言葉以外の全てで日常をありのままに表現しているが、細かな日常まで描かれているかつごちゃごちゃしていない絵なので見ていても飽きずに面白い。
役所広司は、ルーティンが続く毎日の中にもいつもとは違う少しの「>>続きを読む
ストーリーを知っている人でも息を飲む瞬間が訪れる映画だった。アニメでは描かれないプレイヤー目線からの景色が迫力満点で面白かった。戦うというよりも共闘する闘うという言葉がピッタリな一線だった。
1試合が>>続きを読む
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普通とはマジョリティとは何なのか考えさせられる作品。
主となる登場人物がマイノリティだった中で
、唯一普通と呼ばれている稲垣吾郎が上手く対比されていて考えていない方が悪みたいになっていて面白かった。映>>続きを読む
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震災と生活保護。一見合わさることの無い、どちらもメインテーマになりそうな題材が合わさっている。辛い時こそ本心が見えるというものを、より深くより辛くして人の感情というものを出している作品。震災を経験した>>続きを読む
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映画を見ていると言うよりも、作品を見ているという解釈が正しいと思ってしまう映像だった。
車から見える景色と、車の中の移りゆく情景、取り巻く環境。全てが対比され映るものがうるさくなく自然に受け入れられる>>続きを読む
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結局何を探してきたのか。
犯人なのか、父親の本当の姿なのか、娘の自分の答えなのか、死なのか。
色々探して答えを見つけようとしていて、親子2人の心情だけでなく、死と向き合う強さを見つけることができたと思>>続きを読む
好みが分かれる作品だと思います。
私の一個人こ感想としてはただの自己満足のために利用している心がザワつくような作品。
学生時代スポーツをやっており、ありがたいことにレベルの高いところでしていたので、>>続きを読む
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ストーリーはそこまで物珍しくなく、ミニマリストをめざしていた彼女が進めていく、色んな人と触れ合うことでミニマリストになるよりも大事なものに気づいていき変わっていく話。
最終的に自分の心のわだかまりを捨>>続きを読む
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娘の死に目を背けそして自分の人生も諦めている人に心を取り戻して前を向いてもらい進んでもらおうとする話。
しかし実際にはみんな何かしら目を背けていきている。取り戻そうと行動していた人たちもそうだ。自分で>>続きを読む
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環境によって未来が大きく変わることを知らされる少し残酷な話。
そんな中自分次第、環境次第では未来を変えることができることをラストで教えてくれていて、少し希望を持てる。
父親たちは日本を変えると言う名>>続きを読む
美術というものに取り憑かれて、最後にはむしばまれてしまい自分を失ってしまう。
ひとつのものに執着しすぎた結果、周りが見えなくなり何もかもを失ってしまった。しかし、ひとつのものに執着したからこそ、生まれ>>続きを読む
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怒りたいことは沢山あるのに声を大にして怒れない。怒っても誰も助けてくれないし見向きもしてくれない。
男性は女性を下に見て、人によっては奴隷のような扱いをしている。
そんな寂しい世の中を良子さんが表現し>>続きを読む
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是枝監督らしく見る人ひとりひとりによって「怪物」が変わる考えさせられる作品でした。
三人称で構成される本作品、ひとりひとりの見え方によって怪物は変わってくる、相手も自分も、みんながみんな「怪物」だと言>>続きを読む
ストーリーを知らない人はもちろんのこと知っている人でも楽してる作品。
知っている人の方が楽しいかもしれない。
始まりの手書きの演出や、ラストに続く無音の演出。
漫画調ではなく、アニメの3Dを使用したか>>続きを読む
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とても大きな場面転換や切り替わりはないが、それが現実味を帯びていて話が入りやすい。また、所々で伏線回収のように騙してくるところに面白さを感じる。
ラストは映画の大半報われなかった主人公が報われて上司を>>続きを読む
久々に見たヤクザの映画。
グロテスクな場面から始まり、これから始まる映画はこんな感じだと見せつけ、案の定自分も身構えてしまった。
その後もグロテスクと風俗的な側面を随所に散りばめ、世間がイメージしてい>>続きを読む
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SNSでも話題になっていたコナンと哀ちゃんのラブストーリーを連想させそうな流れになっています。
ラストの壮大さは例年にかける印象がありますが、その分哀ちゃんが黒ずくめに助けられるシーンなど人情の温かさ>>続きを読む
世界観を楽しむもの。
ストーリーを楽しもうとすると面白くないかもしれない。
マリオシリーズの要素が各所に散りばめられて、懐かしさと新しさの両方を感じさせる表現をしており回数を重ねても新たな発見がありそ>>続きを読む