このレビューはネタバレを含みます
長くなる。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンという作品に対しての想いゆえなので、ご容赦願いたい。
※この作品に特別な思いを抱かれている方々を、傷つける記述が、ある可能性があります。
読ま>>続きを読む
意外とシンプルな話だったな、というのが第一印象であった。
ご無沙汰しております、久しぶりの映画感想です。
仕事が書くことなものでして、しばらく仕事外で文章を執筆する気にならなかったのであっ>>続きを読む
「スターウォーズ」が終わった。
いや、“終わらされた”。
それを、まざまざと見せつけられた映画だった。
「最後のジェダイ」が大好きだ。
あの映画が完璧だったというのではない。
たしかにシリーズの>>続きを読む
めちゃくちゃ期待した分、肩透かし。
だってラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドでしょ、そりゃ期待しますよ。
いやまぁ芝居は良かったので、ある意味では期待に応えてくれたっちゃくれたのだが……。>>続きを読む
映画館映えするタイプの作品。
というか、映画館で観ないなら、特に観る必要もない映画って感じ。
映像は凄いけど、内容は一昔前のラブロマンス。
「えっ、今の時代(つっても、ちょっと前だけど)にコレやる>>続きを読む
テレビでやってたのチラ観して、爆睡した記憶のある本作。
シリーズで、これだけはちゃんと観てなかったので、ダークフェイトの前に予習のつもりで視聴。
なお、まだダークフェイト観に行ってない模様。
さて>>続きを読む
これは、文学です──テーマは、「許し」。
正直、不安だった。
「天気を操る女の子……ファンタジーが過ぎる。そんなん、どう料理すんのよ」
陳腐になるんじゃあるまいか。
具体的に言えば、「君の名>>続きを読む
スター・ウォーズの登場人物になったような心地だった。
トイ・ストーリー4制作決定のニュースを観た時、俺は呟いた。
「嫌な予感がする」
……まぁ、それは後で語るとして、トイ・ストーリー4は、映画と>>続きを読む
字幕で鑑賞。
ようやく観られた。
ちゃんと時代の変化を意識しているというか、「はじめて“アラジン”に触れる人々」を念頭に置いた映画だった。
世代交代というか。
かつてアニメのアラジンに魅せられた子供>>続きを読む
嫌いじゃないです……ッ!
面白い、です……ッ!
でも……!
でもぉ……っ!!
っていう感じ。
そうですか、これが最後のX-MENなの。
面白いヒーロー映画を観た気持ちは、あるんですよ。
ミュ>>続きを読む
※公開当時に書いた感想文です。
拙いけど、あの時に覚えた感動が文章に表れてるので、供養として載っけます。
ついに、この日が来た――と言うべきだろう。
シリーズ最新作「X-MEN アポカリプス」>>続きを読む
こう来たかぁ……っ、って感じ。
スパイダーマン映画として明るく始まり、順序だてて「エンドゲーム後だよ」って突きつけてくる構成が実に巧み。
笑って、泣いて、興奮する。
観客の発想を2手も3手も読んで、>>続きを読む
エンドゲーム以来、面白すぎて疲れた。
鑑賞中、ずっと全身に力を込めている自分に気づく。
エンドロールが終わって初めて「はあぁ~……っ」と溜め息と共に座席に沈み込むような、そんな映画。
とにかく最>>続きを読む
私事だが、iPadを買った。
それにより、部屋の中や風呂の中で映画を観る時間が増えている。
その中で一気観したのが、Men In Blackシリーズだった。
最新作が公開されること。
また、ようや>>続きを読む
悪くねーじゃん!
ってな感想ですよ。
いや普通に面白い映画でした。
重々しいロボ描写に代表される、前作にあったオタクっぽい雰囲気は取っ払われて、娯楽作として、より洗練されてた。
間口を広げて、万人>>続きを読む
やっぱ、この言葉が似合うと思うのだな。
「伏して拝むがいい……キング級エンターテイメントの誕生を」
なんと言えばいいのだろう。
これは、もう凄まじいバランスで成り立っている映画だ。
具体的な感想>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ピ カ チ ュ ウ が 可 愛 い ! !
んなこた解ってるって?
俺だって解ってるつもりでいたよ。
予告編、ダンス動画……そんなもんでな。
理解したつも>>続きを読む
さすが佐藤信介監督。
撮り方が上手く、どのシーンも絵になって美しい。
特に俳優の“ここぞ”という所作、それを舐め上げるように捉えるカメラワークが、登場人物をさらに魅力的に描き出しているように思える。>>続きを読む
へぇ、と思いました。
最近のアメリカ映画といえばトランプ(保護主義)批判が目立つが、これは、そちらの肩を持つ内容だったので。
流石イーストウッド、ガチガチに良い出来の映画です。
静かな中に、しっ>>続きを読む
「サンセット大通り」+「帰ってきたヒトラー」
ブッシュをカウボーイにしたのは誰だったのか?
いやもう、本当に素晴らしい。
語り部の役割、大胆な比喩表現、皮肉の聞いたメタ表現……なにもかもが素晴らし>>続きを読む
「Don't stop me now」が掛かった瞬間が一番アガった。
……そりゃアガるわぁ!!
んー、期待しすぎてしまったかな。
いやまぁ、面白かったんですけどね。
とりあえず主人公周りの子役た>>続きを読む
“アベンジャー”って、そういう。
なるほど、正しく真打ちは、遅れてやってきたわけだ。
先ず簡潔に。
すンばらしい出来。
観りゃ解る、ほんと、痛快な作品が出てきたものだ。
ヒーローの誕生編として、>>続きを読む
ケンタッキー・フライド・チキンにかぶりつきながら、カティーサークをハイボールでいただきたくなった。
賛否両論を巻き起こしている、アカデミー賞作品賞受賞作。
正直、めっちゃ面白かった。
まさしく上質>>続きを読む
美しいにもほどがあるだろう。
とにかく全編を通して素敵。
心踊る音楽、イキイキとした歌と、キャストのダンス・パフォーマンス。
ミュージカルなのは言わずもがな、普通の台詞のシーンもリズムよくて、体>>続きを読む
ヒュー・ジャックマンってホントに素敵な人だなぁ。
やはり芝居には、表現者の人間性が表れるものだと思う。
この作品は、ヒューの滲み出る人柄の良さ、他者を惹き付ける魅力というものが遺憾なく発揮された映>>続きを読む
濃密。
あまりに濃密な二時間だった。
自分は、青春のある時期にFateにドップリ嵌まった1人である。
夏休みの多くをPC前に座ったまま過ごし、秋学期は夜が更けるまでマウスをクリック、寝不足のまま通学>>続きを読む
「ボヘミアン・ラプソディに続いて、これも大ブームになるんでは!!」
みたいな記事を見かけましたが、どんだけ見る目が無いんや、と。
音楽を扱ってライブシーンもあって、みたいな共通点があるとはいえ……>>続きを読む
ノれない予感があった。
たぶん、この映画は自分には合わないんだろうと。
ドンピシャリ。
客席に座りながら、なんだか居心地が悪かった。
バンド、クィーンの伝記映画なのかと思いきや、フレディ・マーキ>>続きを読む
「あっ!? まさか……そうなるの?」
と思うと同時に、
「そうだよな……これ以外の終わり方なんて、ありえない」
と深く頷くしかない物語だった。
だって、これまでのストーリーは全て、この結末へ>>続きを読む
「最も残虐な悪が誕生する」
このキャッチコピーに嘘は無い。
重要なのは、映画のヴェノムの存在を「悪」と表象するならば、それを、そのまま「善」の単語に置き換えることも可能な構造となっている点である。>>続きを読む
コリン・ファレルが注目される切っ掛けとなった映画。
タイトルだけは知っていて、いつか観たいと思っていた。
ふぅん、戦争映画かな。
なんてノリで観たら、裏切られた。
もちろん、良い意味で。
内容は>>続きを読む
幼い頃、プーさんと共に駆け回った貴方へ。
観ろ。
バン!
お前は死ぬ。
くまのプーさん未履修でも楽しめよう。
しかし、これはアニメシリーズの正統な続編。
ディズニーが仕掛ける、「あの日、子>>続きを読む
いやー巨大鮫&ステイサムですよ。
当たり前の映画を観るつもりで行くわけないよな?
なんで海の怪物に、生身で泳いで立ち向かうのか?
それはね、そいつがステイサムだからだよ。
メガロドンとステイサム>>続きを読む
なんてこった。
ホアキン・フェニックスの不思議ラブコメを観るつもりが、攻殻機動隊やんけ、これ……!
単に近未来を舞台にしただけのシチュエーションものなのかと思いきや、かなり本格的なSF映画である。>>続きを読む
1作目を大きく超えてきた!
正直、前作では佐藤二郎氏のシーンを除いて「ふふっ」程度の笑いしか出なかったのだが、今回はマジでゲラゲラ声だして笑った。
周りのお客さんも苦しそうにしてた(笑)
それでい>>続きを読む
2日間でシリーズを予習し、観に行った。
やはりシリーズの特徴として、あまり考えすぎずにハラハラドキドキできる楽しさは健在。
とはいえ、派手に振りきったというよりは、静かな心理戦の駆け引きがメインと>>続きを読む