的豪雨の中、バスセンターの待合室で足止めを食らい閉じ込められた人々の顛末を描いた会話劇。ワンシチュエーション描写に得体の知れない恐怖感が漂い続け、恐らく笑ってはいけない設定だと思いますが… 思わず>>続きを読む

パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.3

多次元世界に繋がる姿見鏡を発見した若者達が、双方の世界での共通点や相違点を上手く利用して儲けを企むが、次第に各自の欲望を暴走させていく物語。便利な道具を使い過ぎた事で、後にしっぺ返しを喰らう藤子漫画の>>続きを読む