kuronekoさんの映画レビュー・感想・評価

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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.9

父親が格好良い。
ホロコーストをユダヤ系のイタリア人の視点から描いた作品でした。

苦境でも、弱気な姿をみせず息子を優しい嘘で守り通す姿が感動的だった。


流石はベニーニと言ったところで、
彼のイタ
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.3

言わずとも知れた名作です。
日本アカデミー賞最優秀賞作品

愛に対する真剣さが現代とは全く違うのだなと思う。
過去は変えられない。
正直に自分と向き合い、奥さんの幸せを願って生きている主人公が好きでし
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街の上で(2019年製作の映画)

3.4

良い意味で下北沢。

静かに生きている若者の心理描写を絶妙に、
表現している作品。
言葉には表しずらい。
でも、共感できる。
だからついつい観てしまう。

流石今泉監督です。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

良い作品。

女性におすすめの映画を問われたら、
模範解答な作品。

女性なら誰もが一度は憧れる展開なのではないのかなー。
ヒロインがどんどん品格を備えていく描写や、素敵な女性になって登場したシーンは
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.5

わりと好き。

んまぁ、ストーリー性重視です。暴走してるジョーカーがみたいです!
っていう人には物足りないかもしれない。

1のイメージで観ると少しお話が違ってくる。
お相手役がガガ様なのもあって
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

3.8

映像が好き。16ミリフィルムは味がある。
ちょっとナイト・オン・ザ・プラネットを連想させるコマ割り。

わりと売れてる俳優さんばかりで驚き。

勝手にもう少しインディーズ感あるのかなって思っていた。
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.4

この映画の着想はとても面白いと思った。

若干コメディ感あった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.6

映画ではない映画。
ブラックではなくカフェオレ。
木漏れ日が語彙化されている国に生まれて感謝。

映像が綺麗。
無駄がなく洗練されている。
所々フィルムの描写があるのだが、お洒落。
バックミュージック
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.4

俳優さんたちの演技に惹かれた。
本音と建前。
プライベートな部分と他人に見せる部分。
躁鬱。
劇中お隣さんに会った際、
外ではニコニコしながら「あの人、私たちのこと知ってそうだね」と言っていたが、
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

ジム・ジャームッシュ監督
フィルムワークスのリバイバル上映で視聴。

自分は映像の露出が低い作品が好きで(例えば、夜や雨のような映像全体が暗い雰囲気のもの)
ティザービジュアルを拝見した際に、
好みそ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

1.8

原作ファン。
実写化って言うのがあまり好きじゃなく、大丈夫そうだと思ったものだけみてきたけど、最近実写化に対する偏見を無くしたいと思い視聴。

映像は雰囲気も良いと思うんだけど
音響、、、笑。
場面場
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.2

メリーバッドエンドを語るには、外せない作品。
惹き込まれていく。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

伏線回収気持ちいいいいい。
流石ノーラン監督、内容ら映像も音楽も最高の作品。
劇中映像が綺麗すぎて息を飲んだ。
前半は、難しい話が多いのですがどんどん惹き込まれていきました。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.7

調理場は戦場だ。
実際の調理場の再現ができてる。

完璧を求めるシェフ。
それについていけず辞めるキュイジニエ達。
七人の侍の様に、集まる心強い仲間達。

作中の「強いから他人を必要とできる、決して弱
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ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

3.8

蟻を使っているのはとてもビックリした。
凄く繊細で、レネの拘りを感じられた。
北欧料理というものについて少し学べた。
ノロウイルスの事件から立ち上がったのもとても凄いと思う。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

面白かった、、!!!
店のオーナーとシェフが揉めるのは業界では良くある話だ。
そこからが本当によかった