正直、映画の内容はすごく面白かったわけではないけど、妄想の突発的な感じとかすごい共感。
そしてなんでか分からないけど、ラストの場面は鳥肌が止まらなかった。
「俺は馬鹿じゃない」というセリフが似合いすぎる最高に馬鹿な男。
前半はめっちゃ興奮したけど、後半ちょっと飽きた。
ラブストーリー組み込む必要ある?
後味の悪い映画は沢山見てきたけど、今まで経験したことの無い独特な後味の悪さがあった。
ひどい。
肝心の音楽が全く怖くもないしキャッチーでもないのが絶望的。
終盤にサイコホラーの要素も入れてきてどっちつかず。
終わり方も最悪。
色んな意味でラース・フォン・トリアーって感じの終わり方でした。
悔しいけどディルドの影のシーンでめちゃくちゃ笑ってしまった。ヘルマーが短小なのここで伏線回収しなくていいのよw