このレビューはネタバレを含みます
ストーリーは難解で掴みにくいが飽きずに観れたのが監督の才能だと思った。
98年の作品だが白黒で、頭痛を表現する音が気持ち悪くてすごかった。
ヒッチコックのサイコみたいな音も使用してて良かった。
冒頭>>続きを読む
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全体を通してR.M.F.という男が出てくるが特に物語の軸になるわけではない。3編ともにキャストがオーバーラップしている。3編で共通していることは愛、洗脳、服従の単語が当てはまる。
■The Deat>>続きを読む
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話の展開はシームレスで、ちょっと違和感がある部分もユーモアでカバーしている印象。
離婚している男たちがスオミに対してやきもちや自分だけは特別と信じているところから笑いが発展していた。
最後に、一種>>続きを読む
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面白かった。
アメリカとロシア(旧ソ)の核、ロケットからの宇宙開発競争である時代の作品であり、旧ソの世界初の有人飛行に対してアメリカが設立したNASAの月面着陸を題材とした映画。
時代の再現度も高>>続きを読む
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人間の微妙な違和感は全世界共通なのかと感じた。この違和感の先に狂気性があり、日々気をつけねばと現実世界への注意喚起になった。
映画としては、音楽、生活音、カメラワークでストーリーに不気味さを高めるこ>>続きを読む
ストーリーは程よく難解で、現実と空想、嘘と真実、仲間と裏切りが交錯する展開。
アクションも派手なだけではなく、一工夫あり飽きが来ない。
カラフルな催涙弾(?)を多量に使ってミュージカルと戦闘を掛け合わ>>続きを読む
浅野いにおの原作は読んでいないが、浅野いにおの作風を感じることができた。決して後味の良い作品ではないが、何かを得られた気になる。