Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.7


ジョン・ウィックとはまた違ったジャンルだった。
スカッとするような無駄のないアクションが気持ちいい。何よりお父さんの秘めていた強さが露わになったシーンはジョークかと思うほど乱暴で笑った。

使われて
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5


今まで観たホラー映画の中でもかなり上位に入る面白さだった!
ホラーってある意味マンネリ化してしまうジャンルではあると思うので、そこを覆してサスペンスやアクションも交えたジャンルを問わないホラーに衝撃
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スプリット(2017年製作の映画)

3.8


多重人格はホラーではないけど、そう来たか!と思わせるような展開が予想できなくてドキドキした。

マカヴォイのそれぞれの人格の特徴を捉えた移り変わる表情に圧巻。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.5


認知症を患った父親の主観で描かれた映画。
突然、娘が見たこともない人物に入れ替わっていたり、自分のフラット“家”だと思っていたら知らない人物が住んでいたりと映像からはホラーやミステリーのようにも思え
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5


人生で一回も観たことなかったエヴァンゲリオン

こんなに私の中でロボットアニメの概念を覆してくれたものはない。

ずっと心の片隅に残る物語です!!

堕ちた果実(2020年製作の映画)

4.0

主人公の女の子がどんなにいけないことをしても、素直で無垢で愛おしいと思ってしまう。

もっとB級で官能映画だと思ってたけど、映像の構図や音楽の使い方、ストーリーまで印象に残る不思議な映画だった。

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.9


オンライン試写会で鑑賞。

難民の男が出会った芸術家に「君の背中が欲しい」と言われ、男の皮膚にビザのアートをタトゥーとして施される。なかなか見かけないテーマで面白かった。

人間がアート作品になり、
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.3


いつだってアカペラは、元気な気持ちにさせてくれるね!

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5


イザベル・ユペール様のお肌のハリと若く見えるお顔!身体を張った素晴らしい演技力でした。

ストーリーはともかく、「愛の国」フランスであれば恋愛関係の複雑さも納得できる気がする。

ポスターに書いてあ
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.7


毒っ気のあるグリム童話のようなお話。
ナレーションから始まるため、よりダークファンタジーな世界観を感じた。

アン・ハサウェイ綺麗なのに口が裂けるとトラウマものだね…

レミーのおいしいレストランの
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.6


なんてかっこいいヴィランだろう。
いわゆるディズニー映画に出てくる「クルエラ」に対してのイメージが確実に180度変わった。
クルエラの誕生の理由が明らかになっていくたびに情が湧き、彼女についていきた
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ハロウィン(2018年製作の映画)

4.0


新作のハロウィンのために予習。

女性陣がブギーマンに立ち向かう姿が本当にかっこいい。迷いなく銃を手にするおばあちゃん、母親。ナイフでトドメをさす娘。

容赦なく人が死んでいくので、まさにハロウィン
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.5


後味が悪すぎる!久々にバッドエンドなホラー映画を観たよ

前半は穏やかな家族が見れてホラーにしてはゆっくり進んでいくなあと思っていたけど、後半どんどんゾンビが増えてきて……ゾンビと言っていいものかど
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.6


オチが想像を超えたどんでん返しで、私は好きでした!
前半の若干引っ張りすぎるようなところがくどくも感じたけど、セイディー・シンクちゃんの可愛さでオールオッケー!(笑)彼女はいつも謎めいた女の子の役が
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8


ムーニーの今後を想像すると涙が出た。でも、あのラストで良かったんだと思う…

ディズニーワールドの近郊にある安モーテルに住んでいる母親と娘。ポップでパステル調の映像とは裏腹に、アメリカの貧困問題の現
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0


これは…韓国版マッドマックスだね…

ゾンビがいないと舞台としては成り立たないんだろうけど、特に生きてる人間とゾンビを戦わせようとするデスゲームのシーンとかゾンビ映画であることを忘れてしまいそうだっ
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.5


コンバースで泣かせるなんて、聞いてない…

何度でも観たい優しい映画。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8


「女子高生と殺人鬼のおじさんが入れ替わってしまう」という設定がいい。

テンポがいいうえに最後までしっかり伏線回収していてオチも文句なし!

グロ描写は過激なところもあるけど、わたしはこれくらいのグ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.2


タイムループものって男性視点が多いけど、これは男性と女性両方の視点から描かれていたのが新鮮で面白かった。

怠惰な同じ日々を繰り返すうちに、ループを抜け出したくないと思うナイルズ、クズな自分を変えた
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.2


「ソレ」の正体を考察することが面白い。
全体的に不穏な音楽がストーリーの怖さを引き出していた。

ラストは前向きな気持ちで歩き出すハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか…

トムボーイ(2011年製作の映画)

4.5


子どもってまだ何もかもピュアで、何も知らなくて、それでいて素直で。

でも、自分の気持ちには正直でいたいから、どうやって表現したらいいか分からなくて隠してしまう。お母さんに自分の性別を明かされるシー
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オールド(2021年製作の映画)

4.0


冒頭のシャマラン監督のメッセージからの運転手で登場!に笑ってしまった。最後もちゃっかり出てきて、可愛かった。

予告でほぼ予想できると思ってはいたものの、ちゃんと大事な部分は残しておいていたんだね。
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.8


余命僅かな男二人が海を見に行くために病院から脱出して、マフィアの車とは知らずに奪い、旅に出る。

死を爽やかに描いていて、ただ自分の願望を叶えるために時には無茶なこともして、特にマーチンの死を恐れて
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

ただの逃避行ロードムービーではなく、二人の女性の過去故の強い決意や意志を感じられる物語だった。

この映画、最後まで女が強いのだけど、でもやっぱり男に支配されてるところがちょっと悔しかったな
二人の選
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.8


出会いと別れ、純愛でありながら哀しく苦しかった。
この100分の間にどれだけの感情が動かされたか。

愛に定義はない。たまたま同性であっただけで、少年の一夏の初恋に変わりはない。
主人公アレックスの
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.3


キレッキレでぶっ飛んでた。
思ったより人が淡々と派手に殺されて死んでいくので残酷だが、音楽がいいので爽快感さえある。

ハーレイはいつだって狂っていてかわいい。
今作はハーレイ以外のキャラにも過去や
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.9



呪いの根源サラフィアーの謎が解き明かされてすっきり!
ショッピングモールに罠を仕掛ける時、蛍光色のネオンで光ってるのがポップで、ホラーなのにお洒落だった。
続編もあったら嬉しいな…