ペドゥナはかわいいし、確かに空気人形感ある。ただ、イマイチ乗れなかったかな、最後まで。
最近のインド映画は、アクションものも感動ものもレベルが高い。
かわいい感じのアニメ映画という印象だけで観始めたが、豈図らんやセリフ無しのスペイン映画。
途中単調でやや眠くなる時間帯はあったが、冬が終わった辺りからいろいろな要素が出てきて俄然面白くなり、最後はせつ>>続きを読む
ゴジラ映画ではあるけれど怪獣映画ではなく、あくまで人間ドラマ。全編白黒なのが戦後感が出ていて良かった。ストーリーはまあまあ。
テレビでは、あまりにセリフの音量が小さく、ボリューム最大にする必要があった>>続きを読む
古本屋店主と女子高校生の恋愛が主軸かと思ったが、意外にも周辺人物の恋愛や性も主題になっていて、複雑なアダルトストーリー。2人の女優さんの脱ぎっぷりが天晴れ。しかもそれが筋にも確り効いてる。後味も良く、>>続きを読む
パリを巡るタクシーの中での人情噺かと思ったら意外におばあちゃんの激しい人生の懐古の話だった。90分なのに確りと見応えあるフランス映画だった。
原作漫画を忠実にアニメ化。漫画を下回ってはいないが、上回っているとも言えない感じがする。ただ、主人公。2人の声優さんはハマり役過ぎてびっくり。
草彅さんの役者としての力量がよくわかる映画。時代劇としてよくあるパターンのストーリー展開ではあるものの、面白かった。
フジコヘミングのことをほとんど知らずに鑑賞したが、とても面白かった。演奏はとても素晴らしく、上手と言うよりも、あるいはテクニックがどうと言うよりも、魂の音なのか、悲しくもないのに、涙が出てしまった。
内容を予習せずに観たので、想定と異なるストーリー。管理社会化が進む近未来における青春映画というのは、いろいろ感じさせられたし、考えさせられた。
近年観たインド映画は、3時間の超長編のアクションとダンスたっぷりという感じだったが、この映画はそういうインド映画らしさは一切無し。
社会問題を織り込んだ確りとしたストーリーで惹きつける。悪徳警察官に見>>続きを読む
愛妻の死から立ち直れないオットーが周りの人々と心を通わせ、生きる力を取り戻す物語。奥さんとの思い出の回想シーンも良い。
なかなかにハード。完全な善人も完全な悪人もいないが不幸な怒涛に巻き込まれ、もがいて波間に浮かぶことが出来ても、また深く沈み込む。そんなあんの人生を見せられて何を思うのか。見る側を選ぶ作品。
対照的な女性詐欺師同士の争いが軸になっているが、あまり意外なことも起こらず、エンディングも、まあこんな感じか、という感想。
30年前に見て感激するほど面白かった作品を再鑑賞。やはりタランティーノは会話が面白いね。そして音楽も含めてスタイリッシュ。
江國香織の小説のようなストーリー。
恋愛と呼ぶにはあまりに淡い気持ちや友情、人生に対する期待と不安。そうした青春が長崎を背景に素敵に描かれていた。
さらりとした涙がこぼれる作品。
映像も音楽も(もちろんエンディングも)良かった。女の子の持つ嫌悪感もわからなくはないけど、終盤で単純なハッピーエンドにしてないところが、寂しいような素敵なような。
ル・マンにフォードが挑戦する話。漢と漢の物語だけど、あまり深くはなかったかな。
たまたま昨日地上波でも放送してたみたいだけど、ディズニープラスで鑑賞。
ベイマックス、かわいい。ロボットでも攻撃しないロボ。癒しロボ。
兄の喪失感とベイマックスの喪失感が重なるが、マイクロチップで復活>>続きを読む
人生の目的や意味を求めがちだが、生きていること自体が十分に素晴らしい、というメッセージと受け取った。
ゲームの中のモブキャラがAIで自意識を持つという話。展開も面白いが、それだけかな。
ディズニープラスで再鑑賞。2時間にまとまった面白い話し。登場人物の大半は亡くなってしまうが、平和を、次につなぐ役割をしっかり果たしていく。
ドラマ「キャシアン・アンドー」を観た後で観るとまた面白い。
告白形式で話が展開するのはジョーカーに似た感じ。主人公の境遇から事件を引き起こしてしまうのもかな。最後のシーンは賛否あるかもだけど、私は良しとします。
他人を想うことはできても、分かることはない。
ガッキーも良いけど、早瀬さんも含め自然な感じの演技が良かった。
ストーリーは、青春×恋愛×テニスなのに、時系列がノーラン的なのでサスペンス的に。
結局は、テニス=人生と考えるタシ(ゼンデイヤ)の想定通りに素晴らしいテニスマッチを演じさせられた男たちのは無しなのかな>>続きを読む
邦題の雰囲気と本編の内容がちょっとズレてる。主人公がまともな訳じゃない。
短めのストーリーながらどんでん返しで面白い。時系列をぐちゃぐちゃにして見せるのは初期からなんだなぁ。
前編があまりに面白くて、後編の公開を楽しみに待ってました。
伏線回収されてはいくけれど、カタルシス的に「ああそうか」という感じにはならなかった。
でもテンポとか、会話とか、そういうのもひっくるめて全体>>続きを読む
時系列的に捉えにくいのと、日本語が分かりにくいのとで、ストーリーがスッと入ってこないのは残念。
俳優陣の奥深そうな演技と雰囲気はグッド。
80年代に前作を観たが全く分からなかった記憶が。でも今回はちゃんとストーリーが理解できた。PART2が楽しみ。
今までエルヴィス・プレスリーのことをあまり知らなかったので新しい話として楽しめた。スーパースターの人生の難しさを感じた。
事前にアマプラで「エルヴィス」で予習してから鑑賞。プリシラからの視点だとこうなるのか、とは思うが、説明が足りない感じが。
ただソフィア・コッポラ全開の映画ではあった。
前情報無しに見たが、かなり面白かった。前半の現在の話と、後半の小学生の時の話。単なる振り返りじゃなさそうだけど、どういう展開になるのか?次作が楽しみ