コオジさんの映画レビュー・感想・評価

コオジ

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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

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話題の映画。カメ止めの再来!の謳い文句で広がっていった今作。
観てみると、あっと驚く展開もなく、ただただ愚直で真っ直ぐな映画であった。

登場人物もみな真っ直ぐな生き方。
侍×タイムスリップという異質
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正体(2024年製作の映画)

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横浜流星が人として成っていく物語。

ある死刑囚が脱走し、人と触れ合っていく。出会いは人を変え、人を成長させていく。
まるで出会う順番まで正しかったように。。。

ひとつひとつのエピソードはもっと深ぼ
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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いつの間にかサブスクにきていた名作。
ドタバタギャグの本作とは一線を画す作りで、賛否両論ある押井守のうる星やつら。

押井守節感じる時空系の不思議なストーリー。これをうる星やつらでやる意味は?というの
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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舞台は台湾。日本人と台湾人の超超遠距離恋愛。
いやこれは、恋愛になる前の儚い恋心のお話。

台湾の方々いい人過ぎて、旅ってこんな上手くいくの?な展開もありつつの、積み重ねられていく時間。
あの頃と、今
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

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デデデデ後章。
前章で張られた謎だったり伏線を回収しながら、話が収束していく。
さすがに、ほんわか日常パートは少なくなり危機感迫る描写多め。

世界よりも大事なもの。それを守るための切ない切ないお話。
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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浅野いにお原作、通称デデデデ。
原作未読なんですが、かなりおもしろく観れた。
こういう作品好きな世代なので、各キャラのちょっとしつこい味付けも嫌いじゃないのよね。
幾田りら、あのちゃん、という話題性優
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ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024年製作の映画)

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「ウマ娘」というコンテンツは知っているが、それが一体どんかものか?というものを知らずにいた。

おもしろいかも、という安直な考えで観てしまった。

競馬とは無縁な人生であったが、これを観ると競馬という
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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知らないアーティストのLIVE映画を観る。
知らない曲だらけだが、その音楽性に圧倒される。
音楽のチカラを否応なしに感じさせるIMAX設備。
4K映像もきれい過ぎて、新しささえ感じる。

充実のLIV
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変な家(2024年製作の映画)

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ミステリー、サスペンス寄りの原作とは
打って変わっての、ホラーへの舵取り感が潔い

雨穴さんというストーリーテラー不在の中進む一味違った「変な家」

原作は好きだが、映画のホラー展開は、映画館で観るに
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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コナンもいよいよアベンジャーズになってきた。

映画だけ観てればいいかとは、もはや思えない。原作未読ファンを置き去りにしていくストーリー。
YAIBA、まじっく怪斗、青山剛昌作品がクロスオーバーしてい
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リンダはチキンがたべたい!(2023年製作の映画)

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チキンを食べたい少女が、チキンを探すほのぼのムービー
かと思っていた。観るまでは。

独特なタッチで描くアート性高めのアニメーション。吹き替え声優も俳優たちだが、演技が上手いのでいい感じ。

ストーリ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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久々観た3時間の長尺映画。
予習必須なほど淡々と進んでいくストーリー。
オッペンハイマーの苦悩が描かれる、今期のアカデミー賞作品賞。

原爆というテーマからか、日本公開すら危ぶまれたが、何とか公開にこ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

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佐藤健、長澤まさみも随分とベテラン感が増してきた印象。
役作りもある意味もしれないが、いい歳の取り方をしているな、と感じた。

結婚への迷いから生まれるすれ違い。
キュンキュンしない恋愛映画。
個人的
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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朝ドラが始まったのか、と思った。

神木隆之介、浜辺美波のコンビが出てきたのが原因。
ゴジラが出てくるまでの人間ドラマは、昭和戦争もの感が凄く、本当にゴジラを観ているのか?と錯覚してしまう。

ゴジラ
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ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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原作未読、バレーのルールすら曖昧な状況で、周りの熱狂に促され鑑賞した劇場版。

とにかくスポーツの熱を感じる作画には感服。制作側の愛を感じる作りであった。
特にラストプレイのシーンは誰もが拍手せざるを
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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

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前回と同じ形式の最終回と新作1話同時上映。
最終回の劇場での迫力ある上映も醍醐味だが、やはり新作第1話が見所。

柱稽古という、短くもあり、迫力あるシーンも少ない中でのアニメオリジナル展開。
劇場での
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

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公開1週間でどんどん上映本数が少なくなっていくまさかの事態。どうやら評価は低め。

感想にはドラマで良かった、なんてのもあったが、「このドラマ映画のクオリティ!」って思ってた当時からしたら、なんて贅沢
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

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長年待ったSEEDの続き。

まだ戦争は終わっていなかった悲しいスタート。
女性キャラの唇のデザイン変更が気になって仕方なかった。大人っぽいメイクかと思いきや、メイクをする必要のないとこでものデザイン
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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アメトークでの特集され認知度が高まった原作。遅ればせながら私も読みまして、その勢いのまま映画を鑑賞。

原作も良かったが、映画も良かった。。。

短い原作なだけに、間延びさせるために原作にないエピソー
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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ディズニー100周年記念作品
そのためか、吹替ディズニーお得意の長々邦題はなく、「ウィッシュ」と原題そのまま。いつもなら「アーシャと願い星」みたいなノリになってたと思われ。

「星に願いを」というディ
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アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

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デジタルリマスター版を映画館で。

空想に生きるアメリの独特なコミュニケーションが観ていてちょっとずつ癖になる。

好きな人は好きだろうなー、という独特な世界観の中で繰り広げられるちょっと不思議な日常
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福田村事件(2023年製作の映画)

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関東大震災後、現実にあった福田村事件を扱うノンフィクション映画。
といいつつも、脚色は多めだろうな。

事件に至るまでを淡々と描いていくかと思ったが、その村に生きる人たちの生き方だったり、個性をしっか
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

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原作を少しかじり、ドラマも未鑑賞で映画に辿り着く。
先を読めないからこそのドキドキ感、ワクワク感を、感じ取った。

そこら中に散りばめられた妙な違和感もしっかり結末に至る中で回収していく丁寧かつ大胆な
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ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

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ロマンティックラブストーリー不朽の名作。

モノクロ映画を観る機会は少ないが、4K版は何とも鮮やかに観れるもんだ。
今観ても驚くオードリー・ヘップバーンの美しさ、そしてチャーミングさ。

女王と新聞記
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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この情報社会での事前情報を全く出さない強気の姿勢。ジブリだからこそ出来る戦略。

現実とファンタジーが入り混じっていくストーリー。言い方は悪いかもしれないが、今までのジブリ作品を混ぜて出来上がった作品
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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衝撃を与えたスパイダーバースの続編。
いまだに展開を続けるスパイダーマントリロジーに一石を投じた衝撃作の続編だけに待ちに待ったのだ。

映像は「これだこれだ」という質感。当時はこれが凄かった。
世界中
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怪物(2023年製作の映画)

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昔からあるだろうが、なんだか最近流行り気味の多角的視点から描く作品。

はじめに感じた印象からは、次々と変わっていく明らかになる真実。
全てを語るにはまだ視点が足りない気もするが、そこは視聴者の補完す
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

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AIが進んだ世界で、AIを搭載したロボット、シオンがAIだとバレないように過ごしていくドタバタミュージカル風映画。

AIだとバレないように、というが中身どうこうより不気味の谷をひょいと突破してしまう
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機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年製作の映画)

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テレビシリーズは軽快なコメディ路線のロボットアニメ。終盤は若干のシリアス路線になっていった傑作。
現代ではよくあるような設定の舵取りではあるが、当時は珍しくかった印象。

そのテレビシリーズの後日談。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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まさかガーディアンズでここまで感動させられるとは思わなんだ。
ふざけてるけど銀河救っちゃう、系な映画だったはずだよな。

発言がぶっ飛び過ぎて、正直あまり好きになれないロケットの過去を見て、ロケットへ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

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主要5人からキャラクターが増え、賑やかになっていくガーディアンズの面々。

クイルの過去や、ヨンドゥの渋さ、新キャラマンティスの可愛さが魅力的。

ポスターからはノリノリ!なイメージだが、しっかりと各
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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月曜日を繰り返す。
社会人としては何とも恐ろしいタイムループもの。

原因を突き止め、ループから脱出するというルールをしっかり守りつつ、そこにコメディやら、人情味を加えつつな良作。
最後はまさかの展開
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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長いタイトル。
アカデミー賞で何度このタイトルを呼ばれただろう。
10部門ノミネート(助演女優賞2人で11ノミネート)の内7部門受賞。
その年の映画の顔、作品賞まで受賞の快進撃。

「マルチバース」と
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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本当に久しぶりにコナンを劇場で鑑賞。
小学生の時はよく観に行ってたのだが、必ずテレビ放映があるものという安心感から足は遠のいていった。

さてさて久しぶりの劇場コナン。
今までとは比にならないくらいの
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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オリジナル要素を極力省き、原作リスペクトを掲げた傑作。

配管工の兄弟、ステージギミック、ドンキーコングとの戦い、マリオカート、このあたりは予告で流れてたが、他にも各ゲームのオマージュがたくさんあり、
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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圧殺。撲殺。噴き出す血飛沫。
今作の仮面ライダーは有り余る力で次々とショッカーを殺していく。
これがリアリティというものか。

庵野監督のオリジナル要素は入れつつも、仮面ライダー登場のシーンには、原作
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