勝海舟さんの映画レビュー・感想・評価

勝海舟

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数分間のエールを(2024年製作の映画)

4.1

ルックと3DCGのセルルック描写は凄い好みだった。
しかし物語のテーマ性は単調で最終的に超絶才能の塊の主人公が先生を勘違いさせてまた売れない歌手を製造しちゃったっていう胸糞解釈ができなくもなさそうなの
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ヒーローショー(2010年製作の映画)

4.4

因果応報
これに尽きる映画だった。
ジャルジャル福徳の演技は本当に見事だった。

はたらく細胞(2024年製作の映画)

4.6

アニメ版をちらほら見ててなんとなく話とキャラは知っていた程度だったがしっかりとテーマ性とドラマを「ここまでやるんかい!」ってくらいしっかり持っててくれて最後まで楽しめた。
人間ドラマも割としっかりして
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

4.5

最高のエンタメ
子供の気持ちを忘れそうな大人とそれを一緒に見てきた妖精 みたいな安定の構図
この類の作品はあんまり見てないけどBLUEなんかにすごい近かった。

係長 青島俊作2 事件はまたまた取調室で起きている!(2012年製作の映画)

4.6

もうこれが新たなる希望でよかったでしょ。ってレベルで面白かった。
踊るスピンオフは全部ジャンルムービー的な面白さがあるけど3以降の踊るで1番踊るらしさがあった今作、やっぱり青島や湾岸署のみんなが踊る大
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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

室井の死に様がアホすぎるし地元民と打ち解けるの早すぎだろとか色々ツッコミどころはあるけど、三兄弟の成長物語というかあの二人の話だと思えばいい話だったとは思う。
ところどころ「いいシーン」っていうのはあ
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室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

4.4

全作品履修してからの遅れて鑑賞
3.4以前のスピンオフ2作が結構好きだったのでテイストとしてはモロ踊るスピンオフで結構楽しめた。
あと前半の生活感ほんと好き。
途中めっちゃホラーで拒否感生まれてきたけ
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

4.1

ギャグのテイストとか湾岸署の面々のテイストは3より全然好きだけど、犯人たちがどうも気色が悪い。もうすでにドラマでやってることを拡大解釈して低解像度のテーマをめっちゃ拡大されてる感じ。とにかく粗が目立つ>>続きを読む

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

4.4

スピンオフとはいえ1に続く大名作だと思う。
パトレイバー劇場版1の内容を踏襲しているしフィクションの入れ方がいい塩梅で「踊る」らしさは3の時くらいぶっ飛んでるけどとにかく熱くて不気味でハードで最高。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.7

なぜだかわかんないけど見たあとの満足感は凄かった。ミニマルだけどSF的なのはすごい昔の新海誠感があった。

きみの色(2024年製作の映画)

2.9

かなり消化不良。学校を辞めた理由もはっきりしないしメンバー全員の気持ちが深くまで理解できるように作られていない。ほんとに音楽が好きなのかも分からない。
人間ドラマは無いに等しい。あと肝心の「色」が全く
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踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件(2012年製作の映画)

3.3

まじで普通すぎる。なんの感想もない。
王がアホすぎる。踊るのアホのラインってそこじゃないでしょって感じ。ただのアホ。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.8

2までが最高だったから完全に切り離しての視聴だったからか、また新しい踊るが見れて個人的には楽しめた。今回の犯人が神格化され始める真奈美とそれにもろ影響されて使われた男、最近だと頂き女子なんかのトピック>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

4.4

明確に頭を持たない組織と警察という組織の対比と新たな監視システムの提示、いかりや長介さんの最期の踊るということもあって新世代への継承や世代交代ってのを感じさせる作品だった。もちろんそれ以上にラストの室>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

4.6

パトレイバー宜しく連ドラにはない緊張感とテーマ性があって面白かった。
今回のは、より現場と本庁の対比と温度差があって映画としてのスケールがほんとに踊るに必要だったのって1と2くらいしか無かったんじゃな
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ボルテスV レガシー(2024年製作の映画)

2.9

これハズレることないやろ!からのまぁまぁすぎる映画。というかボルテスVのかっこよさ以外何も残らなかった。あと母親が犠牲になるシーンアホくさすぎ。原作未履修だが原作があんな風なのはまだ理解出来るがここま>>続きを読む

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ガチ蛇足映画 不条理で自分でもどうしようもない社会からの抑圧と暴走が印象的だった前作に比べて明らかにアーサーの選択がことごとくアホで滑稽でみてられない。悪役にも道化にもなれなかったという前作崇拝者のア>>続きを読む

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

4.8

1よりテーマ性がはっきりしていてアイデンティティの模索とヒーローである必要性が色濃く描かれていて面白かった。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

全体的に平坦だったけど原作もアニメも未履修だったから令和の時代に合わせてるなって思いつつも結構ギャップがあって面白かった。

1リットルの涙(2004年製作の映画)

4.7

ドラマの方が知名度と評判が良かったのか...知らずに見たけどお話が纏まっていて良かった。
とはいえものすごい余韻が凄まじい作品だった。
所謂感動ポルノで終わらせず涙がピークではなく涙の先にある「それで
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青い春(2001年製作の映画)

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2002年の世紀末明けて暴徒と化す学生と悟り出す学生と色々な道がある訳だが青木の学校が好きだから学校という社会から抜け出したくなくて暴徒と化すってのは所謂の中にある真髄なのかなと。

映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

映画クレヨンしんちゃんの印象的ではないシーンを詰め込んだような話。
印象に残るシーンは特にありませんでした。恐竜が亡くなるシーンで泣きそうにはなりましたがそれまでのエピソードがあまりに薄すぎたので感情
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まぁまさに終わりの始まりといった作品。エピソード1で持て余したアナキンの才能を遺憾無く発揮していると言える今作だがことごとく最悪の方向に向かう選択をしていて、逆にこちらも清々しかった。
小さい時はアナ
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

小さい時は新三部作2.3が特に好きだったけど中高生になると旧三部作のテイストが好きになったから4とかの意志をだいぶ継承してる今作は結構気に入ってる。
スターウォーズ初見の友達と見たけどレースシーンもラ
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