靴下さんの映画レビュー・感想・評価

靴下

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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エモいとか切ないとか綺麗で悲しいエピソードをそれがどうしたのひとことで振り切っていくのが気持ちよかった
言いたいことが変わったというより、噛み砕いてわかりやすく伝えたって感じする
言い方を変えたってか
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

短い時間で地上波の13話まで展開させてるからポンポン進む、手短におさらいしてるかんじした

地上波の劇伴が流れ出すと鳥肌立つけどそれだけってかんじ、ファンサしてもらった感というか

きっと何者かになれ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

どんくらい思ってることを素直に話してるんだろうなーとか思ったけどまんまブーメランだな

つぐみ(1990年製作の映画)

5.0

導入が好き。回想の語りに弱いんかもしれん
つぐみの女優さんがかわいすぎて集中きれちゃう

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

おもろ〜〜世界観すごい好み
少年が強く生きていこうとする話大好き
全部楽しかった

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

5.0

すんげえ〜〜〜良い
映画館で観なかったのが悔やまれる

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

5.0

知的さと愉快さ軽快さがあった
舞台上の要素は限られているけど照明で空間を様々にみせていて面白かった
照明と振り付けと思想のこともっと知りたいな〜と思った

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

見送るシーンが多くて寂しくなる
あんまり会う機会がない大好きなひとに会いたくなってしまった……自分は割と1人が好きなほうだと思っているけれど、それだけの理由ではファーンのような生き方を選べはしないなあ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よかった
格差とか孤独とか結構心の暗いところと関係があるテーマなのに悲壮感がなく、それでいてぐっとくる素敵な映画だった

生きづらさとか孤独がテーマの作品ってたまにエゴまみれで共感はするけど不快感が残
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Away(2019年製作の映画)

4.2

巣立ちとか人生そのものに重ね合わせてみていた
人は一人きりでは生きていけないし、誰かと一緒にいるからって絶対の安心や幸せはないんだろう。
けれど、甘やかな死を選ぶより、たわいない存在である自分にはあま
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな全力で人類を肯定する作品に初めて出会った
もしかしたら他にも出会ってたのかもしれないけど、こんなに真っ直ぐ響かせてきたのは私にとっては初めてだった。
熱に浮かされているのかもしれないけど、制作陣
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.6

寂しさとか悲しさとか決して愉快ではない世界のなかで優しさとか輝くものを見出せるか それがてきることこそがイニシエーションというか、成長したり、大人になったりするってことなのか、て思った

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

成人し、中高生と関わることもないせいか、私は意識するまでもなく、この映画で描かれるものを他人事として捉えていた。
安全なところから、自身の思春期のフワフワした記憶と重ね合わせて楽しんでいたフシがある。
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A KITE~INTERNATIONALバージョン~(2000年製作の映画)

3.3

やりたい放題感あった OVAだから?
アクションかっこよかったのと最後らへんの急展開はおもしろ〜と思った
ピアスがクルクル回るときの音が好き

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.1

暴力に次ぐ暴力
バイオレンスな映画観るたびこの作品が頭をよぎるようになりそう

途中から政治的な話?が入ってきて小難しくなる
原作が気になる

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.5

音楽でテンションを持ち上げられていく感じが気持ち良かった

知識や理解の及んでいないことだらけだが、
それでも演出や演技のおかげか、理不尽な目に遭っているとわかるシーンを観て悔しい、こんなの間違ってい
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アメリ(2001年製作の映画)

5.0

ラブコメディってこういうことか〜〜と思った

2人の関係が変化するまでを愉快に、魅力的に描いている
他人のことには関心があるけれど自分自身のことには億劫になってしまう、という等身大で共感を呼ぶ主人公の
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.4

色々思い出させられて、素直に鑑賞できなかった。
とても見応えはあると思う

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

2.6

オチが意外だった

主人公の周りの見えていない性格、振る舞いが多少身に覚えがあり少しあたまがいたくなった。
登場人物達があまりにも自己中心的すぎて感情移入しにくいところもあった。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

観賞後しばらく情緒不安定になる

周りを考えすぎて気疲れすることって、優しさや想像力の表れでありながら、周囲への不信とか完璧を求める過剰気味な自意識に由来するものでもあると思う。
自分を律することや大
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.1

観ていて気分がいいとはとても言えない。でも不愉快、嫌いだとも言い切れないような、、、