レオニダスとその仲間はかっこいいが正直それだけ。先祖をエロでバイオレンスな化け物集団にされたイラン人は怒っていい。
始まってすぐに一回、クライマックス手前でもう一回。一回の鑑賞で二度泣けた映画は珍しい。
Wヒロイン、視聴者に対しても正体を隠したヴィラン等、斬新なことはいくつか取り入れたものの、中身自体は良くも悪くも王道のディズニー作品。「Let it go」の時の映像美はすごい。
えっ?って感じ。タイムトラベルものとして紹介されているのにそのつもりで見ると肩透かしを食らう。それも予想外の展開が面白かったというより余計なものを入れてごちゃごちゃしただけ。
号泣するような重たい感動じゃなくて、観終わったあと思わず笑顔になるような爽やかな気持ちになれる。
他のスパイ映画なら、序盤のアクションシーンが一番面白かったなーってなる。そこにプラスして、ポーカーを見せ場に持ってくるところに007っぽさを感じた。シリーズの他作品まだ観てないけど。