まつおさんの映画レビュー・感想・評価

まつお

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

価値観に正義とかないようなきがするけどなぁ

なんか価値観のプロパガンダのように感じて疲れた。

ビジュアルのこだわりはとんでもない。
結局この映画は構造的にCMみたいなもんだと思う。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

アリ・アスターに大喜利させたらおもろいと思う。

ボーはいろんなことに巻き込まれて、一見それは、偶発的に発生したもののように見えるけど、ボーが責任をもって選択することをしていないからだ。

モーターボ
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

ソナチネの沖縄は沖縄っぽくない。
華やかな沖縄ですら、この映画の緊張感に上書きされてしまっている。

当時の北野武は本当に死にたかったのかもしれない。
このあとキッズリターンを観たけど、北野武は蘇った
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.6

主人公のモナ・リザについて、バックボーンなど、一切掘り下げられなかったところが変わってて面白かった。

もはや超常現象。

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

-

二本立ての良いところは、普段観ないような映画を観れるところ。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

色使いがほんま好き。
暗い印象の街並みにビビットカラーが映える。

思ってたより王道一直線だった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

正月実家に帰ってる時に観た。
そういえば、うちのばあちゃんも朝同じ時間にラジオ体操に出て、同じ時間に歌の練習をして、買い物してってルーティンワークしてるな。年を取ったら出来るのかな?


影を重ねて「
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

将来、こういうことがあったよねって笑って話せる時がきたら、めちゃめちゃヨシ!!!

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.9

そういえば最近マーダーミステリーをやった時、こんなシチュエーションあったなぁ。

宇宙船に乗っていた乗組員が人間ぽくなく
、ハリーの方が人間ぽいのがよかった

害虫(2002年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

この映画は火炎瓶を投げ込む前が前半で投げ込んだ後が後半だと思ってる。
投げ込む前は宮崎あおいになんの罪の意識もないが、火炎瓶を投げ込んで初めて罪の意識が生まれたからだ。

そして、その罪から自分を許さ
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「人をわかる」って何ですか?ってテーマの映画。にしては、どうなの?って思うとこもあった。

嘘つかれたら、つかれた側は信じるしかないだろうし(その人のことが相当怪しくなければ)、「わかる」「わからない
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

俳優や映画監督は、リアルと映画どっちが現実か分からなくなるほど没頭してメンタルやられるみたいな話聞くけど、彼らにとって、ほんとにどっちが現実なんだろう??
映画の世界があるからリアルがあるし、リアルが
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怪物(2023年製作の映画)

4.1

なんか、脚本力の映画だったな
是枝監督が入ることで、脚本すぎる物語がリアルに傾倒して、ちょうど良かったのかも(どちらの良さも感じないという人もいるかも)

視点が切り替わることで、感情が切り替わり、怪
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.2

ポケットしか作れなかった鱈山さんにくらった。

最後のシーン、一気に現実に引き戻されてハッとさせられた。

すげぇ映画っす。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.3

やっぱり人間の本質は生きることだな〜。
SNSが発達して、派手さばかりが目立つ現代で、どれだけコツコツと積み上げて生きれるかだと思った。
耳が聞こえる聞こえないに関係なく、コツコツと生きること。だから
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

バッシュがコンバースってのがめちゃくちゃ良い。今や全然みないな。

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

正にニュートラルな三浦透子さんであった。

良い時代に生まれたぜ。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.8

バリーがずっとズレてたな〜。
けど、そのズレがいい塩梅で可愛らしく見えたし、そこから生まれるドラマに魅せられた。  人生には少しのズレが必要だ。

マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説(2021年製作の映画)

-

50〜60〜70年代のファッションの移り変わりのスピードは凄まじかったと思う。

ファッションは思想でありメッセージ。
その時代にフィットするかどうかなので、冒頭でマリークワントが「運が大事」と言って
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花様年華(2000年製作の映画)

3.8

トニーレオンの色気がすごい。
2人の関係性はあのタバコのようにいつか終わってしまうんだろうなぁって観てて辛かった。

ただ、終わり方は最高だった。

カンフー・マフィア(2014年製作の映画)

-

ホテルの配信サービスで暇つぶしに観た。

マジで暇つぶしだった。

天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.4

うーん、、、
セリフで説明するシーンが多すぎて、、
映画としての面白さはあまりないかな。
これなら別に小説や漫画で良い。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.5

高速バスでブーツからスニーカーに履き替えるカットにくらった。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

偶然って難しいなぁ

ぶっちゃけ、偶然の連続を見せられて、嘘みたいな偶然でも起こりうるよねって言われても「まぁ、そうですね」くらいにしか思わなかった。

ただ、最後にカエルが降ってくるシーン
それまで
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.1

うーん、良かったなぁ〜。

ウォンカーウァイといえば瞬間、刹那的な恋だよなぁ

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

こんにゃくみたいな映画でした。
ところで、こんにゃくって無味やのに入れることが出来る料理だいぶ限定されてますよね。

男の人誰かに似てるなーって思いながらずっと観てたけどアリソンベッカーや。

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