woodchuckさんの映画レビュー・感想・評価

woodchuck

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デストイレ(2018年製作の映画)

1.7

オナラの音がリアルっぽすぎて嫌だったよ〜!(褒めてる)

世の中にはいろんな作品がありますね…

ベトナム戦争が強調されてたけど何かのメタファーなのか…?

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

服や美術がめーっちゃかわいい!
モノクロだった世界に色がついてく演出もよくて、ゴッドが泡を作るシーンがなんだか不思議でよかった。

私がランティモス好きな理由のひとつに、性行為をロマンティックなものと
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.1

ウンコネタで引っ張るのが、あーこれ子供好きそうだな!と思った(わりと好きです〜)

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.7

ワクワクするような映像の佳作。
シナリオがあまり評価されていないみたいだけどストーリーも子供たちを勇気づけるような素敵な内容だったと思うけどな。個人的には好きです。子供たちにみてほしい。
しかし、大人
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.4

全裸プールシーン、一瞬ギョッとしたけど「恥ずかしくなんか、ない!!!」と言い切られてこちらの見る目を戒められたし迫力あったな。

トットちゃんたちを揶揄う近所の子供が明らかに庶民で、仕立てのいいお洋服
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

このあたりの時代設定や「因習村」すごく好きだから最高だったよ〜。
ジジイに笑われながらも必死で親友の妻を血の池のなか探す水木に胸がギュッとなった。
はからずも「ゴジラ-1.0」と昭和×令和の新しい男性
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Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

3.7

窓の外を映す→連続的に大学かな?の風景へ、のシーンの演出が好きだった。
母親、母性の怖さホラーという感性は自分も持っているのでアリ・アスターのそういうところ好きだなと思う

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.2

イーニド、まるで自分の高校時代を見ているようだった……。

唯一の違いは彼女にアートの才能があったことかな笑
しかし彼女の才能は理解されない。イーニドはラストで街を出る。きっと街を出たあとのイーニドは
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.7

後半の調査→破滅パートはちょっとタルかった。
全てをわかっているがそれでも主人公の変化を信じる、先住民の妻の凄み。それに応えられない主人公の情けなさ。
ディカプリオは私生活もいまだに精神年齢が幼いまま
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.6

主役サイドが全員片岡愛之助に喰われてた。彼が非常に存在感があった。

チャリチョコオマージュが(私はチャリチョコファンなので)嬉しかった。もう一つ好きなシーンは「たまたまたまたま…」の祈祷のところで、
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.2

坂元裕二で期待していたのとはちょっとちがった感はあったけど、これまでも若者のリアルな生活を描いてきた彼がここで格差に切り込んだのはなるほどなと思った。

私がやりました(2023年製作の映画)

3.4

お洒落で楽しい。
同行の友達が非常に気に入っていてよかった。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.7

「ずっと面白いままでいてね」、進撃の巨人見てたかと思った。ホラーすぎる。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

真面目にやればおふざけは凄みを帯びるな。
伊勢谷友介と京本政樹ってとっても綺麗な顔……。この映画は綺麗な顔の使い方がよくわかっている…

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.8

母親が子供第一じゃないってところがすごくいいなと思った。子供に愛情を持ちつつも自分と自分の愛する男の関係が第一である女!!最高だ!!!別に子供の幸せをおろそかに考えてるわけでもないし、なんというかこう>>続きを読む

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.5

これストーリーがすごく良かったな〜。ハッピーを持って帰れた。

ある男(2022年製作の映画)

3.7

冒頭、安藤サクラの文房具店での、何があったというわけではないけどふと思い出して泣いてしまうシーンがうますぎて魅入ってしまった。

本陣殺人事件(1975年製作の映画)

5.0

久々にめっちゃどタイプの世界観来たわね!!!
画が全部好き。ずっと見ていたい。最初から最後まで全部いい。

獄門島(1977年製作の映画)

3.3

ATGの「本陣殺人事件」がめちゃくちゃ好みだったから、市川版金田一のことを何もわかっていないんだけど笑、市川版金田一は建物の描写に定評があるんだろうか?たしかに建物セットそれ自体やその撮り方や頻度は特>>続きを読む

Cosmetic DNA(2020年製作の映画)

3.3

キッチュでキュートでバイオレンス→好き。
アパレル店員の子の考えるの苦手で断るのも苦手でなんだか流されがちな感じが自分に似ててつらかった笑 そういう意味ではある種のリアルをうまく捉えられていると思った

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.5

心身ともに早熟な女の子に惹かれて…という性のゆらぎを描いている。「ブルー・マインド」でもそうだったけど、女性はわりとバイセクシュアルな人が多いのもあるからなのか、こうやって憧れの同性に性的関心をもつケ>>続きを読む

エコール(2004年製作の映画)

3.5

女の子たちがあんまりかわいくないのがいいな。特に小さい子。理想化されてなく、「子供。」って感じ。
衣装だったり、建物や、学校のシステム(リボン引き継ぎ制度など)だったりがすごく好み!謎が残る背景も相ま
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.5

油絵っぽいアニメ絵の表現が可愛いし独特の色使いや雰囲気で好きだった!
子供でも大人でもない「ティーンエイジャー」と拘る亀の家族4人。
亀役の一人がJOJO好きだったり、意匠がニンジャだったりと日本のポ
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.4

美術、装飾がポップでかわいいものの、想定より痛そうなシーンが多くて怖かった。
周囲の人を都合よく使いまくるヒロインは突き抜けていてもはや清々しさすらある。現実なのか妄想なのかしだいに曖昧になっていく、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

劇伴の音がめちゃくちゃ良かったです。ピアノの音が綺麗に出ている。絵も綺麗。
全体としてはそんなに好きでもないです

エリザベート 1878(2022年製作の映画)

3.7

ポスターで見た印象と実際に映画を観た印象がこれほど乖離しているのも珍しいと思う。ポスターからはコメディテイストのなかでエリザベートが男たちに中指立てながら翻弄する痛快ストーリーを想像するけど、実際には>>続きを読む

反撥(1964年製作の映画)

3.4

ユーレイが出てくるわけではないのに怖い。不安が続く。それにしてもお姉さんは妹がいるのに男呼ぶなよな

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.2

あんまり覚えてないけど「嘆きの天使」のような歪んだセットが可愛くてダークメルヘンだったから「嘆きの天使」のルーツだな〜と思った。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

近年はわりと、お父さんがお父さんする(反抗期の子供振り回されつつも親として成長する)話多いように思えますが気のせいでしょうか。「アントマン&ワスプ」はこのMEG2っぽい喉越しだった。
サメ映画は初めて
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春に散る(2023年製作の映画)

4.4

ボクシングものっていいの多くない?
負ける方のボクサーが、ふっと上を見上げて、高校と光る電気を見つめてた。
飛んで火に入る夏の虫、ボクサーは負けを確信していてもリングの光に吸い寄せられてしまう、ってこ
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.5

こういうハートフルで王道なストーリーをマイノリティでできるって、いいわね〜。アジア人が活躍できる日も待ってまーす

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.2

だだっ広い団地のビジュアルが怖かった。
子供のこと大人はかわいいと思いがちだけど、それはいろいろ自分の小さい頃のこと忘れていないか?とたまに感じる。子供って、平気で小動物を殺したりするよね。そういう「
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.0

なんで見ようと思ったんだっけ、SNSでも紹介見て気になったんだったかな。こういうSF好きだし。
「個」に目覚める話で、私なんかは逆に人類補完計画を待望してしまいました

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

5.0

マイベスト編愛映画、もう5回は見てる。
雰囲気がいいのよネ……。
あの怪しい部屋で何が起こってるのよ。こういうののフェチです。

わりとスペイン映画って私の好きな雰囲気の作品がたくさんあって気になって
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