コオジさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

コオジ

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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.3

どうしてそこまで髭にこだわるのか笑
笑いありアクションありで観ていて飽きない作品
キスシーンは毎回観ていて笑ってしまう名シーン

続編が出てシリーズものになりそうな気もするんだが、そうでもないのかな

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

かなりコメディなホラーと聞いて鑑賞、ほんとにコメディな内容だった。
はじめは迫り来る恐怖があったものの、繰り返す日々の中、本当に前向きな主人公。もう最後は全然怖くなくなった笑
もはやホラーではなくなっ
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

正直よく分からなかったが率直な感想。
結末を視聴者に委ねるって手法は嫌いじゃないけど、これはちょっとよくわからなかった。
菅田将暉という最強の俳優でも声優は難しいという事がわかった。というか、役に合っ
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.5

メジャーリーグ全球団で永久欠番になっている選手ってめちゃめちゃすごくないですか?そんなジャッキー・ロビンソンのお話。
黒人差別って観ていて辛くなるものばかりで、この作品も正直辛い。
でも、その差別と闘
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.3

野球の裏側を描いた作品。実際に野球をプレイしている場面はほとんどなく、マネージメントの話ばかり。
野球を知っている人だとかなり面白い話。データ野球とか否定的な意見もあるけど、考え方のひとつではあるよね
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

近頃ありがちなヒーローならではの苦悩なんかを取っ払って、スカッと観れる作品。

正直、アベンジャーズからは離れたヒーロー、B級のにおいプンプンだったんですが、そんな事なかった!ヒーローに憧れる男子必見
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.6

そこまでの緊迫感もなく、リラックスして観れる自転車レース。(良い意味で)
緊迫感はないが、白熱はする。
特に終盤はいい感じだった。

茄子は嫌いだが、茄子漬けは気になる。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

自分と同じ年に生まれた作品。更に言えば、本作の方がやや年上。
自分が生まれた時に既にここまでの作品が完成したなんて、まさにアニメーションの革命。

後々に影響を及ぼすほどのポイントが随所に見られ、今作
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

強い母を演じる宮沢りえ最高でした。
この教育方法には賛否ありそうだが、そもそも人間を育てるのに正解なんてないんだから、まぁ一例ということで

登場人物全員が何かしら問題を抱えすぎてて、ザ映画な設定では
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

2.5

恋愛映画の王道。かと思い鑑賞
一般人とスターとの恋を描いているが、正直最初のキスシーンで興醒め。どのあたりで恋に落ちたかわからない自分は、鑑賞力が低いのか?
そんな感じで進んでく2人の恋模様。スターの
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

都合のいい女と身勝手な男の、恋愛のようで恋愛でない話。
成田凌演じるマモちゃんの、男ならこんな事あるあると共感したくないけど、わかってしまう自分が怖い。自分の行いを気をつけたい。反面教師ですな

岸井
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

ベネディクト・カンバーバッチが好きになってしまった。主人公は天才なんだけど、心の成長もあってグッときた。

暗号解読って、想像よりも遥かに途方もない事過ぎて「がんばれ」しか思えんかった笑

これが実話
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

あまりそそられるものもなくずっと未鑑賞のまま。テレビ放送でようやく鑑賞。
映画館で観なかった自分を呪った。

現実と幻想が入り混じっていく不思議な感覚。人それぞれの心の機微を感じさせる描写。さすがジブ
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

蜷川美花の映画。
シーンひとつひとつが写真で切り取ったみたいなキレイな画。そこに不気味さと気持ち悪さを加えた独特な世界観。イケメンも出てきて、女子は大好きなんじゃないかな。
玉城ティナは可愛い

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.0

阿部サダヲ好きとして鑑賞。だが、阿部サダヲを存分に活かせるのは、宮藤官九郎だと再確認。
全体的にコメディなのだが、ゲラゲラ笑えない内容。笑っていいんかこれ、みたいな。吉岡里帆も可愛いんだが、この役は合
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.0

登場人物の少なさはフォーン・ブースを思い出す。この話はひとりな事に意味があって、それがテーマとなっている。

宇宙への単身赴任ってこれからの未来ありそうで、なんだか妙にリアル感があった。
常に緊迫感の
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四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.8

別に原作を読んだわけじゃないのだが、なんとなく全体を通して、このヒロインは広瀬すずじゃないんじゃないかと勝手に思ってしまった。
広瀬すずはもちろん好きだが、何か違和感があった。

話は、漫画だと感動し
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スイートプールサイド(2014年製作の映画)

3.0

毛にまつわる映画。
僕自身体毛が濃くて悩んだ時期もあったので、そりゃ女子が毛濃いだなんてコンプレックスだよーと思いつつ、設定にのめり込んだ。
体毛って実は誰しも悩んだはずなんどけど、なかなか触れられな
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あさひなぐ(2017年製作の映画)

2.5

乃木坂の映画。
内容はありきたりな部活もの。才能なくても頑張ればなんとかなる努力肯定型。
こんなにあっという間に上手くなるのか?という疑問も持ちつつ、薙刀という武術に関してはおもしろく、マイナースポー
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

原作が凄すぎるので、プレッシャーの中、製作された作品に違いない。
原作と比べれば、そりゃ否定的な意見は出るだろうが、一映画として観れば迫力あるし、良作だと思う。

ただ、ここからなんだ!
原作を読んで
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.2

上の句、下の句に続き、この結びも鑑賞。
サブタイトルがいい味出てる。
とりあえずめちゃめちゃ良かった。
青春一直線、泣きはしないが、心が熱くなる一作。

太一が離脱してから強くなって帰ってくるところと
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

前作に引き続き鑑賞。
今回は個人とは、チームとは、をより掘り下げた感じ。やっぱり部活をやってた者としては、色々感じてしまう。ここまで何かに熱中出来なかった自分を恨む。羨ましい。
そして、今作から松岡茉
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.0

漫画原作の実写化ってどうなんかな?なイメージ強いけどこれは良作。
天才がガンガン強くなっていくのも爽快なんだけど、個人的には机くんのようなキャラが徐々に心を開いていくのが好き。テンプレな展開なんだが、
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.3

半分くらいまではなんだかゆっくりで退屈な映画。ただ後半色々と謎が解けていくと、なるほどなーと思うことありありで、序盤もうちょっと集中して観てれば良かった笑
濱田岳もいいけど、瑛太な映画。

ミスト(2007年製作の映画)

3.0

霧という正体不明な存在を探ったり、戦っていくミステリー作品かと思ったが、モンスターと戦う映画な所がちょっと残念。
ただその中で、人間たちが閉鎖された空間で争っていくのは、新型コロナでの自粛生活にも似て
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.0

歴史×タイムスリップ。
現代人の流されがちな考えを信長から学ぼうって感じかな。
信長って最近は超絶イケメンな雰囲気で描かれることがあるけど、これは晩年だし、堤真一でほんとに良かった。怖さも温かさも兼ね
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何者(2016年製作の映画)

3.5

現代だからこそ生まれた映画。
就活とかしたことないけど、まだまだ若者ではあるので、共感できる場面も多くてゾクゾクした。

人生の中で勝ち負けってないけど、自分を大きく見せたかったり、失敗を認めなかった
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.9

終始薄暗い色彩の中で、主人公が悩んだり歌ったりする映画。
もうずっとスッキリ観れる場面もなく、正直ミュージカルシーンもなんだか不気味で気持ち悪かった。
そのまま、最後まで突っ走って、最後のシーン。辛過
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

猫の話かと思ったら、全然猫の話じゃなかった。
でも、それが消えたらそれに関わる思い出も消えるって、もう切なくて切なくて
なんだか無性に寂しくなった。
もう唐突にくる親子愛に胸が苦しくなった。
そして、
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火花(2017年製作の映画)

3.8

アツい作品だった。何かをやる時ってこういう想いだとか葛藤ってあるよなーって感じる事多過ぎた。
普通に観ているとリアリティのない大声だとか絡みとかも、お笑い芸人ならアリだなと思える。
鑑賞前は、この2人
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カラスの親指(2012年製作の映画)

3.8

上映時間160分の長尺映画だが、観ていて全く飽きず鑑賞。さすがの阿部寛。落ち着いて観れますねー
そして、村上ショージ師匠の役者ぶりもなかなかハマり役。
石原さとみは途中まで誰かわからんかった。でも、そ
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

堺雅人。香川照之。広末涼子。
3人それぞれが魅力を出している作品。
人間的にダメな堺雅人もいいし、いい人になる香川照之もいいし、結婚できなさそうな広末涼子もいい!

コメディかつサスペンス感もあり、時
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SOUL TRAIN ソウルトレイン(2006年製作の映画)

2.3

小さなレンタルビデオ店での話

なんか色々ありそうで。。。でも妄想で。な話
暴力あり、不潔感ありで、もう観ていてなんだか辛くなってくる作品だった。笑

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.6

予告で気になった作品

平手友梨奈はこれが素なんじゃないかと思えるほどハマり役だった。
天才と凡人の対比みたい作品なのだが、これを観て痛快と思えるのは、やはり天才への憧れかなー
暴力描写はビビったが、
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.6

不倫報道真っ只中でも放映したWOWOWの東出昌大出演作品
皮肉ってるのかというほどのナイスな浮気男ぶりでした
いやいや。作品に罪はない

犯人は古書店を放火するなど、なかなか悪どいことするやつで、観て
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.9

禁断の惑星のPVの元ネタ映画
映像は独特で、アーティスティック、そしてめちゃめちゃ不気味。
内容は異星人との戦いって感じで、猿の惑星と似た雰囲気を感じる。
結末はわかったようで、わからん。ミステリアス
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