架空と住住のファンからすると、ストーリー展開よりは空虚な会話の方をメインで楽しみたい…。
天災か、人災か、というキャッチフレーズはドラマの趣旨に沿っているのだろうか。ドラマの趣旨はあくまで事故があってからの東電社員の対応を見せる/魅せること。
ああいう時はどう声をかけるのが良いのだろうかとか、ああいうのって確かに嫌だよねっていう具体的かつ細かい場面の集まり。非常に共感はさせてくれる。登場人物は一歩先に進んで理想の振る舞いを見せてくれる。分か>>続きを読む
一個のボケを思いついたら、それには突っ込まず2、3分続けてみようというのがこのドラマの原動力だと思う、ってかネチネチ感?
滑りのジミー、ジミー・マッギル、ソウル、ジーン…と彼にはたくさんの名前があるのだけど、それこそ彼の道化役者としての生き方をよく表しているように思う。彼はいつも、自分が何者であるのか、自分がどう感じるか>>続きを読む
S1→S3で滑りのジミーから誠実でありたい弁護士ジミー・マッギルへ、S4でジミーから嘘付き弁護士ソウルへと変貌する過程を描いてきたと思うのだけど、その意味でS5はソウル以後(そしてBBへ)のシーズンだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
このドラマにはアイロニーが欠かせない。生きるか死ぬかの大問題と、家庭にそれがバレるかもという問題が全く同じ深刻さで進行しているのはやっぱりおかしい。こっちではギャングのボスよろしく人を殺しておいて、家>>続きを読む