sosoさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

和ゴジラがオスカーを取ったのがとにかくめでたい。
銀座大暴れがよかった。怪獣ものの特撮の醍醐味はなんと言ってもランドマークの破壊ですわなぁ。

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

2.0

3Dリメイク。内容自体はほぼ変わらない。
このレベルのビジュアルでポケモンが遊べたらと期待しちゃいます。
ただ、セルアニメほどの躍動感や迫力は感じられず、個人的にはオリジナルの方がずっと良かったかな。
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劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト(2003年製作の映画)

4.0

555のエッセンスを80分に凝縮した良作。
本編とは異なる設定で単体の映画として楽しめるのが良い。おかげで私はいつでも555に帰ってこられるのだ。
発光ファイズ→即アクセルの物理的必然的圧倒的強さカッ
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劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE(2004年製作の映画)

2.3

子供の頃に観て、登場人物にやたらとイヤな奴が多いのとブレイドの登場までが長いのとであまり楽しめなかった思い出がある。
改めて観ると、戦闘シーンは当然ながらCGにお金もかけられる分格段に良い。
CGはあ
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

木場さん退場済みの555世界でやれることはやってたのでは。誰か思い出して欲しかったけど。
オルフェノクを庇護していた真理が覚醒したのを受け入れられず命を絶とうとしたのがめちゃくちゃ良かったです。

ミスター・ベースボール(1992年製作の映画)

4.0

ありきたりなプロットな上にアラを探し出すとキリがないが、ナゴヤ球場や在りし日の応援団(とその素晴らしい応援歌)、スタンドの賑わい、サンドラ、萬松寺等々の姿を今に伝える価値ある映画。
ただ1番重要なのは
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.5

シンプルでノスタルジックな良作。
結果で黙らせるってのは並大抵のことではない。ましてあの時代の人種差別の中では。
ロビンソンもすごいがリッキーも素晴らしい。ロビンソンを選び、守る。勝利のために妥協のな
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8

現実とフィクションを織り交ぜた演出に毎度のことながらうっとり。
着地も清々しく、綺麗だった。
um…IWANUGA HANA〜

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.1

前観た時よりも面白かった。
騙し騙されの展開はワンピースでは新鮮で、中盤くらいまでは特に面白かった。

主題歌には映画のサントラでも聴けないイントロが追加されていた。

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.0

ワンピースの皮を被った大マッチョ映画。
海軍があの世界の秩序を守る為の武力組織でしかなく、そのために歪んじゃうってのが良い設定。原作モノの劇場版エピソードとしてはいい落とし所だと思う。流れがめちゃ良い
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.5

ベンチや練習などチームの雰囲気を見られてそれなりに面白かった。チーム、その周り全てが勝利に向かっていけるのは本当に素晴らしく、観ている方にとってもありがたいことだと感じた。来季から大谷がそういう環境で>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

AIのありきたり感は間違いなくあるんだけども、イーサンが対峙するってだけでそれはもうオンリーワンなわけで結局トムの頑張りに懸かってる映画なんだよね。
そしてトムは十二分頑張ってくれるので私は満足でした
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.5

フラクタルによって現実と虚構の境界が曖昧になってくのゾクゾクしちゃいますね。
インターネット黎明期の空気感も自分では体験していないので新鮮だった。

劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL(2002年製作の映画)

4.0

CGがワンシーンの為に起こされているのが本当に良い。CG自体もライダータイム程ツルツルテカテカしていなくてこちらの方が好みだった。仮面ライダーもっとお金使えるようになってほしいね。
テンポも良くて好き
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

流石の映像美と迫力でした。
水のCGはめちゃムズイって首藤剛志が言ってたけど時間と金と科学の力が解決したんだな!
映画館で観られて良かった。
何故か3Dしか残っていなかったのでそれで観たが次はちゃんと
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Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

3.0

前作REFLECTIONとは全く毛色の違う映画であるため観に行こうか迷いましたが、結果観に行って良かったです。
8年越しにムビチケを買って映画館でMr.Childrenの映画を観る、という体験をしてこ
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フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

2.0

QueenのFlashが映画のために書かれたものとは知りませんでした。
セットは大きく極彩色でキマっている部分も多く、金がかかっているのだろうと思いました。
そこで体力が尽きたのか、それ以外は全てチー
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8 1/2(1963年製作の映画)

2.5

難解な上にコンディションの悪い状態で劇場へ行ってしまい、大量のキャラクタの前にあっという間にパンクしてしまった。
そんな中でも何か着実に崩壊へ向かっていると言うことだけはハッキリ分かりました。

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

4.3

ミスチルとの出会いのきっかけのひとつになってくれたという一点だけでも私にとって非常に価値のある映画であったのですが、それを脇に置いた上で、ワンピースの映画で1番面白いと私は思っています。

原作の魅力
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レインマン(1988年製作の映画)

3.5

ダスティンホフマンが上手すぎたのとラスベガスの街の灯(とその時流れていた音楽)が印象的。旅の疲れと目的地に到着した安堵感と…綺麗。それが友情というか家族愛というかをいっそう引き立てているように感じられ>>続きを読む

花よりもなほ(2006年製作の映画)

3.2

古田香川に上島を筆頭とする芸人衆の活躍で軽快に物語を楽しめます。岡田宮沢も全く美しい。
それぞれの役者さんが持っているイメージをそのままに演じるというのはまあ期待通りでしかなくつまらないという見方もあ
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なんの驚きもない映画でした。シンプル。
でもこの映画のように音楽の歓び溢れる場面があるとそれだけでいい映画に思えてしまいます。音楽っていいね。もっと音楽の場面が欲しかった。

娘バンドとスタジオでバッ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.4

ラストバトル…!
カッコよかったけど前2作からすると尻すぼみ感は否めず。
この先禅問答に正面から向き合う選択が出来ればまた違った感想にはなるのかもしれませんね。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.8

なんとなく分かった気にはなっていますが細かいところはなんとも。ただ前作が大成功を収めていたことははっきりと分かりました。
今更ながらマトリックスのアクションシーンは格別にいいですね。某三国志アクション
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

SF。世界一有名なスローモーション?と銃乱射大立ち回りに痺れました。存在を疑うような設定も好き。続編へ期待大。

ONE PIECE ワンピース 3D 麦わらチェイス(2011年製作の映画)

2.5

海賊無双です。アトラクションの面が大きく今この作品を十分に楽しむのは少々難しいところが。
短編らしくサクッと観られます。

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.6

ファンタジーお仕事ドキュメンタリームービー。
架空のお仕事だけどメインキャラクターのみならず多くの人が真剣に仕事に取り組む場面が丁寧に描かれており、前のめりになって見られました。

無法松の一生(1943年製作の映画)

3.5

阪妻版、観ました。
モノクロでも美しい日本晴れと走馬灯が素晴らしかったです。
三船版を観るのが楽しみになりました。

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

3.0

信じる気持ちの恐ろしさと残された人のなんとも言えぬ苦々しさが生々しく映りました。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鳥山明の色味のあのドラゴンボールでありながら、ぬるぬる動くCGも気持ち悪くなく迫力あるアクションシーンを作っていてとても良かったです。
新形態だけはちょっと分からなかったけれどピッコロ、悟飯、パンがメ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.3

あのウルトラマンが現代的、庵野的アプローチで私たちの前に現れた!という映画でした。初期のそれのようなスラリとしたウルトラマンは優しく、薄気味悪く、どこまでも美しかったです。眩しい!

いつも2人で(1967年製作の映画)

3.7

劇伴もヘプバーンも素敵。オープニングからもうよかったです。
朝から映画館でこんなの観られて、まったく穏やかで幸せな日曜日だこと。

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018年製作の映画)

3.5

どんな形であれ一声聞いて、あのライダーの存在を確かに感じられるのが嬉しかったです。
その上今度の映画ではそれぞれが個性を発揮しながら戦ってくれていたのでさらに嬉しく、感動しました。

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