ゼログラビティにある人智の及ばない、どうしようもない自然界の恐怖みたいなものをたっぷり味わえる
とにかく静かな映画にも関わらず見る側の感情移入先が次々揺さぶられていく。
何もかもうまくいかない旅の中で、唯一確かなものがリョーハだったんだな。
ラストシーンの権藤の去り姿がグリーバス将軍ぽくてカッコよかった。(本編に全く関係ない)
田舎へ帰ると、いつ行ってもじいちゃんがビデオで「男はつらいよ」を見ていた。だから子どもの頃から馴染みはあったけど、初めて1作目を見た。なんだか涙が出た。
1/1、ずっと気になってた本作を鑑賞。
気持ちよく新年を迎えられました。(大嘘)
最高峰のCGでヌルヌル動くディアとかレウスが観れる、それだけ良かった。
もう少し泥臭さが見たかったけど、最後のダンスシーンには涙が出た。
前々から薄々感じてたけど今回で確信した。ギャグ映画だこれ。