よさんの映画レビュー・感想・評価

よ

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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

まさかの展開。エスターがんばれ! と言いたくなる(笑)

主演の人、まじで演技力半端ないね。面白かった。

エスター(2009年製作の映画)

4.0

怖いし面白いホラー作品を挙げるなら、絶対にエスターを名前を挙げるだろう。

ホラー苦手気味な私にとって、ワクワクゾクゾクの塩梅がちょうどいい。続編見なきゃ
マックスがMVP!!!!!!

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

ホラー度はかなり低めだけど面白すぎる!!!!!
歌ったり踊ったりするミーガンの姿がシュールすぎて笑ってしまった(笑)続編制作も決定しているらしくめちゃくちゃ楽しみ!

ジェマとケイディの関係性が良い方
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.8

家族でさえ、関係を良好に長く保ち続けるって難しいよなー。友人であれば尚更、生きていればお互いの環境も考え方もどんどんかけ離れていく場面に遭遇していく。これは良くも悪くも避けがたく、その時に真摯に向き合>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

全てにおいて洒落た映画

サマー、トム、どっちの気持ちもすごくわかる。
恋愛してるときの盲目さ、感情が絶え間なく溢れて流れていく様。関係性に名前をつけてしまうことで生まれてしまう責任感や期待感。本当に
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

映画好きにはおすすめしたい一作。
音で語るシーンはもちろんのこと、無音のシーンの空気感もかなり良かった。少し褪せている景色の切り取り方が非常に印象的で、エンドロールも印象に残る作品だった。

恵子の葛
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラを見ずに仮面ライダーや戦隊モノを見て育ってきた私だが、ゴジラに畏怖の感情を抱かずにはいられないほどの迫力に感動!! 熱戦の凄まじさ、巨体から溢れんばかりのパワーですべてを破壊するその姿。まさに>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

多分これは見る年代によってまた感想が違ってくる作品。

俳優の皆さん素晴らしい演技だけど、私は特に河合優美さんの演技が印象に残った。最後にこちらを見るシーンではなぜかゾッとさせられた。傍観しているこち
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ハード キャンディ(2005年製作の映画)

3.0

ロリコン性犯罪者はほんと気持ちが悪いので、べそべそ情けなく泣いてるところを見て思わず笑いました。日々のどうしようもない性犯罪者への鬱憤を少し晴らしてくれる作品 ありがとう

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

奇妙だけど心に残る作品。エンドロールが印象的で、個人的には「君の名前で僕を呼んで」という作品のエンドロールに並ぶくらいの良さがある。
風景や物の撮り方が非常に美しい。特に、モーテルでテレビを見なが
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

頭ほどほどに働かせながら見れるのが逆に心地いい感じ。スノーボールの戦闘が爽快でいいね。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

5.0

2作目ってどうしても期待値が上がってしまうけど、それを込みにしてもやはり大好きな作品だった!! まひろちゃんの怒涛の泥臭さアクション今回も素敵😻ふたりのコミカルなやりとりと手際の良さ、たまにちらつく情>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

5.0

男社会の中でひっそりと抑圧されながらも奮闘するクラリスの芯のある強さに惹かれ、クラリスがんばれ〜〜!!!と気づけば応援していた。突入シーンのミスリードからの展開、演出がすごく良い。
クラリスとレクター
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二重生活(2016年製作の映画)

4.0

門脇麦とリリー・フランキーの演技が素晴らしい。言葉の話し方、表情・仕草の奥深さが好き。

理由のない尾行により、他人と自分の境界線が次第に曖昧になっていく感覚が見ている側にも伝わってくる映像の撮り方だ
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.0

変な映画だしめちゃくちゃ好きってわけじゃないけど、面白かった。
終盤の怒涛の展開は目を引くものがあった。
濡れ場がそんなに好きじゃないので、がっつりすぎるシーンの多さには何度も目を背けたけど、全体を通
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

なんで今まで見てなかったんだろう。なんで映画館で見なかったんだろう。そう後悔するくらいには話の構成が好きで、好きなシーンがいくつも出てきて、登場する音楽や映画が好きだった。

でもきっと、今このタイミ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

昨日イコライザー見たので今日はジョン・ウィック。どっちも好きなんだけどごめん、ジョン・ウィックの方は3時間ずっとアクションを見続けるに耐えられなくて後半まぁまぁ寝ちゃったよ……。

エンドロール後の展
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

強者感醸し出して好き放題する悪人どもを全員木っ端微塵にしつつ、"勧善懲悪"もしっかり教え込んでくれる最強のおじさん
あまりにも無敵すぎるが故、負けないって分かってるからこそ、敵視点の緊張感漂う空気にド
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

アクションがカッコいい
社会とは向き合いたくないけど、相棒とは向き合いたいってところ、かなりかわいい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

日常とファンタジーの境界線を軽々とこえてくれる感じが面白い。宮崎駿の世界観をじっくりと味わえるような、アトラクションに近いような鑑賞の仕方をしていたなあと思う。
理解は追いつかないけれど、とりあえず次
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

全てがわかったからこそ、ぜひもう一度見たい。これはミスリード用法によって、本当に上手く物語に視聴者をひきこんでる。
「大丈夫だよ。僕も時々そうなるから」この大丈夫はきっと大丈夫じゃなく、そして何よりも
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

4.0

"相手の悪を理解し、自分の正義を疑う"
正義と把握とは、罪とは、そして罰とは。それを議論し続けることが、人が人であり続けるために必要である。
シリーズ作だし小難しい部分もあるので、すべてを理解するには
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.7

序盤見ながらちょっと苦手かも~……と思いつつ、蒼井優さんの雰囲気に惹かれて見続けていたら後半からこの映画の雰囲気にも慣れ、好きになれた。花とアリスの独特な空気感が良い。この年頃の儚さ、不安定さ、が映像>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

俳優の演技の仕方、映像の撮り方、そしてなによりバレエシーンと音楽が素晴らしい。バレエについて何も知らないのに目を奪われた。辛いことも多いけど前を向いていける。これが人生で、これこそが真のハッピーエンド>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大いなる力を持つ責任と覚悟に向き合って葛藤する堅物主人公ライダーと、自分のやりたいように飄々と生きる第2号ライダーというコンビが最高。
個人的に仮面ライダーダブルが世代で大好きだったので、最後のシーン
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

寡黙なのは仕事柄?
それとも、その寡黙さ故にこの仕事に向いているのか。

名が通るほどの強さを次々と証明していくような見ごたえのあるアクションが超かっこいい! 自分が大切にしていたものを奪われた後の無
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

5.0

定期的に見返すくらいもうほんっっとに大好き。
数字を扱う彼だからこそできる計算された動きを感じる。
そのスマートさがこの物語を良くまとめてると思う。
冷徹ではあるが、冷酷ではない。

いまふと思い出し
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6

無敵おじいちゃん丸くなるの巻!
でもフェニックスがひたすらかわいそうではある。
幸せになってね~~フェニックスちゃん(T_T)

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.3

無敵おじいちゃん!不気味な雰囲気にどきどきして面白かった

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

雰囲気は良いけどそれくらいかな~。
最後のオチは面白いと思った
玉木宏さん、いい演技するなあ~~~

ひらいて(2021年製作の映画)

5.0

山田杏奈ちゃんハマり役すぎる

濁りのある役、本当に似合うよね…。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.5

復讐は何も生まないが、何かしないと気がすまないという思いが痛いくらい伝わってくる。
最後の終わり方がいい。

そばかす(2022年製作の映画)

5.0

 この世界ってカテゴライズされるのが当たり前で、"普通"があるから楽に生きられる部分もある。けれど、それって結局、その型にハマれない人を見て見ぬフリしてるだけじゃないだろうか、とは思う。肯定しろなんて>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.6

さくっと残酷に手際良いコーチは一体何者…!? ってなったけど、なんかバッググラウンドとかあるのかしら。
気軽に見れつつちゃんと展開の二転三転にきちんと満足感がある。こういういろんなタイプの渋い面のワル
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

記録忘れていたので。

阿部サダヲの怪演。マジで映画終わったあともしばらくこの人が怖くなる。
画角とか演出の工夫もすごいと思ったし、だんだんと同一化していくような流れに見ている自分すらも呑み込まれてい
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