何度も見てもいい映画、押井守全開で何度みても飽きない。
ジャケットはこの犬を抱いたバトーよりも、犬とハダリの方が好き。
3人のホームレスが捨てられた子どもを実の親に届ける過程で、わらしべ長者の様に色々引き寄せていく、笑いと涙と奇跡の話。
大人から子どもまで、普段アニメを見ない人もみんな楽しめる。
今敏監督の現実と幻想の狭間感を活かした名作。
どこまでが本当で、どこからが嘘なのか、わからないまま主人公と一緒に振り回されながら見ると一層楽しめる。
今敏監督の夢の映像と平沢進の音楽のコラボはいつ見ても素晴らしい。
筒井康隆の原作を読んだことがないのでストーリーの深さや出来はわからないが、夢の世界の不思議な連続性が味わえる。
とにかく今敏と平沢進が>>続きを読む
安っぽい、だがそれが良い。
食事シーンは全て抜かりなく美味しそうで腹が減る。
特に主人公のラーメンとホットケーキは最高だった。
ラストも切ないが主人公があっさりしてたおかげで湿っぽさはなく、大変良かっ>>続きを読む
羊たちの沈黙の神秘的な雰囲気が消えてしまって、レクター博士が別人のように感じられた。
しかし地元の警察がなんとかレクター博士の証拠を命がけで掴みに行くシーンの緊迫感は良かった。
必見
「忖度」とか言って自己正当化が横行する今こそ見て欲しい
殺し方がダイナミックというか雑。
紫夫人のインテリアの嘘っぽさだけは勘弁して欲しいレベル。
ラストが...とか色々あるけどその前に猫がかわいそうだった。
もっと淡々としみじみと幻想的な作品を期待してたのに、思ったよりもサクサクしてた。
ピタゴラスイッチを見てるようで楽しかった。
主人公が冷静になるためにあえて考え事をするシーンのアニメーションがいいスパイス。
サスペンスではあるけど、美しい映像で丹念に紡がれる夫婦の愛もとても美しく良かった。
また先進国とアフリカの経済的な関係などは、現実ならアメリカの遺伝子組み換えトウモロコシと食料配給などと構図がよく似て>>続きを読む
BS放送で二度目の視聴をしたのだが、以前動画配信サービスで見た時よりもずっと心に響いた。
当時の記事や状況から改変、脚色した箇所を知っていると物語としての素晴らしさがよりわかって良かった。
白子がうまそうだった。
穢れに関する世間の目も良かった。
しかし女性従業員の言葉が理解できず最後まで泣けなかった。
人が食べてる姿がいい。
バターの丸かじりでさえ、うまそうに見える。
見終わったらラーメンとおにぎりを食べたくなる。