菅田は菅田将暉はこの時と比べて随分声優が上手くなったと分かった。
原作もこんな感じだった気がするから内容はまあいいとして、アニメーション作品としての質が低い。2017年ってちょうど3DCGが上手く使え>>続きを読む
これでいい。現実なのか、回想なのか、妄想なのか。現在なのか、過去なのか、いつでもないのか。
家族、というか血縁についてもいつも通り描いてる。
「恋愛・スリラー」じゃないだろうよ。
記録的でもあるし、叙情的でもある。
時代背景を大いに反映したものになっている。
submergenceだけど、最後は浮上して終わる。昇天してるやつもいる。
あっさりしてた。一応最後に主題的なこと言ってたけど多分あんまり意味ない。
新入生で、上京組で、何もかもが新しい、そういう皆が通るけど忘れがちなことを描こうとふと思いついたんだと思う。
クソダサい花柄ワ>>続きを読む
手紙にすることで、現代では浮いてしまう言い回しを映画で。
岩井俊二、極めて日本的かもしれない。
気持ちの悪い空気に対する適切な破壊。
岩井俊二の作る世界は大体気持ち悪いんだけど、それをまた上手いことぶち壊して来るから作品によって好き嫌い別れる。
最近知ったんだけど彼は隣の中学出身で高校同じでした>>続きを読む
仙台市のゴミ袋懐かしい。
地震直後に石巻へ走って行かせる親がいるか?津波被害もまともに報道される前だったっけ。当時は大雪でした。
どういうつもりで作ったんだ。甲斐性なし。
「幸せは、晩御飯を食べて、お風呂に入って、お布団に入って、お母さんにおやすみを言ってもらうときの気持ちです。」
「全部自分で選んだはずなのに、どれもちゃんとできていない」
所々良い台詞、音楽があった。
音楽心地良いと思ったらくるり。
会話のテンポも良い。このタイプの邦画ではかなり好きな方。
最初のシーンとか発達演出なんだろうけど、ガチ発達からするとマジで耳が気持ち悪い。
話は大変気持ち悪い。
白人がどのように物を見ていたのがわかるという点で興味深い。
ダニエルシュミットは他も見ます。
緩慢に堕落していく。それをどこかで救済しないとさよなら。救済は言葉に拠る。
登場人物多すぎて誰が誰だかわからなくなった。
人は思っている以上に弱くて思っている以上に強い。けどその強さは何かを代償にしてる。少女はホアキンの望まないところの強さを手に入れた。彼は一度死んだことにして少女のために生きることにした。こんな安っぽい>>続きを読む
当時の映画観で日常の気持ち悪さ、グロテスクさを描いてくるとは思っていなかった。
小津映画を追って原節子の変遷を辿れるとは僥倖
笠智衆は全くもって平調
有馬稲子は驚くほど見目好し
あまりにもストレスフリー
Manners makes manって聞こえた
Manner makes manかManners make man じゃないかと思って調べたら
Manners maketh >>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
同じ出来事を違う視点で描く、と言ったらそれまでだ。しかしながら、やはり記述された出来事はまさに記述された出来事でしかなく、当事者にとってはその記述した出来事が確かに現実である。そこに虚偽、錯誤、盲信、>>続きを読む
嫌いじゃないんだけど、ジョージア然とはしていない。
強大ではないからこその権威に対する反感。
器だと思っていたものから、器だと見なされるという逆説。