登場人物はほとんど二人だけ。白黒であることで、会話が強調され、二人の関係が過去のもの、これから色づくものではないもののように感じた。
このレビューはネタバレを含みます
男の子が姉を亡くした女の子を元気づけているようだったが、男の子のほうも過去につらい経験をしていた。女の子は姉も男の子も亡くしてますます落ち込みそう。エル・ファニングによって映画の質が上がっている感じが>>続きを読む
主人公が書く絵が好き。
パソコンで宇宙人語の勉強しようとするシーンが好き。
ストーリーはちょっと物足りないかも。
映像の背景の動き、からくりに目が行って、話してる言葉が頭に入らなかった。だからまた観たい。
ネズミとかをいるかのようにエアで持ち上げたり、ネズミを人間化、人間をネズミ化するのが印象に残った。
人里離れた場所で、ちょっと古そうな家で、電気を使わない生活がちょっと怖かった。韓国のお母さんの執念をホラーにしている。
暗いシーンは撮影の時照明など工夫しているのだろう。
この監督のいつもの印象だが、カメラに向かって話す、馴染みのいつもの俳優、遠近法のような奥行きのある画面構成というのが今回も印象に残った。あと耳毛。