Rさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

これは映画館で観るべきだったと非常に後悔…
話題のワンカット撮影映画、やっと観られました!戦争映画好きな父に早く観ろと念を押されてDVDを拝借致しました…(笑)

一体どうやって撮ってるの?と気になる
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.0

料理を巡るストーリーが奥深く、壮大で、感動だった。
料理の画が綺麗で、食べてみたくなるものばかり。中国、日本の食の歴史にも触れられるし、ストーリーは飽きることなく、最後まで面白い。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.7

韓国人の視点から見たらまた違った見方になるのか、面白さはあるけど独特で、暗い結末を想像させる割にどこか笑ってしまうようなコミカルさもあり。

内容で見ると、映画賞を総なめの割には…といった部分もあるけ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

MARVEL映画やアメコミの中で見ていたジョーカーではなく、このキャラクターの本当のストーリーを知れた気がする。
これぞジョーカーなんだと思った。

何より素晴らしいのは、ジョーカーを演じたホアキン・
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.5

ずっと観たかった作品。

主人公のもつ特殊能力、
死を間近にした人間の身体が透けて見えるこの設定が面白い。
愛する人の死の運命を知ってしまった時、それを守ろうとする強さに心をうたれる、

神木隆之介と
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

南極の過酷な生活の中で、ただ食を楽しみに生きているおじさんたちの笑えるストーリー。日本人にとっての食文化、食のありがたさ、食によって得られるものを教えてくれる心温まる話だった。

堺雅人の料理人っぷり
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.8

ジョニーデップ主演作。ロンドンの町で今も語り継がれる、ある理髪師の復讐劇。

見事なまでのミュージカル演出で魅了する、バートン監督の世界観が存分な作品。何度も鑑賞しているのにふと観たくなってしまう。
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.0

突如人類を襲う滅亡の危機。
ハラハラドキドキのスパイラルでなかなか面白い。懸命に子を守ろうとする母の強さもひしひしと感じる。
見てはいけないという緊張感が堪らなく、スリル満載の映画だった。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

涙腺崩壊する映画。
コミカルな要素も含んでるけど、内容はかなり切なく、涙なしでは観られない。
知的障害を抱えた父親の純粋な愛情や、その父を慕う天使のような可愛い娘。狂おしいほどの親子愛に胸を打たれる感
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.5

気になっていた今作。

2014年のアカデミー賞を総ナメしただけある。ここ最近で一番の素晴らしい作品に出会った気がする。ストーリー、キャスト、音楽においても、余すとこなく素晴らしいの一点張りだった。
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インポッシブル(2012年製作の映画)

3.7

スマトラ沖地震を題材にした実話。
映像のみのシーン、津波が押し寄せる音のみのシーンなど、リアルな描写が多く、思わず目を覆いたくなるような場面があった。
改めて、地震や津波の怖さを思い知る。
災害を乗り
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殿方ご免遊ばせ(1957年製作の映画)

3.5

ブリジット・バルドー。1950年代と古い映画だけど、実は中学の時に、映画雑誌で見た白黒のプリントで出ていた彼女が凄く可愛くて気になってた。ポストカードも集めたりして。

主演映画を観てみたくて探し当て
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

2.7

予告を観たことがあって、気になっていたので鑑賞。
幼い頃、大好きだった母親から受けた暴力を、大人になって、母親との時間を取り戻すかのように、距離感を埋めていく母と子のストーリー。
実話を元にしていると
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.5

時を越えた文通を通して奇蹟が起こる、心温まるストーリー。

原作は読んだことないけど、かなり良かった。登場人物の現在と過去が行き来して、途中整理して見ていかないと追いつけない部分があるけど、全体的には
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陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.3

キャスティング良し。
なかなピュアな恋愛もので、でも切ない要素が少しファンタジックに表現されてて良かった。思わずうるっときた。

贖罪(2012年製作の映画)

3.0

原作は「告白」の湊かなえ
かなり湊かなえワールド全開。

始まりは15年前の少女殺害事件。
それに絡む被害者の母親や4人の友達少女達の復讐と償い。全体的に重いテーマながら、被害者少女の母親役である小泉
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.0

AIチャッキー、正直イマイチだった。
人形で殺人鬼の設定は変わらずとも、かなり現代的な要素多めになっていて、幼い頃観たオリジナルの怖さは激減。グロテスクな部分はあったけど、逆にリアリティに欠けてた。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.1

出てる俳優陣が個人的に好きなのであまり見るジャンルじゃないけど試しに借りて観た。

結果一度観たんじゃ理解できない箇所が多々あり。ただ、もっとアクションとか多めなのかと思ったら案外落ち着いた類のスパイ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.0

監督、俳優共に気になっていたので鑑賞。序盤から、人物相関が複雑で、ちょっと入り込めない箇所もあるけど、予告編観て期待しただけある。

サスペンスと若干エロの融合。
ダニエル・クレイグは、渋みを出してて
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

かなり泣いてしまった。
純粋にとてもいいストーリーだし、
切なすぎる。

ラブストーリーだけど重すぎないのは、キャスティングのセンスもある。
コメディを挟みつつも、しっかりとまとまった純愛ストーリー
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ最終章でアイアンマン亡き後のスパイダー少年のその後。

最高に良かった。アベンジャーズには劣るけど、戦闘シーンがかっこよくて、迫力が増してて。
アイアンマンの意志を受け継ぐ者は、やっぱり
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.5

マイケル・ダグラスカッコよすぎでした。ダイアン・キートンもなんて素敵なおばあちゃんなんだろう。

分かりやすいストーリー構成だし、心あたたまる話しで感動。
いくつになっても恋愛は楽しみたいですよねー(
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.3

原作を知ってる人の批判がすごかったけど、私的には、いいストーリー。感動もの。ただ、松本潤が演じる高校教師、はっきりしないとこがイタイ。

全体的には、切なくてもどかしい感じが好き。

A.I.(2001年製作の映画)

3.3

過去鑑賞作。
愛をインプットされた人工知能が、母親の愛情を求めて旅をするスピルバーグ監督感動ストーリー。

本当の人間の子になれば、ママは僕を愛してくれる。ただひたすらそう信じるこどものAI(人工知能
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.0

なんと言っても子役2人が可愛い
幼少期の友情が凄くピュアで輝いてて、懐かしい気持ちにさせてくれる。

「思い出は宝物だよ」というハリーのセリフが心に残る。
少しおませな女の子と、純心な男の子。
尊い2
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.3

噂には聞いた映画だけど、主演のナタリーポートマン、恐ろしいほどの演技力。素晴らしすぎた。
それだけで息を呑むほど甘美的。狂気的。官能的。
精神をすり減らしていくバレリーナを見事に演じてる。まさにスタン
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

事故から脳死の状態になった我が子。
その時の親の心情は考えるまでもなく苦しい。科学の力によって、娘は「生かされた」のか?延命を望むのは、母親のエゴなのか?
重く難しいテーマながら、本当の生と死に向き合
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

2.7

初めから不気味で疑念をもつけれど何故かのめり込む映画。
人種差別の問題が色濃く描写されてるだけに、差別感情がセリフにもよく表れてちょっと恐ろしい。

白人の集団が妙に気味悪く感じたのは、なるほどこうい
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私の男(2013年製作の映画)

2.7

歪んだ愛。二人の秘密は、周りまでも巻き込む。ただお互いを一心に想った愛の代償は重すぎて、恐ろしい面もある。

主人公二人の熱演ぶりはエロ過ぎ。且つ美し過ぎ。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.4

ただ純粋にめちゃくちゃ笑って泣ける映画。この時代の女子高生でいたかったー!って思いながら観てた

見たあと懐かしい友達に会いたくなる!

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.7

イケてるおじ様のおすすめ映画。

80年代のロックを象徴する今作は、その時代に生きてなくとも、憧れを抱いてしまうほどのかっこよさ。
ただの西部劇ではなく、音楽によって強烈なインパクトがあった。
始まり
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.4

第二次世界大戦前、大日本帝国軍の中で渦巻く超巨大戦艦を巡っての思惑と、戦艦造船のための莫大なる費用の捏造を暴き出す天才数学者という、まさに「論戦」を描き出した作品。
主演の菅田将暉の、驚くべき数学的才
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.1

原作と日本版のドラマを知っていたので気になって鑑賞しました。

臓器売買の為、生かされてきた人間たちの悲しい末路はあまりに重い。
だけど残酷な運命の中にも、人として生きたからこその喜びだったり感動だっ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.4

ゾンビ映画で泣いたのは初めてです。
感染者の出没により新幹線内がパニックに陥るハラハラドキドキ。
出演者のキャラクターがまたいい味出してる。

バーレスク(2010年製作の映画)

3.5

何回も観たくなるミュージカル映画。
クリスティーナ・アギレラのファッション
、歌、表現力、どこをとっても最高!
田舎町から野心を抱えてやってきた美女。
ハリウッドのクラブで一際輝く存在感にメロメロにな
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.4

クドカンワールド炸裂!笑
なんでもありの爽快な面白さ。
でもしっかりしたラブストーリーが織り込まれ、ピュアな部分も覗かせていて更に良い!
劇中歌、ロックなナンバーや大物キャストも出しちゃってる辺り、宮
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